京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/02
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インフルエンザに御注意ください!

 全国的にインフルエンザが流行しています。(本校では,毎日10名程度の生徒がインフルエンザによる出席停止となっております。)

 厚生労働省が1月26日に発表した,全国約5千カ所の定点医療機関から報告された最新の1週間(15〜21日)の患者数は,1医療機関あたり51.93人です。これは,前の週から2倍近くに急増しており,警報発令基準の30人を大きく上回っています。(全国の推計患者数は約283万人で,前の週から112万人の増加です。)

 京都においても,府下全域で「インフルエンザ警報」が発令されています。府内全域の発令は今季初めてで,過去10年間で最も早いとのことです。
 最新の1週間(15〜21日)に定点医療機関から報告のあった患者数は,1医療機関あたり府内(京都市を除く)平均で43.67人,京都市は38.96人にのぼります。
 前の週に比べて患者数が急激に増加しており,今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。

[インフルエンザの主な予防対策]
 ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 
 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク
  [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲
  の方にうつさないようにして下さい。) 
 ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処
  を。)
 ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に
  換気する。
 ○予防接種を受ける。

 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるように
  してください。

 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡くださいますようお願いします。
 なお,治癒後の登校初日にお持ちいただきますインフルエンザ用の「学校への報告書」様式は,本ホームページ右側にございますので,御利用ください。

[画像]「インフルエンザ」発生状況
    (上段:府内全域 下段:京都市内)
      ※「京都府感染症情報センター」ホームページから転載

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1年生普通科「総合的な学習の時間」第22回

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1月23日(火)
1年「総合的な学習の時間」では、先週に引き続き、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと商品企画を進めました。

まずは実際に売られている商品を競合商品として分析し、「ペルソナ」が買いたくなる要素を挙げていきました。
次に自分たちの商品が、中高生の買いたくなる要素を持ちながら、さらに競合商品にはない新しい特徴を兼ね備えたものとなるように、商品コンセプトを考えました。
例えば「レインコート」を提案する班は、「顔が濡れない」「普段着感覚で着ることができる」「ペットとお揃いで着ることができる」などのニーズをもとにコンセプトを検討したところ、ペットとペアルックで着ることのできる商品が競合商品になかったので、それを自分たちのコンセプトに設定しました。

次回はいよいよ企画した商品の発表に向けた準備を行います。どのように仕上がるかが楽しみです!!

「教育美術展覧会」21日まで開催中です!

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 1月20日(土)・21日(日)の2日間,日図デザイン博物館(左京区岡崎公園・京都市勧業館[みやこメッセ]地下1階)で行われています「平成29年度京都府学校文化・芸術祭 第49回教育美術展覧会」に,本校生が美術や書道の授業で取り組んだ作品も展示されています。(例年は京都市美術館で行われておりますが,改修中のため,場所が変わっております。) 
 この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。
 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(中華人民共和国陝西省・インドネシア共和国ジョクジャカルタ特別区,アメリカ合衆国オクラホマ州,ロシア連邦レニングラード州,フランス共和国オクシタニ州)から送られた児童・生徒の美術作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。

 20日(本日)は午前10時から午後5時まで,21日(明日)は午前10時から午後2時まで観覧可能です。ぜひお越しください!


[写真]
 左上 本校生の作品(美術)
 右上 本校生の作品(書道)
 右中 国際交流作品(一部)
 左下 本校生の作品1(工芸)
 右下 本校生の作品2(工芸)

3年生進路検討会を行いました!

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 大学入試センター試験の自己採点やセンターリサーチの結果等を踏まえて,進路部・3年学級担任・教科担当教員等が参加して,1月19日(金)午後4時40分から,3年生進学希望者の進路検討会を行ないました。
 生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験等の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しつつ,国公立・私立等さまざまな角度から,夜遅くまで率直かつ真剣な分析・検討が繰り広げられました。今後,最終的な保護者・生徒面談等を行い,一人一人にとって得心のいく進路決定を目指します。
 次のステップに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,健康に留意しながら,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。

1年生普通科「総合的な学習の時間」第21回

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1月16日(火)
 21回目の本日は、「問題解決力」を実際に駆使しながら「ニーズを満たす商品を具体的に考え提案する」セッションを行いました。そのためには「ニーズを捉えて具体的に考える」必要があります。

