京都市立学校・幼稚園
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京都朱雀ロータリークラブ様による高校生短期交換留学支援事業・現地からの報告(その1)

 本校普通科・谷夢叶さん(1年3組)ら3名の短期交換留学生は,3月23日(金)午後,無事香港に到着し,それぞれのホストファミリーと合流しました。

 谷さんは,香港フィナンシャルセンターロータリークラブ(以下,RC HKFCと略)会員のデイビット氏のもとでお世話に与ります。

 早速この夜は,デイビット氏が所属していらっしゃるランニングクラブに一緒に参加させていただいたとのことです。

 期間中,学校での学習や交流活動,RC HKFCの皆様の前でのプレゼンテーションや皆様が行っていらっしゃるElderly Service Project(高齢者奉仕事業)への参加等,盛りだくさんのプログラムが控えています。
 貴重な機会ですので,健康に気をつけつつ,過程を丸ごと楽しみながら交流と親善に努め,一回りも二回りも大きく成長して帰ってきてください。期待しています!


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京都朱雀ロータリークラブ様による高校生短期交換留学支援事業派遣生徒・元気に出発しました!

 3月23日(金)朝,本校普通科・谷夢叶さん(1年3組)はじめ3名の短期交換留学生は,元気に香港に向けて京都駅を出発しました。

 清々しく晴れた空のもと,生徒たちは朝6時30分に京都駅中央改札口に集合し,京都朱雀ロータリークラブ会長の田口保志様をはじめ多数の役員,派遣生徒の保護者や各高校の教員が見送る中,ロータリークラブの皆様とともにJRの特急「はるか」号で関西空港に向けて出発しました。
 関西空港には8時ごろ到着し,10時発の飛行機で香港に向かい,13時30分ごろ(現地時間)に到着してホストファミリーの皆様と合流する予定です。
 貴重な機会をいただいたことに感謝し,4月3日(火)までの12日間,元気で友好親善・交流活動に励んでください!


参考【高校生短期交換留学支援事業について】

1 主催・目的等
 京都朱雀ロータリークラブ様が創立25周年記念事業・奉仕活動の一環として実施されるもの。
 香港フィナンシャルセンターロータリークラブ様との交換事業。国際ロータリー青少年交換事業(短期)の一つであり,単なる「語学力の向上」ではなく,何の偏見も持たない「真の国際人」として世界の平和に貢献する“文化親善大使”として,派遣先での文化を積極的に知り友達を作るだけでなく,自国の文化や歴史を紹介し知ってもらうことを目的とする。

2 派遣期間
   3月23日(金)から4月3日(火)までの12日間

3 派遣先
   香港

4 本校からの派遣生徒
   谷  夢 叶さん(普通科・1年3組)

5 備考
 滞在中は現地でホームステイをしながら,地元の高校生と同様に学校へ通う。
 帰国後1年間は帰国学生として帰国報告スピーチ,来日学生の相談役,次年度交換学生の指導等の活動を行う。


[写真]
 1枚目 京都朱雀ロータリークラブ会長田口保志様からの激励挨拶
 2枚目 記念写真

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京都朱雀ロータリークラブ様創立25周年記念式典にて,本校生がスピーチを行いました!

 3月21日(水・祝)夕刻,リーガロイヤルホテル京都2階・朱雀の間で行われました,京都朱雀ロータリークラブ様創立25周年記念式典にて,本校普通科谷夢叶さん(1年)が,短期留学出発に当たってのショートスピーチを行いました。

 これは,京都朱雀ロータリークラブ様が,創立25周年記念事業の一環として実施なさいます「高校生短期交換留学支援」事業の派遣生徒を京都市立高校から募集され,各校から推薦を受けた生徒の中から3名を選抜してくださいました。そのうちの1名として,本校からは上記の通り1年生の谷さんが選抜されたことによるものです。

 生徒によるスピーチは,記念式典終盤のプログラムとして,次のような流れで行われました。
 1 この事業の実施にむけての経過報告
 2 派遣高校生紹介・ショートスピーチ
 3 香港フィナンシャルセンターロータリークラブ(以下,RC HKFC
   と略します)会長チャールズ・ガン様との握手
 4 記念撮影

