京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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第18回「Joint S & E Fornm」で発表と交流を行いました!

 11月21日(土),京都リサーチパークにて第18回「「Joint S & E Fornm」が開催され,本校からは3人の生徒が参加し,教育みらい科の特色ある取組の発表と企業経営者や起業家との交流を行いました。

 「Joint S & E Fornm」とは,学生(Student)と企業経営者(Exective)との交流を図るために開催されている事業で,京都府内の高校生たちの取組を企業経営者の方たちに伝え,高校生の活動についての交流を図るものです。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の対策として,密になる状態を避けるために,会場を複数会場に分散し,それぞれをビデオ会議システムでつなぐという形で開催されました。

 本校からは,教育みらい科の特色ある取組として,教育課題探究発表と学校現場実習に関する発表を行いました。普段の学校生活では接する機会の少ない企業経営者の方々の前での発表で,少し緊張しながらも企業経営者の方との対話も交えつつ,しっかりした発表を行うことができました。

 また,他校の特徴的な取組の発表において,映像を発表資料に交えて臨場感のある取組を紹介していた学校や,発表スライドのデザインの美しさを感じさせる学校など,発表の方法についても学ぶことができました。今回の発表・交流で学んだことを,今後の生徒自身の成長につなげていってもらいたいと考えております。
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普通科1年生・ 総合的な探究の時間  「クリティカルシンキング」について

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 今回の総合的な探究の時間の授業内容は, 『伝える』ための枠組みを中心にした学習です。

 はじめに参考例を基に,自分が思いついたままを伝えると,伝えたいポイントが整理されていなくてかなり伝わりにくいことが,解説されました。

〇【言葉説明ゲーム】ペアワークでスライドに映る言葉を,言葉だけで説明する。

 どのような説明の仕方がわかりやすいのかを説明の後,具体的なことの共通点を見つけてグループ分けする→名前をつける→伝える「枠組み」の大切さを知ることが出来ました。

〇「京都に行くか? 大阪に行くか?」迷っている観光客に対して,京都や大阪に来てもらうためのアピールポイントの枠組みをつくり伝える作業を,グループで実施しました。

 付箋に思いつくままの理由を個人で書く→グループ内で共有しながら付箋を追加していく→どんな観光客にアピールするのかを決める→アピールする観光客の興味をひきそうな付箋を複数選ぶ→選んだ付箋の中で似ているもの同士をグループ分けする→アピールする観光客の興味をひきそうなキャッチコピーを各付箋グループ(枠組み)につける。

 この作業を通して,「定義づけした観光客が求めていることは何か?」「何が伝われば、その観光客に響くのか?」を予測し,伝えたいポイントを整理してキャッチコピーでアピールすることを実践しました。

 相手の立場に立ち考え,相手の「ニーズ」にこたえる伝え方について理解を深める機会にとなりました。

オンライン文化言語交流プログラム「Global Classmates」について

 さる11月17日(火),オンライン文化言語交流プログラム「Global Classmates」の授業において,Kizuna Across Cultures(KAC)の学習活動として,Lockport Township High School(イリノイ州)とVideo Callを実施しました。

 時差の関係で,日本時間朝8時からの学習活動になりましたが,多くの生徒が積極的に参加し,アメリカの高校生との交流活動を楽しみながら,語学を学ぶことができましたた。

 コロナ禍の中で行うことのできる国際交流活動として,とても有意義な機会となりました。
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『こども夢の商店街』にボランティアスタッフとして参加しました!

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 さる10月24日(土)・25日(日)の2日間,いすれも10時から16時20分まで,イオンモール京都桂川で開催されました「こども夢の商店街」に,ボランティアスタッフ“こどもサポーター”として,本校生徒のべ21名が参加しました。
 「こども夢の商店街」は,小学生のこどもたちが,自分で店を開いて商売をしたり,その商売を支える銀行・警察・ハローワークなどの用意された「オシゴト」で働いて給料をもらったり,買い物を楽しんだりする,こども向けのキャリア教育イベントです。京都での開催は,今回が初めてとのことです。
 生徒たちは,「警察」「放送局」等の仕事をこどもたちに教えたり励ましたりするコーチ役「こどもサポーター」として,ショッピングモール1階の月の広場から竹の広場までのエリアで,元気に活動を行いました。
 用意された「オシゴト」(警察官としてパトロールや「取り締まり」をする,保健所係として事業所の消毒作業や来客の衛生管理をする,放送局員として案内のアナウンスや店を出しているこどもにインタビューをする等,14種類の職場があります)で働く小学生のこどもたちがそれぞれの役割をしっかりと果たせるよう,こどもサポーターの生徒たちは,やさしく小声で指示したり,しゃがんでこどもに視線を合わせたり,移動の際もこどもの歩幅に合わせて歩いたり,と,一人ひとりがこどもたちの視点に立って行動し取り組むことができました。
 活動終了後の振り返りでは,「楽しくてとてもやりがいがあった」「こどもたちと達成感を分かち合うことができて感動した」「大学生など,いろいろな人と話ができてよかった」等の感想が出てそれぞれに充実した時間を過ごせたようです。こどもによっても歩く速さが異なるので,それを調整しながら移動する必要があることに気づくなど,実際にやってみての発見がたくさんあったと言っていました。
 主催者からは,「こどもサポーターのみなさんには,来場したこどもたちに明るく・優しく接していただき,会場の至る所でこどもたちの笑顔が見られました。おかげさまでイベントを大成功させることができました。」との言葉をいただきました。
 生徒の皆さん,これからも,ボランティア活動をはじめさまざまなことに積極的に取り組んでください。今後ますますの活躍を期待しています!