 そこで今回のセッションでは、ある架空の人物「ペルソナ」を一人作り上げ、その人物のニーズを予測し、そのニーズを満たす商品を考えました。

 「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマが与えられましたが、それ以外の「1.どのような商品を作るのか」、「2.誰をターゲットに作るのか」は各グループに任せられました。始めのうちは議論が進まないチームも、意見をまとめる人、ホワイトボードに書く人など役割分担ができ始め、気付けばどのチームも活発に議論を進めていました。

 例えばあるグループは「カバン」の開発を決めました。その商品開発に際し、「ペルソナ」を高校1年生、女子、バスケ部に所属している、など設定していきました。「ペルソナ」は毎日、部活用具と勉強用具で荷物が多いという予測を立て、一度にたくさんの荷物を運べるけど、体に負担の少ない持ちやすいカバンであればニーズを満たせると考えました。

 来週は実際に売られている商品の分析からヒントを得て、より踏み込んだ商品の提案につなげる予定です!!

高校野球京都府選抜チーム,オーストラリアに向けて元気に出発しました!

 本校の奥本保昭教諭が監督,2年生の森下瞭さんが主将として参加しています,京都府高野連選抜チーム(選手18名・役員10名)の一行が,12月24日(日),関西国際空港から元気に出発しました。
 
 このオーストラリア遠征は,一般財団法人京都府高等学校野球連盟が,京都府の高校野球の技術レベル向上や野球の魅力を広めること,また国際親善や青少年の相互交流を図ることを目的として行うものです。府高野連の海外遠征は6年ぶりで,平成23(2011)年にマレーシアとシンガポールに選抜チームを派遣して以来2回目となります。

 一行は30日(土)まで6泊7日の日程で,オーストラリア・クイーンズランド州の選抜チームと親善試合4試合を行います。

 関西空港では,多数の保護者・関係者が見守る中,出発式が行われ,選手たちの,緊張の中にも闘志みなぎる表情が印象的でした。
 森下さんをはじめ選手の皆さんは,実力を十二分に出し切るとともに,積極的に現地の方々とのコミュニケーションを図って,相互交流に努めてください。そして,その経験を持ち帰り,京都の高校野球のレベルアップのために活躍していただければと思います。
 怪我等に十分気を付けて,元気で楽しんできてください!

[写真]関西空港にて
 1枚目 奥本監督と森下選手
 2枚目 チェックイン時に並んでいる様子
 3枚目 出発式の様子
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吉祥院図書館「TEENS便り」冬号が発行されました!

吉祥院図書館では、季節ごとに「TEENS便り」というリーフレットが発行されています。

左の写真は、吉祥院図書館発行の「TEENS便り」冬号(第14号)の表紙です。表紙には本校生徒のイラスト作品を載せていただいております。

吉祥院図書館には、これまでから、本校の生徒が「美術」「工芸」「書道」の授業ならびに書道部や美術部で制作した作品を展示していただいたり、「塔南高校生が選ぶ図書」コーナーを設けていただいたりしています。現在は本校の図書委員おすすめの「泣ける」本コーナーとなっており(ホームページ11月20日に掲載)、今回の「TEENS便り」冬号には、「泣ける」本の記事も掲載いただいています(写真右)。また、「お楽しみ会」にも「書道パフォーマンス」や「絵本の読み聞かせ」「科学あそび」など、さまざまなイベントで参加させていただいています。

明日、12月23日(土)の「クリスマスお楽しみ会」の第1部「英語で遊ぼう!」では、本校生徒によるコーナーも予定されています!生徒たちは、楽しく準備をしています。10:30からです。ぜひお越しください。

このように、吉祥院図書館には、本校生徒の発表・活動の場を提供していただき、大変ありがたく思っています。

これからも、塔南生が学校を飛び出して、いろいろな場所で活躍してくれることを期待しています。


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京都府高野連 海外遠征参加の森下さんにPTAより激励金が授与されました!

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12月22日(金)

終業式のなかで壮行会を行い、全校生徒が活躍を祈った、京都府高野連海外遠征選抜チームに主将として参加する、本校2年生の森下瞭さんに、本校PTAから激励金の授与がありました。残念ながら出席がかなわなかったPTA会長に代わって、校長先生から授与していただきました。

森下さんは改めて「激励金をいただき、本当にありがとうございます。京都の高校野球の部員代表として、自覚と誇りをもってオーストラリアで頑張ってきます!」と、感謝の言葉と共に力強く宣言されました。

本校からの参加は1人、しかも、主将としての務めを担っています。

校長先生からは「PTAのみなさんも期待してくださっています。責任も大きく緊張もあるとは思いますが、それを力に変えて、精いっぱい頑張ってきてください」と握手を交わして激励されました。

体調管理に気を付けて、力の限り、頑張ってほしいものです。
大きな成果と収穫を得て帰ってきてくれるのを待っています!