 経過報告では,この事業を企画するに至った背景を,映像を交えながら説明してくださいました。・・・・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕の4奉仕委員会の合同した組織である「合同奉仕委員会」では,地域の青少年のためになる事業を行いたいと当初から考えていたところ,最近の若者は海外への関心が薄いという統計データに接した。その中で,海外留学に消極的な姿勢の理由として,言葉の壁とともに「経済的な事情」が挙げられていた。こういったことから,姉妹提携を初めて締結するRC HKFCとの高校生短期交換事業を企画したものである。・・・・
 経過報告に引き続き,派遣生徒の学校での様子やこの短期留学にかける思いをインタビューした映像や,京都朱雀ロータリークラブ役員様からのそれぞれの生徒への激励・応援メッセージの映像も流されました。
 そして,派遣される高校生3名が登壇し,一人ずつ御紹介いただいた後,それぞれショートスピーチを行いました。応募の動機や現地で行いたいこと,また帰国後の抱負など,全員が堂々と,そして落ち着いて思いを披露していました。
 最後に,現地でのホストファミリーの一人でもいらっしゃるRC HKFC会長のCharles Ngan(チャールズ・ガン)様と固い握手を交わし,記念撮影を行いました。

 こういったオフィシャルな場でスピーチを行う機会をいただくことができ,参加生徒にとっては貴重な経験となりました。
 派遣生徒の皆さんには,好奇心を全開にして,現地でのプログラムに全力で取り組んでほしいと思います。健康と安全にはくれぐれも気を付けながら,すべてを楽しむという姿勢も忘れないでください。
 素晴らしい取組を企画・実施してくださいます京都朱雀ロータリークラブの皆様に,心から厚く御礼を申し上げます。


【高校生短期交換留学支援事業について】

1 主催・目的等
 京都朱雀ロータリークラブ様が創立25周年記念事業・奉仕活動の一環として実施されるもの。
 RC HKFC様との交換事業。国際ロータリー青少年交換事業(短期)の一つであり,単なる「語学力の向上」ではなく,何の偏見も持たない「真の国際人」として世界の平和に貢献する“文化親善大使”として,派遣先での文化を積極的に知り友達を作るだけでなく,自国の文化や歴史を紹介し知ってもらうことを目的とする。

2 派遣期間
   3月23日(金)から4月3日(火)までの12日間

3 派遣先
   香港

4 本校からの派遣生徒
   谷  夢 叶さん(普通科・1年3組)

5 備考
 滞在中は現地でホームステイをしながら,地元の高校生と同様に学校へ通う。
 帰国後1年間は帰国学生として帰国報告スピーチ,来日学生の相談役,次年度交換学生の指導等の活動を行う。

[写真]
 1枚目 本校からの派遣生徒谷さん
 2枚目 ショートスピーチの様子
 3枚目 記念撮影の様子
      左から,RC HKFCチャールズ・ガン会長,派遣生徒3名,
      京都朱雀ロータリークラブ田口保志会長,藤田祝子職業奉仕
      委員長

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「卒業生に学ぶ会」 開催!

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3月20日(火)

終業式終了後、卒業生から2年生(新3年生)に向けて、受験勉強に対するアドバイスやエールを送り、進路実現に向けたモチベーションアップを図ることを目的とした「卒業生に学ぶ会」を実施しました。総勢27名の卒業生が、自身の受験体験を伝えに来校してくれました。

教育みらい科・特進文系・特進理系・普通進学と、コース別に4会場に分かれ、それぞれ座談会やインタビュー形式で1時間交流をしました。

卒業生から、1日の勉強スケジュールやそれぞれの教科の勉強法などの紹介・アドバイスをもらい、次に、新3年生からの質問タイムとなりました。例えばこんな質問がありました。

・苦手教科をどのように勉強したか
・疲れたらどのようにリフレッシュしたか
・不安になったり、モチベーションが下がったら、どのように気持ちを盛り上げたか
・後悔していること

回答として、「英語は単語がすべてだから、とにかく単語を意識して覚えた。単語を覚るようになってからは、短文も長文もどんどん解けるようになった」「勉強をあきらめた教科があったが、受験が終わってしまえば、それも勉強しておけば良かったと後悔している」などがありました。他にもたくさん受験を終えてすぐの先輩たちの生の声を聴いて、新3年生は必死でメモを取っていました。

2年生の皆さん、春休みが明ければ、もう3年生です。1年後、後悔のないように今日の話をしっかり胸に刻んで受験勉強に取り組んでいきましょう!

