京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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『未来デザインプログラム』の一環として 「株式会社はてな」を訪問いたしました!

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 未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

 本校2年生5名が株式会社はてなを訪問させていただき,「インターネット企業」で働くとはどういうことか,「働く意義」とはどういうことかについてお話し頂きました。

 ユーザーの方と会えることが嬉しいとおっしゃる社長の栗栖様の笑顔と知らず知らずの内に株式会社はてなのサービスを利用していたと知ったとき,生徒の反応がとても印象的でした。
 
 さらに,高校で学んでおくべきことや大学の選びや文系理系の進路選択,これからの社会を生きる子どもたちへ伝えたいことなどをご自身の経験を踏まえて講話していただきました。事前に提出していた質問についても丁寧に答えてもらい,生徒たちは文字通り一言も聞き漏らすまいと必死にメモを取っていました。

 実際にお話を聞き,ワーキングスペースを見せていただくことによって,働くことが学校で学ぶよりも遙かにイメージできたようになり,将来を明確に考える良い機会になったと考えております。

 インターネットが急速に発達する現代社会において,「デジタルネイティブ」と呼ばれる生徒たちの世代が「当たり前」だと思っていることは,実はとてもすごいことであることに気づき,今後,インターネットとどのように向き合って,使っていくかを考える機会にもなったと思っております。

 株式会社はてなの栗栖社長をはじめ関係の皆様,誠にありがとうございました。
 

『未来デザインプログラム』の一環として 「同志社大学」を訪問いたしました!

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 未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。


 さる12月14日(月)午後より,2年生7名が同志社大学政策学部の野田教授のゼミを訪問いたしました。
当日は,政策研究交流大会に向けて,大学2回生の皆さんの発表を聞かせていただき,高校生も含めて発表への質疑応答を行いました。

 発表テーマは,「京都弁を用いた広告コンペを行い京都への購買行動を向上させよう」と,「インスタグラムのハッシュタグを用いたスタンプラリー形式で,マイナー観光地への観光客の分散を図ろう」とするものでした。

 2つの発表とも,テーマの着眼点や発表の進行,主張に対する論拠の上げ方など,高校生にとって多くの学びにつながるものでした。

 発表の後は,大学生とのグループを作って交流の時間を取っていただき,それぞれのグループで政策学部での学びや,高校生の時にやっておくべきことなどを質問していました。

 最後に,野田教授から政策学部で学ぶことによる,視点の多様化の意義を伺って,大学訪問を終えることとなりました。政策学は比較的新しい学問分野ですが,本日の訪問で,その面白さや必要性を学ぶことができました。

 同志社大学政策学部の野田教授をはじめ関係の皆様,誠にありがとうございました。

『未来デザインプログラム』の一環として 「京都市南消防署」を訪問いたしました!

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 未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

 さる12月14日(月)午後より2年生3名が京都市南消防署を訪問いたしました。
南消防署の署長様や現役の隊員の方々との対話、実際の救助訓練の体験など、貴重な経験をさせていただきました。

 担当の方の「プロがやる仕事だ」と思ったから消防士を志したというお話を聞き、教員も含め、胸熱くなる思いがいたしました。重い防火衣や空気呼吸器、ホースを持っての訓練は流石にこたえたようですが、その中で生徒たちは、厳しい訓練など消防署でのすべての活動が「市民を守るため」という目的に終止していることを知り、「働く」ことの意義についての考え方の幅が広がったようでした。

 体験であっても本番のように振る舞う隊員の方のお姿は、まさしく「プロ」だなと感じる場面が多々ありました。消防士に限らず、自身のキャリア形成の上で、大変参考になる機会でした。

 南消防署の署長様をはじめ関係の皆様,誠にありがとうございました。

『未来デザインプログラム』の一環として 「京都市南区役所」を訪問いたしました!

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未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

さる12月14日(月)午後より,2年生特別進学コースの生徒5名が,京都市南区役所を訪問しました。

 初めに副区長の向井様より南区役所業務の説明を受けたのち,庁舎内を見学させていただきました。区役所には,人が生まれる前から亡くなるまでの間,区民の方の命と暮らしを守るための多くの業務があることを学ぶことができました。

 次に,地域力推進室(総務・防災,企画,まちづくり推進),保健福祉センター健康福祉部(健康長寿推進,障害保健福祉,生活福祉),保健福祉センター子どもはぐくみ室の若手職員の方からそれぞれの業務内容や,やりがいを感じること,苦労していることなど伺いました。

 どの職員の方も,自分の業務への愛着と使命感が感じられました。現場で働いていらっしゃる方の生きた言葉に,生徒たちは興味深そうに熱心に聞き入っていました。また,生徒たちの質問に対しても,丁寧にお答えいただきました。

 広報企画プロジェクト会議にも参加させていただき,プロジェクトメンバーの方に交じり,「市民しんぶん」「南区情報ステーション」「効果的な情報発信」について,生徒一人一人が意見を述べました。生徒たちは,プロジェクト会議に参加させていただいて,自分たちの意見が区民のみなさまのお役に立てることを,大変喜んでいました。

 訪問の最後に「自分が普段当たり前と思っていたことには,多くの人が携わっていて,その人たちのおかげで成り立っていることが分かった。自らの進路を決めていくヒントとなりました。」という感想を述べた生徒の表情は,とても生き生きとしており,多くの気づきがある有意義な時間を過ごしたことがわかりました。

 副区長の向井様をはじめ南区役所の関係の皆様,誠にありがとうございました。
 


『未来デザインプログラム』の一環として「村田機械株式会社」を訪問いたしました!

