最新更新日:2024/04/24 | |
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1年生の「総合的な探究の時間」におけるレジリエンシープログラムについて
本時の1年生の総合的な探求の時間では,「レジリエンシープログラム」の第7回目の「素敵な性格を探そう」を実施いたしました。
今回の授業では,勉強やスポーツができるというスキル以外のストレングス(強み)について学びました。クラスの友達の素敵な性格・ストレングス(知恵と知識・勇気・人間性・正義・節度・超越性)を探して,お互いに伝え合いをおこないました。 「いつも笑顔で挨拶してくれる。」「クラスの雰囲気を和ましてくれる。」など,たくさんのストレングスが発表されました。この授業だけではなく,日常生活においても意識し,相手と自分の素敵な性格を探してみましょう! 1年生の「総合的な探究の時間」におけるレジリエンシープログラムについて
本日の1年生の総合的な探究の時間において,レジリエンシープログラム「こころアップタイム+」の第5回「アサーティブに伝えよう(2)」を実施しました。
前回は,「アサーション」のスキルを学び,自分と相手の両方の考えや気持ちを大切にした伝え方ができるようになりました。 今回の授業では,非主張的な伝え方からアサーティブな伝え方にできるよう実践しました。友達に掃除当番を頼む場面,そして断わる場面を想定して,ロールプレイをおこないたした。理由を言う・代わりの案を伝えるなど,いくつかのポイントを踏まえることで,相手をいやな感情にさせないような言い方をすることができます。 自分も相手も大切にした付き合い方を身につけ,学校生活を楽しみましょう! 【公開授業週間】2年3組と3年1組の合同授業「国語」を実施いたしました!
過日の公開授業週間において,普通科2年3組とみらい科3年1組の合同授業を実施いたしました。
「現代文B」の授業において,「日本の価値観」をテーマに異学年で意見を交流し,まとめていく学習活動をおこないました。基本的には,3年生が中心にグループでの意見をまとめていきましたが,中には斬新な意見で周囲を驚かせた2年生も見られました。 授業後の生徒たちからは,「僕たち(2年生)は現代文で学んだ事からしか考えることができていなかったが,3年生は歴史や地理や過去に習った他の文章をもとに考察をしていたことに驚いた」などの声があり,異学年での交流によって自らの思考が経験をした生徒もいたようです。 これからも生徒たちには,「なりたい自分を見つけ、深める」ために,教員からの一方的な教授だけでなく,今まで得た知識や技術を実際に活用することで,さらに深い学びを実感していって欲しいと考えております。 【公開授業週間】タブレット端末を活用した保健の授業について本時の授業では理想のデートプランや男性脳と女性脳の違いなどの題材をもとに,性意識・性行動の男女差を理解することを目的としました。 授業を展開していく中で,ロイロノートやKeynoteを活用し,様々な資料を参考に生徒が導き出した意見を共有しました。ロイロノートを使うことにより,生徒一人ひとりの意見を全員で共有することができました。また,少人数でのグループワークを取り入れることにより,授業の活発化を図りました。 今後もロイロノート等を活用した意見の共有や,少人数でのグループワークを導入し,生徒自らが主体的に学んでいけるような授業づくりをおこなっていきたいと考えております。 【公開授業週間】新しい形態の体育(バレーボール)の授業について
2年生の体育の授業において,男女合同の講座でバレーボールを行いました。