平成29年度3学期終業式を執り行いました。

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3月20日(火)

平成29年度3学期終業式を執り行いました。雨天のため、放送による式となりましたが、校長先生のお話、生徒部、進路部、改革推進部の先生方からのお話がありました。

次に伝達表彰がありました。改めて各分野で賞に輝いた生徒の多さに、塔南高校生の活躍ぶりが窺われ、非常に喜ばしい表彰となりました。以下、伝達表彰の詳細です。

【弓道部】京都府高等学校弓道選手権大会女子の部
 第5位 2年1組 湯浅千裕さん
 第6位 2年8組 児玉真希子さん

【陸上競技部】第34回宇治川マラソンハーフ男子高校生〜29歳以下部門
第7位 2年4組 岡本陵さん

【陸上競技部】第35回城陽マラソン大会10km高校男子の部
 第5位 2年5組 洲賀崎優大さん

【ソフトテニス部】京都市立高等学校ソフトテニスシングルス大会
 第3位 1年6組 柏木愛海さん

【科学部】第4回京都市立高等学校英語プレゼンテーションコンテスト
観客賞 2年2組 福田慶太さん
     2年3組 山口冬真さん
     2年3組 加藤顕進さん

【資格取得】実用英語技能検定
2級 2年1組 並木講太さん
2級 2年3組 加藤顕進さん
2級 2年3組 浅井日可里さん  他、13名

【芸術】京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展
    姉妹都市交歓作品への選出
  2年7組 堀井滉平さん
  2年7組 佐々江未来さん

短い春休みが明けたら、皆さんは1つ上級の学年になります。
春休みの間に今年1年を振り返り、新学期新たなスタートを切るための準備をしっかりしておきましょう!

第1回合格者登校日

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3月19日(月)

本日、次年度入学予定の合格者の第1回登校日でした。
あいにくの雨模様で足元の悪いなか、保護者の皆様とともに240名の合格者が登校しました。登校してきた皆さんの表情は晴れやかで、塔南高校への入学を心待ちにしている様子が伝わってきました。

全体説明会では、はじめに小野校長先生の挨拶があり、高校生としての心構えについてお話がありました。続いて次年度1年生の学年主任を務める田中先生より挨拶がありました。英語科の先生でもある田中先生はまず、英語でメッセージを贈りました。

「Begin with the end in mind.(ゴールを思い描いてから始めよう)」

皆さんの高校3年間の過ごし方へのアドバイスでもあり、そのあとの人生でもぜひ持ち続けてほしいフレーズです。自分は何に向かって勉強や部活動を頑張るのか? その先は? まずは1年生の1年間をかけて徹底的に考えていきましょう。 皆さん一人ひとりのゴールに向かっての学校生活を、塔南高校教職員一同、全力でサポートします。いつも必ず目指すべきゴール地点を思い描きながら、物事に取り組みましょう。

第2回合格者登校日は3月22日です。また元気な顔で登校してきてください!

30年度入学者中期選抜・合格者受付番号を発表しました!

 本日(3月16日[金])10時30分から12時30分まで,本校にて30年度入学者選抜(中期)の合格者受付番号等を発表いたしました。
 今日は七十二候の「菜虫蝶と化す」の期間の始まりの日です。二十四節気の「啓蟄」の末候(地中から虫たちが姿を現し始める「啓蟄」の期間の終わりということになります。)ながら,昨日とは打って変わって寒い中での,しかもあいにくの雨模様での合格発表となりました。
 合格された皆さん,誠におめでとうございます! 来る高校生活に備えて,中学校の学習内容の総復習等をしっかりと行っておいて下さい。

[写真]発表直後の様子

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ご卒業おめでとうございます!

