京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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京都市立塔南高等学校の閉校に際して

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 塔南高校の開校以来62年の長きにわたり、様々な教育活動に対しまして、御理解と御支援を賜りました関係するすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

 輝かしい歴史と長い伝統を築いてまいりました本校の閉校に際しまして、御挨拶を申し上げます。

 さる令和7年2月28日、第62 回目となる卒業証書授与式を挙行し、最後の卒業生となる236名の生徒たちが本校を巣立ちました。また、同日午後から開催させていただきました閉校式には、公私ご多忙な中、地域代表の皆様、塔南高校同窓会、愛校会、PTA役員の皆様をはじめ、日頃から塔南高校の教育活動を支えてくださり、御指導並びに御支援いただきました学術顧問の北川進先生や学校運営協議会の理事の皆様、本校歴代の校長先生方や旧教職員の皆様等、多くの方々にご臨席を賜り、本校の62年間の思いを胸に心暖かい式典が挙行できましたことを、深く感謝を申し上げます。

 塔南高校は、昭和38年4月に洛陽・伏見両高等学校の普通科生徒を受け入れる形で、京都市南区吉祥院の校地に創設されました。校歌の歌詞にも引用されている「知性・誠実・世界の文化」の校是のもと、知性を尊び個性を伸長する教育を通して、確かな学力と誠実で心豊かな人間性を身に付け、社会で活躍・貢献できる有為な人材の育成を目指して、これまで62年間に渡り、生徒一人一人を大切にする教育活動を展開してまいりました。創設当初の高度成長期には、在籍生徒総数が1,900名を超え、生徒の学習保障と人格形成を担う市立高校として使命を果たしておりました。
 平成19年4月には、全国初の教員養成専門学科「教育みらい科」を新設し、平成31年3月には、京都府内の高校で初めてとなる学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして保護者や地域の方をはじめ企業や大学、行政機関の皆様と共に連携を深めながら、次代を担う生徒たちの豊かな学びに資する特色ある教育活動を推進し、これまでの卒業生の総数は22,699名となり、京都をはじめ全国各地において様々な分野で活躍する人材を多く輩出してまいりました。

 多くの皆様に愛されてきた本校の62年間の歴史を紐解いていくと、いつの時代にあっても、どんな状況時であっても、本校にはいつも明るい生徒たちの笑顔と、その生徒たちに寄り添い、懸命に支援してきた教職員の姿、そして本校を見守り御支援・御協力してくださった卒業生や保護者、地域社会の皆様の存在ありました。そして、これまでの歴史と伝統は決して絶えることなく、いつまでも受け継がれていくものと確信をしております。

 どうかいつまでも記憶に残して下さい。
昭和38年の創立以来、昭和から平成、そして令和へと輝かしい歴史と伝統を築いてきた塔南高校が京都市南区の地にあったことを。

 どうかいつまでも思い出に残して下さい。
この南区の校地でその時代・時代において、塔南高校の生徒たちが学業に部活動に、そして課外活動に全力で取り組み、自己実現を目指して充実した高校生活を過ごしてきたことを。

 どうか心に、そして、胸に深く刻んで下さい。
22,000名を超える卒業生の皆さんが、塔南高校の卒業生としての誇りをもって、京都をはじめ全国各地、そして世界で活躍し、様々な分野で社会に貢献されていることを。

 卒業生の皆様をはじめ関係するすべての皆様の思いを胸に、我々教職員一同、塔南高校を引き継ぐ開建高校の学びの実現に向けて、一丸となって取り組み、生徒一人一人が主役となる学校づくりに邁進してまいります。そして、より良い未来を目指し、個性を活かして社会を協創する生徒を育成してまいります。

 結びにあたり、62年の長きにわたり本校を支え、様々な教育活動に対しまして、御理解と御支援を賜りましたすべての皆様に、深い敬意と感謝を申し上げますとともに、塔南高校を引き継ぐ開建高校に対しても、変わらぬ御支援と御指導を賜りますことを、心よりお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。
 
 ああ塔南に光あれ!ああ塔南に希望あれ!ああ塔南に栄あれ!
 62年間、誠にありがとうございました!