京都市立高校生対象の「能楽鑑賞会」に参加しました

 10月29日(木)午後5時30分から,金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上る)において「京都市立高校伝統文化体験・能楽鑑賞会」が開催され,本校からも教育みらい科1年生40名が狂言と能を鑑賞しました。
 平成27年度から始まり,今年で第6回目となるこの鑑賞会は,京都市教育委員会主催で,一般社団法人京一商西京同窓会様の御協賛,金剛能楽堂様の御協力により,毎年,多くの市立高校生を御招待いただいております。
 今回は,座席を一つ飛ばしにして参加人数を約250人に減らし,上演時間も例年の半分程度に短縮するとともにマスクの着用や入館時の消毒徹底等,新型コロナウイルス感染症拡大防止のために様々な対策を施しての開催となりました。
 御来賓や主催者として門川大作京都市長,市村延之一般社団法人京一商西京同窓会理事長,在田正秀京都市教育長御臨席のもと,初めに門川市長から御挨拶をいただきました。続いて宇高竜成様(能楽師シテ方金剛流)から,能楽の演目を中心とした解説をいただきました。(今回は時間短縮の関係で能楽は途中からの上演となるため,演目の舞台設定等について簡潔・軽妙にお話しくださいました。)
 生徒たちは,狂言「口真似」,能「羽衣」の順で鑑賞しました。
 生徒たちはほとんどが能楽鑑賞は初めての経験で,「舞台が近くてとても迫力があり,客席との一体感も素晴らしかった。」「狂言はテンポが良くて言葉がとてもわかりやすく,楽しめた。」「能は,衣装や面,舞や動きがとても美しく,音楽も心か落ち着くような感じで,今度は全部見てみたいと思った」等といった感想をもったようです。そして,「もっと伝統的な文化や芸能に触れていきたい」とも言っていました。
 本日の会は,京都御苑の西に建つ金剛能楽堂というすばらしい舞台で,場がもつ「力」を直接感じとりながら日本文化の粋である能・狂言を鑑賞することができ,日本文化の懐の大きさや良さを再発見する大変良い機会となりました。これから国内外で活躍が期待される若い生徒たちが,それぞれの心と体に脈々と流れている日本の伝統に関心をもち,芸術への造詣を深める第一歩となったことと思います。
 主催者の皆様をはじめ,お世話になった一般社団法人京一商西京同窓会の皆様,二十六世御宗家金剛永謹様をはじめとする金剛流の皆様,茂山宗彦様をはじめとする茂山家の皆様,また,お忙しい中お越しくださいました門川京都市長にも改めまして御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

※おことわり
 宇高先生の「高」の文字は,使用可能文字との関係から,先生の戸籍姓とは異なる文字を使用しています。御理解の上,御海容ください。
 

(写真)
 1枚目 開演前の客席の様子
 2枚目 狂言の一場面
 3枚目 能の一場面

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本校校内において,「The autumn arts」を実施しています!

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 芸術の秋です。生徒作品を校内のあちらこちらで展示しています。

 芸術の授業において,生徒たりが作った力作揃いです。
ぜひ,機会をとってゆっくりと見ていただければ幸いです。

 展示場所は,北棟2階美術室前,3階図書館前となっております。

・上写真 3年生工芸 :「陶芸作品」「組木細工のスマホスタンド」
・中写真 1年生工芸 :「紙テープで編む かご作り」
・下写真 1年生美術 :「ゴムハンコを用いたパターンデザイン」


普通科1年生・ 総合的な探究の時間 「伝わる伝え方」について

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 総合的な探究の時間における本時の授業の目的・目標は,「自分を理解してもらう力の向上(伝える力の向上)」,「伝わる伝え方を理解する」です。

 「コミュニケーション」とは,人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと,そして自分を理解してもらうことです。

 授業では,3種の練習・説明を通して「伝わる伝え方について」理解を深めました。

・伝達ゲームとして,ある図形を言葉のみで伝える練習する。
・伝え方のタイプを理解する。
・I(アイ)メッセージで伝える。

 自分が言ったことが相手に伝わらなかったとき,相手のせいにするよりも,自分の伝え方に問題があったのではないか?どうすれば伝わるようになるのか?ということを考えたる方が自分の伝える力は伸びていきます。

「他者は変えられない,自分は変えられる」ということを常に意識する必要性を改めて認識する機会となりました。

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