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3月1日(木)

 本日は、本校の第55回卒業証書授与式がありました。
悪天候の恐れがありましたが、風は強いものの雨は降らず、3年生の晴れ舞台となりました。
 卒業する生徒たちの名前を担任の先生が読み上げる声が涙で震える中、クラス代表の生徒が卒業証書を受け取る姿は、高校生というよりもすでに”大人”に見え、頼もしい様子でした。PTA会長のご祝辞からは、保護者の方々が愛情あふれる眼差しで、勉学や部活動にひたむきに取り組む生徒をずっと見守ってくださっていたことが伝わってきました。

 卒業生の答辞は、代表で星萌香さんが述べました。途中には、担任団の先生一人ひとりへの、クラスの生徒たちからのオリジナルのお礼メッセージが読み上げられ、先生と生徒の絆の強さや思い出深いさまざまな取組の様子が、手に取るようにわかりました。

 本日卒業した3年生は、今日から本当の意味で、自分の力で幸せになってもらいたいと思います。卒業後の進路は様々ですが、塔南高校で学んだことを活かして、これからも精進してください。

1年生普通科「総合的な学習の時間」第25回

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2月20日(火)
「問題解決力」を培うことを目的に、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマで進めてきた商品企画。ついに、本日をもって最終回となりました。

生徒の発表を振り返り、改めて「今後求められる人材」について話をしました。

将来皆さんが就く仕事とはどんな仕事であっても、誰かの問題を解決するための価値を提供するものです。つまり働くということは、誰かに対して価値ある何かを提供するということです。
従って、「自分は、社会に対してどのような価値を提供していきたいのか」、そのために「どんな役割を担える自分になりたいのか」を考えることが大切です。

最後に、こんな質問を生徒に投げかけました。

「集団でのあなたの役割は何ですか?」

集団とは、今いるクラスや部活、友達、家族などです。
「総合的な学習の時間」を通して、生徒は話し合いを円滑にしようとしたり、ホワイトボードにどんどんイメージを描いていったり、じっくりアイデアを膨らませたり、それぞれの得意分野でグループに貢献していました。

今年度最後の授業は、自分はどんな役割を担っていて、他者に対してどのような価値を提供できる人間か、改めて振り返るとともに、今後どのような価値を提供していける人間でありたいか、今後も継続して考えていくことの大切さを、確認する時間となりました。

「京都マラソン2018」のボランティアに参加しました!(その2)

2月18日(日) 「京都マラソン2018」その2

トップのランナーの通過からしばらくの間は、何もとらずに走り抜けるランナーがほとんどで、みんなは拍子抜けの様子。「がんばれー!」「ファイトー!」などにまじって「塩分補給、いかがですかー!」などという“呼び込み”の声掛けも始まり、取ってくれるランナーが出ると、ウォーッと歓声が上がりました。徐々に、ランナーとハイタッチしたり、「がんばってくださーい!」「ありがとう!」など、ランナーとのコミュニケーションも生まれていきました【写真上】。

給食も給水も、不足分の追加の作業がどんどん入り、大忙し。

そうこうしていると…待っていました!本校保健体育科で硬式野球部顧問の田邉先生の到着です!【写真下】はじめてのフルマラソン挑戦。4時間半での完走が目標とのことでしたが、果たしてその結果はいかに?!

田邉先生を見送ったあと、さらに元気に、給水給食と応援に取り組みました。
ランナーがまばらになってくると、テーブルの縮小、投げ捨てられた紙コップやゴミの掃除にも当たります。やがて、最後尾のランナーが通り過ぎ、撤収作業。できぱきと働き、予定より20分ほど早い12:50ごろに、挨拶をして解散となりました。

全体として、活気あふれるボランティア活動ができたと思います。

ランナーの皆さんに、給水給食をして差し上げて、元気に走っていただくためのボランティア活動でしたが、逆に、ランナーの皆さんから元気をもらった半日でした。


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