                  京都市立塔南高等学校長
                        尾崎 嘉彦

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転退任する教職員について

令和6年度末で転退任される教職員をご紹介いたします。(敬称略)
 3月28日(金)9:30より、本校ホールにて離任式を実施します。当日出席する教職員には〇を付けています。
 なお、以下の教職員は、3月26日(水)以降、開建高校にはおられない可能性があります。

田村 直子(国語)
太田 あゆみ(国語)
川島 太樹(国語)〇
徳永 彩(国語)〇
萩原 耕太郎(地歴公民)〇
松田 潤(地歴公民)〇
福中 翔大(地歴公民)〇
甲斐 裕子(数学)
竹下 幸紘(数学)〇
岡野 孝司(理科)
小畑 高志(理科)〇
森 春樹(保健体育)
諏訪 郁子(英語)〇
伊倉 洋平(英語)
籠 梨紗子(英語)〇
折笠 阿香音(英語)
竹盛 朋代(家庭)
リー・アーロン(ALT)〇
山口 智子(事務)
           以上

「知性・誠実・世界の文化」ああ塔南に光あれ

2月28日(金)卒業式の午後、塔南高校64年に幕を下ろす閉校式が京都市教育委員会の主催で開催されました。

最後の塔南生として席に並ぶのは先ほど卒業式を終えたばかりの塔南高校三年生。歴代の卒業生・教員の方々が列席される中、開式を迎えました。

京都市教育委員会教育長稲田氏ほか様々な関係の方々からお話をいただき、特に卒業生の花原氏は塔南高校に熱い感謝の想いとエールが送られます。「フレーフレー塔南!ありがとう塔南!」

担任団と相談を重ねながら作成した生徒代表の挨拶を男子生徒二人が読み上げ、高校生活で培われた人間力が語られました。学業のこと・クラスのこと・部活動のこと、青春の大切な時間を過ごした三年間が伝わる内容です。

最後に塔南高校の校歌を一同で斉唱して塔南高校64年の歴史に幕を閉じました。
「知性・誠実・世界の文化」ああ塔南に光あれ。
長らく学校を支えていただいた多くの皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。

そして塔南の精神を受け継ぐ開建高校の発展に教員一同力を尽くして参ります。
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吹奏楽部が出演したザワつく音楽会完全版放映のご案内

昨年10月に塔南高校吹奏楽部メンバーが参加したザワつくTVコラボ「ザワつく演奏会」関西での完全版が放映されます。関東ローカルですので関西での視聴はTVerを通じてとなりますが、塔南高校吹奏楽部としての最後の演奏機会となりましたコンサートをよろしければご覧ください。

▼放送日時
 3月29日(土) 12時〜13時26分
▼放送エリア
 関東ローカル
▼配信(視聴方法)
 TVerにて見逃し配信
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塔南に栄えあれ!最後の卒業証書授与式を挙行いたしました。

 2月28日(金)、最後の塔南高校生が卒業する日です。担任の先導で静かに座っていきます。
 
 国歌・校歌の後は卒業証書授与。各クラスの担任が三年間の思いを込めて名前を読み上げ、厳粛に式は過ぎていきました。

 学校長の式辞後、PTA会長の古瀬様からは命の尊さを力強く伝えていただきました。
 続いての在校生からの送辞は、現生徒会長の坂本君から開建生に向けて作った校章や校歌への感謝の思いが伝えられました。
 答辞は文化祭実行委員長の浅地さんと体育祭実行委員長の伊藤さんの二人から、協力することの大切さを伝える答辞です。

 卒業の唄GReeeeNの「遥か」。憧れ・夢・希望を抱えて高校から巣立ちます。

 最後は教職員・後輩の拍手に伝えられての退場です。暖かい思いに包まれた塔南高校最後の卒業式が終わりました。

 ああ、塔南に希望あれ!
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本校最後の第62回目の卒業証書授与式を挙行いたしました!

