京都市立学校・幼稚園
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市立高校グローバルリーダー育成研修だより   <その2>

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2日目のレポートです。

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今日は朝から各自で朝食をとり,クラス分けのテストに挑みました。終わってからは興奮を抑えきれず「簡単やった!」や「あの問題って何にした?」など,感想をお互いに交流しました。

午後は,Activityと呼ばれる時間帯で,同じ語学学校のメンバーたち(約200人!!)と様々な活動を行います。この日は,スポーツとクラフトの選択肢がありました。スポーツを選択した生徒たちは,久々に体を動かし,リフレッシュできた様子です。野球に似たゲームを,大学の広大な芝生のフィールドで行いました。ルールの確認や,応援の掛け声など,積極的に英語で交流していました。クラフトチームは, “Bedroom signs”なるものを作成しました。何を作っているのかわからず作っていたようですが,次の機会には,疑問に思ったことは積極的に聞こうと思えるきっかけになったようです。作品は花をモチーフにしたもので,かわいくできたようです。

夕食後はEvening Activityと呼ばれる時間帯で,ここでも午後のActivityと同様,大人数での活動です。この日は “Karaoke Night” で構内のラウンジに一同が集い,カラオケをしました。英語の曲はもちろん,プログラムに参加する各国の生徒が自分たちの国の曲をエントリーし,歌いました。残念ながら日本チームには順番が回ってきませんでしたが,他の生徒たちの歌をBGMにたくさんの人と交流できました。

明日からは,いよいよ授業が始まります。楽しみにしている反面緊張もしているようです。
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【写真左】 Activity(スポーツ)
【写真中】 Activity(クラフト)
【写真右】“Karaoke Night”

市立高校グローバルリーダー育成研修だより   <その1>

今年度の京都市立高校グローバルリーダー育成研修は、7月22日〜8月6日まで、イギリス・ロンドンのブルネル大学で行われています。本校からは、普通科特別進学コース2年生、冨塚媛可さんが参加しています。

冨塚さんは、出発を前にした7月14日、京都市教育長表敬訪問の際に、メンバーを代表して決意表明をしてくれました。本校からは1人ですが、他校のメンバーと積極的に交流し、研修や準備に一生懸命に取り組んで、22日、みんなとともに旅立っていきました。

さて、滞在先のWi-Fiの不調でなかなか届かなかった、引率の先生からの便りが、本日ようやく届きました。
今後、随時、ホームページで紹介していきます。

**********<Day 1>******************************
いよいよ研修が始まりました。スコールのような雨に見送られ,京都駅を出発し,バスにて関西国際空港へ移動しました。バス内では,これから始まる研修へ向けての期待や不安を皆で分かち合っていたようです。関西国際空港に到着し,渡航へ向けての手続きが着々と進んでいくにつれて,緊張感も徐々に高まっていきました。お互いをサポートしながら一つ一つの行程を乗り越え,搭乗の頃には団としてのまとまりもできてきました。

機内では,銘々が映画を見たり,事前課題に取り組んだりと思い思いに過ごしました。初めの機内食が出された時には,メニューを聞かれて戸惑う姿も見られましたが,最後の食事のときには,自信たっぷりに大きな声で “Chicken, please! ”と答えていました。
ドバイ空港に到着し,点呼を取ると,皆長いフライトに疲れ切っていました。それでも搭乗までの時間には,国際色豊かな免税店や,多国籍の雰囲気に興味津々で五感をフルに使って “international” を感じていた様子です。その後,ロンドンへ向けてのフライトでは,慣れたもので,自分たちで案内表示などを見ながら動けるようになっていました。

ついにようやくロンドンの地に降り立った時には,皆疲れているにもかかわらず,心からの笑顔で本当にうれしそうでした。
大学に到着後は,すぐに簡単なCampus Tourを経て,寮のそれぞれの部屋へと別れ,食堂で食事をとりました。夜には早速Evening Activityに参加し,他国からの学生と交流を図っていました。Movie と Board Gamesという2種類から選択しました。明日は朝からクラス分けのテストがあります。良い緊張感の中で長い長い初日を終えました。

これから本格的に研修が始まります。実り多き研修となればと思います。
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【写真上】関西国際空港にて
【写真中】ブルネル大学に到着
【写真下】Evening Activity

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【速報!】第22回全日本高校・大学生書道展で,4名が優秀賞に!

7月25日(火)

「第22回全日本高校・大学生書道展」(主催:公益社団法人日本書芸院・読売新聞社)の審査結果が発表されました。1万点を超える応募作品のなかから,本校の4名の作品が優秀賞に選ばれました!