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 未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。

 さる12月14日(月)の午後より,自動化に優れた産業機械など高い技術力を誇る企業である村田機械株式会社を訪問いたしまた。
 消費者に直接見える製品ではないBtoB企業のため,訪問前はイメージが湧かなかったのですが,繊維機械・工作機械・L&Aなど多彩な事業を展開している企業と知り感激しました。
 誘導ロボットや糸づくりの繊維機械なども見学し,ものづくりに興味をもつきっかけとなりました。
 
 村田機械株式会社の関係の皆様には,学びの原点でもある「わくわく感」を感じられる貴重な体験をさせていただき,誠にありがとうございました。

普通科3年生における総合的な学習の時間「2030年の社会と自分」中間発表

 10月2日(金),普通科3年生の「総合的な学習の時間」において,2学期の取り組みについての中間発表を実施しました。

 現在普通科3年生の「総合的な学習の時間」では,「2030年の社会と自分」をテーマに探究活動を展開しております。社会が急速なスピードで変化し,未来の予測が困難になる中で,2030年の社会はどうなっているのか?自分たちはどうなっているのか?を考えていく学習活動です。

 本日は,中間発表のテーマである「2030年の社会はどうなっているのか?」を生徒たちにグループでプレゼンテーションをしてもらいました。
 生徒たちは1年生,2年生の「総合的な学習の時間」で学んできたことを活かし,社会の現状や未来につながる研究など実際の事例を調査し,それをもとに未来の社会を考え発表しました。
 変化の激しい社会を予測し,新たな価値を生み出していくことがこれからの社会を生きていく上で大切になってきます。今回の授業は,生徒たちにとってとても有意義な機会になったと考えております。
 
 次回の授業からは,本発表のテーマである「2030年の社会の中で自分たちはどうなっているのか?」を考えていきます。
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本校生徒がグローカルシフトプログラムに参加しています!

8月22日(土)から開催されているNPO法人グローカル人材開発センター主催のGlocal Shift Programmeに本校生徒(5名)が参加しています。

 このプログラムは,京都を中心とする高校生を対象とした通年プログラムで,多様な企業人・社会人との「熟議」的ワークショップや,オンライン&リアルでのフィールドワークを通じて,社会課題の発見やその解決策の提案を行い,自身の未来を創造力豊かに考えるものです。(公式HPより)

 第1回目のキックオフミーティングでは,プログラムの概要やスタッフの方々・参加する仲間達を知る活動を行いました。京都府内外から多くの高校生が集まり,アイスブレイクの活動を通して関係性を築いていきました。

 第2回目の熟議1では,講師の方々の話を聞き,ワークショップを通して自分の興味関心を掘り下げていきました。普段聞くことができない世界で活躍する方々の想いや活動内容等を聞き,様々な気づきがあったようでした。

 生徒たちは普段の学校生活とは全く違う環境や仲間たちと学んでおり,互いにいい刺激を与えあいながら積極的に活動しています。今後も様々な講義やワークショップがあり,どのように生徒たちが成長していくのか,非常に楽しみにしております。
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Zoomによる香川大学進路講演会の開催

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7月8日(水)のLHRを利用して,2年生教育みらい科・普通科特別進学コースを対象に,香川大学アドミッションセンター副センター長の岡本 准教授による進路講演会を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため,香川大学と塔南高校をZoomで接続し,オンラインで講演をして頂きました。

 今回の講演会では,「国立大学の魅力と進路実現に向けて」をテーマとして,「目標と目的」について知ったうえで,「自分の人生を自分で決める」という力強いメッセージから始まりました。

 そのうえで,地方国立大学に関して,国立大学と私立大学の違い,大学を選択するうえで見るべき教育の質や国際交流,就職などの具体的なデータ等,普段知ることができない様々な情報を提供して頂きました。生徒たちは,来年度の大学入試を考え,次第に引き締まった顔つきになっていきました。

 本日の講演会を通して,自らの視野を広げ,幅広い選択肢を吟味したうえで,進路の決定に向けて一段と考えを深めていきましょう。

普通科1年生「総合的な探究の時間」の授業

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 普通科1年生の「総合的な探究の時間」では,新型コロナウイルス感染症拡大防止対応でグループワーク主体であった授業内容を一部変更し,簡単な論文作成に取り組んでいます。

 本時の授業では,データの収集計画を立てながら,いくつかのテーマから興味のあるものを選択し,グループ内での役割分担やデータの測定対象や範囲についての計画を立てています。集約したデータから何らかの主張が裏づけられないか考察することで,論証の面白さやエッセンスを学習しています。

TA(ティーチング・アシスタント)を活用した「総合的な探究の時間」の実施

 普通科2年生の「総合的な探究の時間」では,本校の卒業生である京都教育大学の大学院生をTA(ティーチング・アシスタント)として招聘し,探究的な学習活動を展開しております。
 
 本時の授業では,自分の興味・関心を把握するためのマインドマップ作成をしていく中で,キーワードをつなげていくための指導・助言を頂きました。今後も引き続き,大学院生の視点と教育大学の最新の知見を活かしながら,本学習活動への支援をして頂こうと考えております。

写真上:TA(ティーチング・アシスタント)の紹介
写真下:探究的な学習活動の様子
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