 2月28日(金)、本校・塔南高校の最後となる第62回目の卒業証書授与式を挙行いたしました。厳しい冬の時期を越え、確かな春の息吹が感じられる中で、心に残る思い出深い、涙の卒業式となりました。

 本校の卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 〇学校長の式辞は、以下の内容のお話をさせていただきました。

 柔らかな春の息吹が満ち始め、躍動の気配を漂わせる今日のよき日に、京都市立塔南高等学校 第62回卒業証書授与式を挙行できますことは、大きな慶びであり、深く感謝申し上げます。

 本日は、公私ともご多用の中、京都市教育委員会 指導部学校指導課 高校教育担当課長 小枝 大祐 様、指導主事 坂井 美保 様、本校学校運営協議会理事長・唐橋自治会連合会会長 天野 広一 様をはじめ、愛校会会長様、PTA役員の皆様、そして、保護者の皆様のご臨席を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

 ただ今、卒業証書を授与されました教育みらい科40名、普通科196名、計236名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。令和4年4月に本校の門をくぐり、3年間過ごした高校生活は、皆さんにとってかけがえのない、思い出深いものになったと思っております。

 3年前の入学式は、私にとっても校長に昇任して初めての入学式であり、皆さんと同じように、とても新鮮な気持ちでこの場に立っていました。その入学式において、塔南高校を締めくくる生徒として、本校のよき歴史と伝統を引き継ぎ、授業をはじめ学校行事、部活動、課外活動等、すべての教育活動を通して、「自ら学び自ら考える力」を身に付けてほしいというお話をしました。そして、「志を高く掲げて、新しい自分になってほしい」、「果敢に挑戦する人間になってはしい」等、たくさんのことをみなさんに託して、高校生活をスタートしてもらいました。

 入学からの1年3ヶ月は吉祥院の旧校地で、残りの1年9ヵ月は唐橋の現校地で、その時々に様々な経験を積みながら、高校生活を過ごされてきました。そこで巡り会えた仲間をはじめ多様な方々と共に学び共に考え、自己実現をめざして取り組んだ濃密な日々は、皆さん一人一人の脳裏に、今懐かしい思い出としてかけ巡っていることでしょう。
 また、他校では経験できない多くことを本校3年間で積み重ねながら、皆さんはどんな状況であっても「何ができるか」、「どうしたらできるか」を考え、仲間と共に知恵を出し合いながら学校全体を盛り立ててくれました。

 3年生になった今年度は、最上級生として大いなる力を発揮し、まつり実行委員会や生徒会執行部の皆さんと対話と協働を通して、文化祭と体育祭の準備・企画・運営まで主体的に取り組んでくれました。
 残暑厳しい8月に実施した文化祭では、全学年全クラスが取り組んだ舞台発表で、3年生の底力を出し切る圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。また、台風と雨天のため、急遽野外から室内に変更した模擬店でも創意工夫を行いながら、多くの生徒が楽しめる新たな文化祭の在り方を示してくれました。
 10月に現校地で初めて開催した体育祭では、学年を超え色別に分かれて実施した応援団パフォーマンスをはじめ、No look ball passや仮装リレー、保護者の皆様にも参加していただいた大縄跳び等、全員が楽しめる競技を取り入れ大いに盛り上げるすばらしい学校行事を創り上げてくれました。

 普段の授業をはじめ、放課後遅くまで残り学習や学校行事に取り組んだ時間、グラウンドや体育館で仲間と共に汗を流しながら部活動に打ち込んだ時間、その1つ1つがかけがえのない思い出になっていることでしょう。皆さんのかけがえのない時間を共有する場として本校があり、多くの「とき」を本校で過ごしてきました。

 本日の卒業式は、皆さんで共有した「とき」を胸に刻み、これから始まるそれぞれのステージへとつなげていく新たな旅立ちの場にしてもらいたいと思っております。これから始まる皆さんの輝かしい新たなステージを創っていくうえで、大切にしてほしい3つの事柄を贈る言葉としてお話させていただきます。

 1つ目は、「創造性と協調性を培ってほしい」ということです。
 皆さんは、現在、先行き不透明で変化の激しい時代を生きています。物事を理解し判断する前に、新しいものが毎日のように生み出されています。自分にとって何が必要か、何が大切かを見極め判断していくことが重要となります。
 先月に実施された大学入学共通テストをAIに解かせると、得点率は約91%であったという記事が日本経済新聞に掲載されていました。AIが人間を凌駕する時代が、すぐそこに来ています。
 しかしながら、人間は、柔軟な思考で革新的なアイデアを生み出す創造性と、仲間と対話と協働を通して、個性を認め合い、多様な価値観や考え方を尊重し合いながら、課題を解決していく協調性など、AIにはない能力をもっています。この創造性と協調性を培い、自分自身の生き方・在り方をしっかり追求していくとともに、人間とAIとが共存するより良い未来社会を構築してください。