さらに,惜しくも僅差で入賞を逃した「準優秀作品」には14名の作品が選ばれました!

(10,397点の応募作品のうち,大賞51点,書道展賞337点,優秀賞は573点,準優秀作品は2,404点でした。)

優秀賞,準優秀作品に選ばれた本校生は,次のみなさんです。おめでとうございます!

<優秀賞>
3年1組 谷  陸  さん
3年5組 小野 聖蘭 さん
2年5組 櫻井 遊悟 さん
1年2組 永末 有美 さん

<準優秀作品>
3年4組 大江 誠人  さん   川瀬 冴香 さん
    寺田 志穂  さん   村田 悠華 さん
3年5組 藤林 遍統路 さん   吉川 莉央 さん
3年6組 高山 侑椰  さん
2年1組 西田 一花  さん
2年7組 佐々江 未来 さん   永川 香姫 さん
    濱田 開渡  さん
1年2組 信末 菜緒  さん   吉雄 千尋 さん
1年6組 松本 梢   さん 


なお,8月22日(火)〜27日(日)の間,大阪市立美術館の地下展覧会室において,優秀賞以上の作品が展示されます。また,8月21日付読売新聞大阪本社版夕刊の特集紙面に入賞者名簿が掲載されます。





パーラメンタリーディベート講習会に参加しました!

平成29年7月15日(土)

日吉ケ丘高校の英語村で開催された「パーラメンタリーディベート講習会」に本校1・2年生でチームを作り参加しました。
とても緊張した面持ちで最初の講習を受講し、その後、他校のチームと2回対戦しました。

第1回戦では、相手の意見に対して有効な反論をどう英語で繰り出せばいいのかわからず、苦戦しましたが、第2回戦では戦い方も理解し、落ち着いて議論できました。

第2回戦では、3人とも英語ディベート初体験にもかかわらず、本校から“ベストディベーター”が出ました!

1年2組の大橋奏太くんです! おめでとうございます!

生徒たちは、この体験を通して英語ディベートのおもしろさを知ることができました。
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今年の夏は国際交流が熱い!〜中国訪問

7月22日(土)10:00から京都府公館(府民ホールアルティ)において,「京都府内高校生 中国陝西省訪問プログラム」の事前説明会が開催され,本校の1年生8名と2年生7名の計15名が出席し,訪問内容や旅行中の留意事項などについて説明を受けました。

このプログラムは,日中国交正常化45周年という節目の年にあたり、中国駐大阪総領事館、中国国家観光局、陝西省観光局の主催により、京都府の高校生を中国に招へいし、中国の高校生と交流するなどのプログラムが実施されるものです。

京都府の高校生として,本校の生徒15名と府立鳥羽高校の生徒10名が選ばれ,8月2日(水)から8日(火)までの7日間,中国陝西省の西安市を中心に訪問し,文化施設の見学や同年代の中国の若者との交流を通して、異文化への理解や広い視野を培うことが期待されています。

さらに,参加生徒は中国国家観光局により「日中友好交流大使」を任命される予定で、その大使として、この訪問で体験したことを広く発信することが期待されています。本校の参加生徒も,帰国後には,中国国家観光局が主催する写真展覧会へ写真を提供したり体験談を提出したりするほか,本校の文化祭でポスター発表をしたり大阪のFMラジオ局の番組に出演したりする予定です。

説明会では,改めて訪問の目的や旅行の日程,見学先や交流先の学校について説明があったほか,日本とは様々な状況が異なる中国を旅行する際の留意事項などについても説明があり,生徒は真剣に話を聞いていました。この貴重な機会をぜひ有意義な経験にしてほしいと願っています。

実は,本校ではこの訪問プログラムとは別に,夏休みに1年生1名と2年生2名が中国長沙市を訪問することが決定しています。こちらも詳細が決定しましたら紹介します。

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インターハイ出場選手激励会と愛校会同窓会奨学金授与式が行われました!

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7月11日(火)
インターハイ南東北退会にう出場する選手に対する激励会と愛校会・同窓会奨学金授与式が行われました。

陸上競技部3年の田中煕くん(ハンマー投げ)・弓道部3年の平崎あすかさん(個人競技の部)の2人が、南東北で行われるインターハイに出場します。
これを讃え、活躍を祈念して、本校の愛校会・同窓会・PTAの方々が激励会を開き、激励金を授与してくださいました。
全国の舞台で実力を十二分に発揮してほしいと願っています。

その後ひきつづいて、「平成29年度愛校会・同窓会奨学金授与式」がありました。
今年も、15人の生徒に奨学金が授与されました。いただいた奨学金を大切に使って、進路実現に向けしっかりと勉学に励んでもらいたいと思います。


全国高校総体京都府選手団結団式及び出場激励会に本校生が参加しました!