3年生普通科 「総合的な学習の時間」

12月11日(月)〜15日(金)の間、3年生普通科の各クラスで、「総合的な学習の時間」において「年金制度」についての特別授業を各1時限ずつ行いました。

日本年金機構下京年金事務所から特別講師をお招きし、年金による制度のしくみについて詳しくご説明いただきました。

年金をもらうのは65歳からでまだまだ先の話、と生徒たちは関心が薄い状態でスタートしましたが、生徒たちが知っていた年金のしくみは「老齢年金」でした。これだけではなく「障害年金」や「遺族年金」といろいろな種類があることや、平均年齢まで生き続けた場合に貯蓄金額がどのくらい必要なのか、物価変動に対応できない「貯蓄型」ではなく「仕送型」を採用していることなど、公民科の授業では深く掘り下げられなかった部分まで、丁寧に教わりました。
一号被保険者(自営業・農林漁業・学生・無職など)は手続きも支払も自分で行わないといけないことや、学生納付特例制度については、障害年金のもしもの時に貰える支給金の有無に関わってくることも教えていただきました。

今回の特別授業を通して、こういった制度があること、そして、自分で手続きをすることが必要だということがわかりました。そして、実は、20歳から納入の始まる3年生たちにとって、遠い将来の話ではなく直近の話である、ということに気づくことができ、関心が湧いたようです。

年金制度は憲法第25条「生存権」『すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。』を根拠につくられた制度であることから、この制度を利用する権利が我々にはあります。そのためには、保険金支払いは当然の義務であることを認識して、年金制度を活用していきましょう。

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市高グローバルフェスタ 2017

12月16日(土)「市高グローバルフェスタ2017」にて、塔南高校ブースを開設しました。

「市高グローバルフェスタ」とは、京都市立高等学校の特色ある取組の紹介、体験授業を通じて、京都市立中学校2年生のキャリア発達を支援することを目的とした行事です。

本年は、京都市立高等学校8校が日吉ヶ丘高等学校に集合し(映像のみの参加校含む)、中学2年生に授業を体験していただきました。

本校は「ワクワクがいっぱいの世界」というテーマで、世界の不思議や身の回りにある疑問を対話的な活動を通して多面的に掘り下げるワークショップを行いました。中学生約80人を4クラスに分割し、2クラス同時に授業を体験していただきました。

本校1年生と2年生の有志の生徒が、何週間も前から授業の準備をし、チューターとして授業を行いました。

授業は、中学生4人〜5人で1チームを作りそこに高校生がチューターとして1人か2人入り、まず身近な疑問を付箋に書いていく作業を行いました。中学生が次から次へと疑問を出してくれ、机の上は付箋でいっぱいでした。

その中からチームでひとつ疑問を選び、クイズの形に仕上げていきました。その際に、1チームに1台のタブレットを使用しました。

多くの疑問の中からクイズになるものを選ぶことも大変でしたが、クイズ形式にすることも簡単ではありません。そこは高校生の腕の見せ所です。中学生に意見を出してもらおうといろいろと工夫し、疑問から疑問が生まれ、疑問からクイズを作る際にまた疑問が生まれ、最初の疑問は形を変えて、新たな疑問になっていきました。中学生も高校生も、時間の制約のある中、なんとかクイズを作り上げました。

最後に、出来上がったクイズを解き合い、クイズの解説をしました。みんな、「なるほど!」「へー、そうなんだー」と驚いたり笑ったりしました。

この授業に参加してくれた中学生は、これを機会にいろいろなことに疑問を持って、そこから知的好奇心を広げていってほしいものです。

また高校生は、体験授業の準備から、当日、中学生から知的好奇心を引き出すことまで、よく頑張ってくれ、大変有意義な経験となりました。

この体験授業を経験した中学2年生のみなさんが、本校に入学してくださり、来年度の本校ブースでチューターとして活躍してくださる日が待ち遠しいです。

お待ちしています!

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