 2つ目は、「常に努力を積み重ねてほしい」ということです。
 アメリカ大リーグ・マリナーズ等で活躍し、先日、アジアで初めて野球殿堂入り果たしたイチローさんは、大リーグで2004年に262安打の年間最多安打記録を樹立した際に、「大きな目標や夢を達成するには、小さいことを積み重ねる事が大切であり、常に努力を積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だ」という言葉を残されています。
 結果が出なくても失敗しても、常に努力を積み重ねていくことによって、身に付いていく力こそが、大きな成果につながっていきます。
 新しい世界に巣立っていく皆さんは、こらからさまざまな壁にぶつかることも多くあると思いますが、常に努力を惜しまず、向上心を忘れず、日々研鑽を積み重ね、自らの力で可能性を広げて、自己実現を目指して果敢に挑戦してください。

 3つ目は、「塔南高校の卒業生であること、その誇りを持ち続けてほしい」ということです。
 自らの意志で本校に入学してきた皆さんは、多くの仲間をはじめ先生方、先輩・後輩たちに出会い、共に学びに共に考え、自らの目標に向かって歩んできた3年間は、いつまでも忘れることはないでしょう。
 さらに、コロナ禍の中での高校生活、開建高校開校に向けた校章製作や校歌の歌詞の考案、そして、吉祥院校地から唐橋校地への移転、校則の改定など、通常の高校生では経験できない様々な活動や取組等を積みながら、高校生活を過ごしてきました。その出来事1つ1つがこれからの人生にとって、大きな糧となっていきます。
 皆さんには、本校で出会った仲間や本校での関りをいつまでも大切にし、母校を誇らしく思う気持ちを持ち続け、皆さん一人一人の唯一無二の人生を力強く歩み、素晴らしい未来を創り出してください。

 結びにあたり、ご臨席賜りました保護者の皆様に、御挨拶申し上げます。本日はお子様の御卒業、誠におめでとうございます。お子様は、本校で様々な経験を積みながら高校生活を過ごされてきました。その姿を見守り、嬉しい時には共に喜び、苦しんでいる時には励ましながらの3年間であったと思っております。立派に成長されたお子様が新たな旅立ちを迎える本日、まさに感慨無量のことと拝察いたします。これまでの本校の教育活動に対しまして、温かい御支援並びに御協力を賜りましたことを、心から感謝申し上げます。

 さて、卒業生の皆さん、いよいよ本校を巣立つときが来ました。塔南高校の最後の卒業生として誇りと自覚をもって、常に挑戦する気持ちを持ち続け、自らの「志」や「夢」の実現に向けて突き進んでください。
 卒業生の皆さん一人一人が、それぞれの世界に向けて力強く旅立ち、それに続く輝かしい未来が訪れることを心から願いまして式辞といたします。

                       令和7年 2月28日
                      京都市立塔南高等学校長
                            尾崎 嘉彦


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教育は未来を拓くもの。人と人とを繋ぐもの

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塔南高校「教育みらい科」も最後の学年が卒業を目前にすることとなりました。
設置されて18年の月日が流れた全国初の教育を専門とする学科。その最後の行事として「クロージングセレモニー」を2月5日に行いました。過去の教育みらい科担任の先生方、設立にあたって助言をいただいた大学の先生方、都合を付けて来訪された卒業生の皆さんとともに1時間ほどの式典を行いました。

14:00からの開式を予定していたもののJR遅延により、高校生が時間に間に合わず、急遽、卒業生に高校生への講話を依頼いたしました。まず、引き受けてくれたのは5期生の中沢君。学生時代はアフリカに赴き、小学校を一から建設するボランティアをした強者です。現在はその体験から、教育の基盤づくりとして海運のお仕事で世界の海を股にかけてお仕事中。続いては「育児協業中で来ることができました」という現職教員の岩ヶ下さん(旧姓)。自身の高校時代の気持ちも交えてお話をいただきました。

 学校長の挨拶に続いては、塔南高校の卒業生でもある同志社大学名誉教授の井上智義先生による記念講演です。「人間の量的評価と質的評価」ということで、ご専門の教育心理学を踏まえて数値化しない言葉での教育評価の大切さ・難しさをお話しいただきました。