普段は,男女別々の講座で行っている授業を男女合同の講座で行うことで,性別の壁を越えて,生徒一人一人の役割や言葉かけを意識し,物事に対する視野を広げていくことを目的としました。 授業の中では,習熟度別のチームに分かれ,パスやスパイクの練習,ゲーム等を行いました。また,タブレット端末を活用して,練習中やゲーム中の動画を撮影し,チームごとに振り返りを行いました。ここでは,客観的に自分のプレーを見ることで,練習の成果を感じたり,チームの課題から次のゲームの作戦を考えたりしました。 時代の変化に対応していくとともに新しい学習指導へ向けた授業展開を目標とし,多くの生徒がより主体的に学びに向かう力を養うことができるように,今後も試行錯誤しながら授業づくりをしていきたいと考えております。 【公開授業週間】ICTを活用した保健の授業について本時の授業では,生活習慣病の名前の由来は何か,また生活習慣病にはどのようなものがあるのかについて,ICTソフト・ロイロノートを活用し,生徒同士意見交換及び情報共有を図りながら考察していきました。 成人病から生活習慣病へ名前が変わった理由から,これらの病気を生活習慣と関連付けて考えることができました。また,ロイロノートを活用することで,生徒全員の意見をすぐに共有することができ,より多くの意見を導き出すことができました。 今後もタブレット端末やICTソフトを活用を通して,授業の中で様々な情報を扱うことを可能となり,生徒同士の知識の共有を図りながら,より深い学びに繋げていきたいと考えおります。 3年生の芸術・書道2の授業紹介
本日は芸術の書道2を専攻している3年生の授業を紹介させてもらいます。
「第26回全日本高校,大学生書道展」の大会に作品を応募するため,ラストスパートで書によって表現される芸術作品をえがいています。日々はいつも賑やかな講座ですが,本日は空気がまったく違います。さすが三年生です。ものすごい集中力と熱気で,塔南高校生の底力を見せてくれたような気がしました。 よい結果を期待しております。入賞者は8月17日(火)から22日(日)まで、大阪市立美術館に展示されます!!一人でも多くの入賞者がでることを願っております。 ICTを活用した数学の授業紹介について
1年生における数学1の授業では,「2次関数」の単元において,「2次関数の式とグラフの関係」に関する学習をしました。
本年度の新入生より1人1台タブレット端末を所持しており,数学科においても生徒の理解を深めるためにICTの活用した学習活動に積極的に取り組んでいます。 今回の授業では,グラフ描画ツールGeoGebraを用いて,生徒自身が多数のグラフを描き,その違いを観察することで,2次関数の式とグラフの関係についての気づきからの学びを体感してもらいました。 本単元以外においても教員が黒板に描くことではなかなか表現できなかったことを, ICT機器を活用して実際に見せることで,生徒たちの理解を深めることに繋げていきたいと考えております。 5月24日(月)〜6月11日(金)まで3週間の教育実習につきまして
本校では,5月24日(月)からの3週間にわたり教育実習を実施しており,次世代の後継者の育成・支援も積極的に行っています。
実習期間の6月4日(金)には,教育みらい科の特色ある教育活動の一環として,教育チャレンジ1の授業において,1年生が教育実習生にインタビューを実施いたしました。 教育実習生は,5月24日(月)〜6月11日(金)までの3週間,授業をはじめ,HR運営,学校行事等の指導に,熱心に取り組み,教員としての実習体験をしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応しながら実習となりましたが,有意義で充実した日々を過ごしてもらったと考えております。 本校での教育実習の経験をもとに,将来,教員を目指してくれることを願っています。 【公開授業週間】普通科2年生における「地理」の授業について
現在,2年生対象の「地理」の授業では,あらかじめ設定された「本質的な問い」ついて,担当生徒が調べた結果を他の生徒に授業する形式で実施しています。
大きなテーマは「雨に種類がある?」や「氷河って何?」といった漠然としたものですが,さらに小さな問いとして「山の風上と風下での雨の降り方はどう違う?」「氷河が解けるとどうなる?」などが設定されています。この小さな問いに答えていくことで,大きな問いへの理解が深まっていきます。 地理総合を見据え,知識が自分たちの中で循環するだけの単なる「学び合い」ではなく,思考を深めるために何を考えなければならないか,知識のたりないところはどこかを発表生徒だけでなく,聞いている生徒も意識することが大切だと考えております。 |
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