 7月13日(木),南区の京都テルサにて,全国高等学校総合体育大会・全国高等学校定時制通信制体育大会等京都府選手団結団式が行われ,それに引き続いて京都市立高等学校からの出場選手激励会も開催されました。

[結団式]
 15時から約1時間,テルサホールにて行われ,本校から全国高校総体に出場する選手2名(いずれも3年生)も出席しました。
 高校総体(水泳を除く)については,選手586名,監督・コーチ等136名,本部役員14名の総勢736名から成る京都府選手団が組織されました。
 吉田明弘府高体連副会長(紫野高校長)から旗手に対して団旗が授与され,代表選手が力強く決意表明を行い,全国での健闘を誓いました。

[激励会]
 会場をすぐ近くのセミナー室に移し,16時から,全国高等学校総合体育大会及び全国高等学校定時制通信制体育大会に出場する京都市立高校の選手57名及び顧問16名に対する激励会が行われ,本校から同じく2名が出席しました。
 主催者からの激励の言葉や,選手代表による決意表明等があり,選手たちは,試合に向けて思いを新たにしていました。

 今年のインターハイは,大会愛称「はばたけ世界へ南東北総体2017」のもと,「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」をスローガンに山形県を主会場地として宮城・福島・和歌山(ヨットのみ)の計4県で行われます。
 本校生は,陸上競技(天童市)及び弓道(仙台市)に出場します。各自の実力を十二分に発揮できるよう,願っています。カンバレ,塔南生!

[本校からの出場選手]
  陸上競技 男子・ハンマー投 田 中   煕 さん(3年生)
  弓道   女子・個人    平 崎 あすか さん(3年生)

[写真]
 上段 府選手団結団式の様子
    (団旗授与と決意表明)
 下段 市激励会の様子と本校からの出場選手

 ※使用可能文字の関係から,お名前の一部を近似した字体で代替させていただいております。事情を御理解の上,御海容ください。 
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一般社団法人京一商西京同窓会様からの「奨学生採用決定通知書交付式」が行われ,本校生も出席しました

 7月8日(土)午後1時30分から,西京高校にて,一般社団法人京一商西京同窓会様による「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。本校生1名を含む,京都市立高等学校から採用された奨学生15名が勢ぞろいし,同窓会理事長の市村延之様から一人ひとりに通知書が交付されました。
 この奨学金は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,生徒一人当たり年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となっております。
 会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。

 開会挨拶で市村理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和61年から始まりました。また,平成24年からは西京だけでなく広く市立高校に在籍されている方にも対象を広げました。皆さんは,世界に羽ばたく若人です。世界に通用するための一助になるようこの奨学金を活用してください。」とお話になりました。 
 続いて市立高校校長会を代表して,山脇護副会長(京都堀川音楽高等学校校長)から,「感謝の気持ちを忘れずに,今後に生かしてほしい。」と激励の言葉がありました。
 奨学生たちは,「奨学生としての自覚を持って勉学に励み,夢を実現できるように頑張ります。」など,それぞれが自分の言葉で感謝と決意を力強く表明していました。

 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しています!

[写真]
 1枚目 決定通知書授与の様子
 2枚目 集合写真

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2年生普通科総合学習での主権者教育 パート2

6月28日(水)
前週に続いてNPO法人Mielkaのみなさんによる授業の2回目が実施されました。

前回の「京都のよい点・気になる点を探る」から一歩進めて、四条通の歩道の拡幅問題について話し合いました。観光客、市民、議員など様々な立場を意識しながらの議論になりました。私たちの身近な問題から解決策を考えるという経験が、将来、生かされるといいですね。
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英語ポスターセッション

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 1年生のコミュニケーション英語の授業で、自分の半生をポスターにまとめて発表する『ポスターセッション』を行いました。
 当日までに原稿として、200単語を目安とする文章に自分の半生をまとめ、聞き手(オーディエンス)に伝わりやすいように発表の練習を重ねました。さらにイラストや写真に彩られたポスターも丁寧に仕上げました。
 今回は聞き手との間に英語による質疑応答も含めたため、最初は発表者と聞き手のどちらも緊張した様子でしたが、同じクラスの仲間同士なので、お互いに「伝えたい」という気持ちと「受け止めたい」という気持ちで教室は満たされ、すぐに和やかで楽しげな雰囲気となりました。
 塔南高校英語科では、今後もアウトプットをゴールに置いた活動を定期的に設け、生徒が身に付けた知識と技術を活用し表現の幅を広げる力の育成に取り組んで参ります。
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