 続いて、みらい科担任の先生方、卒業生で現職教員の先生方、高校生の皆さんが登壇の上、みらい科についてのパネルディスカッションを行いました。卒業生の皆さんが思い出に挙げたのが、タイへの研修旅行。「スラムの子供たちを何とかしたい」と思うきっかけになったという2期生の藪内真帆(旧姓)先生は海外協力にも参加されています。「現場実習が印象的」という6期生安田和美先生は現在は母校で体育の先生に。本校隣の唐橋小学校から駆けつけてくれた7期生多田ちひろ先生は、現場実習に来てくれた塔南高校生を見て教員になろうとしたという嬉しいエピソードを語っておられました。
 現高校生の話では教員を目指すクラスメイトの多さが自分の力となったということでしたが、初代担任の草川清美先生は、準備室としての「人を教えること」の普遍性を伝えつつ、みらい科生の個性の強さ、主張の強さを1期生のエピソードを交えて、今も昔も変わらぬ教育みらい科生の様子を。現担任の竹下幸紘先生からは最後の卒業生の未来の姿を思いを込めて語っていただきました。

 最後の励ましの言葉は、創設以来お世話になり続けている佛教大学副学長の原清治先生から。笑いと教育への思いとを交えつつのはげましを聞かせていただけたのは教育みらい科最後に相応しい内容でした。

 最後に高校生代表からお礼を述べ、全員で記念撮影をして閉式となりました。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 平日の昼間で集まることは難しかったと思いますが、いつか大同窓会を開催できることを期待しております。

吹奏楽部New Year Concertのご案内

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あけましておめでとうございます。昨年のX'masコンサートにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。欠席者が多く披露できなかったプログラムを交えて、2025年冒頭の吹奏楽部New Year Concertを、1/10(金)16:15-16:45に本校ホールにて行います。
入場無料・予約も必要ありませんので、お時間が許せばご来場の上、ご鑑賞ください。

日時 1月10日(金)16:00開場 16:15開演 16:45終演予定
場所 アリーナ棟地下1階ホール
(地域の皆様は正門より入って左手の地域玄関より入館いただき、そのまま突き当たりの半地下ホワイエの受付へお進みください。上履き・スリッパをお持ちいただけると助かります)
演目 第1部 教員による演目
   第2部 吹奏楽部マーチング・ショー
   第3部 吹奏楽部ポップス・ショー

ご来場をお待ちしております。

冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定につきまして

 本校に関係するすべての皆様へ

 平素より大変お世話になっております。 

 本年も本校の教育活動に対しまして、ご理解並びにご協力を賜り、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 来年も引き続き、ご支援並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げます。

 本校における冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定について、ご連絡させていただきます。

【冬季休業期間の予定】

 令和6年12月27日(金)〜令和7年1月3日(金) 学校閉鎖期間

 ※学校閉鎖期間と令和7年1月4日(土)、5日(日)につきましては、学校代表電話につながりませんので、ご理解ください。

 何かございましたら、令和7年1月6日(月)以降にお願いいたします。

 令和7年1月8日(水)〜 授業再開

 それでは、本校の生徒の皆さんをはじめ、本校に関係するすべての皆様にとって、令和7年がすばらしい年になることを心から願っております。
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最後の教育みらい科、最後の小学校との交流

11月28日(金)唐橋小学校で行われた英語授業に3年教育みらい科生が最後の小学校の交流として参加しました。小学生が各都道府県の名産を売るお店に外国人観光客として訪れるという設定で高校生は観光客役を務めます。

3クラスに開かれたお店は27ブース。教育みらい科生は各店を回って、「How much is this ?」「What is Favorite?」など英語で質問。商品とお釣りは渡すふりですが、「1000yen here」「230 yen change」とやりとりを重ねていました。さて買い物が終わると評価です。お店のやり取りで英語が上手く使えていたか。工夫があったかなどを記入していきます。

途中には「こうするといいよ」というアドバイスタイムを挟み、後半の買いものを「Let's start!」
小学生もいつもより活発な授業でのやりとりに、高校生にとっても小学生の英語の様子をつかむ有意義な時間となりました。来年、開建高校生も何か一緒にできるといいですね。
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京都市立塔南高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp