京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/02
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タイの高校生、塔南へ! その2

和装体験が終わり、いよいよタイ、ランパンカラヤニ校の高校生をお迎えです。

半年ぶりの再会を喜び、ホームステイで仲良くなったカラヤニ校生徒とみらい科生徒は、抱き合いながら喜びを表していました。

本校で体験いただいたのは、書道。進めるのは、教育課題探求発表で、書写と書道について発表を行ったみらい科2年生の生徒です。
選んだ題字は「春夏秋冬」と「一期一会」。季節折々の変化を見せる日本と、貴重な出会いの機会を大切にする心で選んだ題字ですね。

書道体験が終わった後は、タイの伝統遊びを一緒に体験しました。「ハンカチおとし」はタイも日本も共通のようです。

最後はみらい科生徒で花道を作ってお見送り。
タイで育んだ友情を、日本での再会で深めることができるとは、とても嬉しい幸運です。

今回のタイからの旅行をお世話いただいたすべての皆様に感謝いたします。
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2期生先生への取材(その3)

 9月16日(金)、長岡京市立長岡第八小学校へ本校卒業生の青谷栞教諭の取材に行きました。青谷教諭(洛西中学校出身)は教育みらい科2期生で、今年から新規採用教員として勤務しています。
 この日は、担任されている3年生の教室でインタビューをしました。明るい笑顔で取材に答え、特に子どもたちの様子を語る時は生き生きとした話し方で、先生として毎日充実した日々を過ごされている様子が伝わってきました。
 中学校時代にお世話になったバスケットボール部の顧問の先生に憧れて教職を目指すようになったそうです。教育みらい科では、2年生秋に行われる小学校での学校現場実習で、小学生に授業を教えたり一緒に遊んだりする中でキラキラと輝いた小学生の純真さに心を打たれ、小学校の先生を志すようになりました。大学では(佛教大学教育学部)、先生になるための学びはもちろん、学生ボランティアとして学校現場や地域のイベントに積極的に参加したことが今の教員生活にプラスになっているとのことでした。
 青谷教諭には、先週10月1日(土)に行われた塔南高校第2回学校説明会にゲストスピーカーとして来校してもらい、教育みらい科をめざす多くの中学生・保護者の方の前で、自身の高校・大学生活で経験したことや今の教員生活のやりがいなどを語ってもらいました。その堂々とした熱い姿勢に、高校時代から彼女を知る教員はみな彼女の成長ぶりに目を細め、喜んでいたことは言うまでもありません。
 今後ますますのご活躍を心より祈ります。

 塔南新聞第2号(10月1日の学校説明会で配布しました)にも掲載しましたが、教育みらい科1〜3期生のうち37名が大学や大学院を経て、「先生」として教育現場で活躍しています。内訳は、幼3、小22、中9、高2、特別支援1です。教員になっていない卒業生も含めてさまざまな仕事の上で、それぞれが教育みらい科で学んだ経験をその後に生かして羽ばたいてくれています。とても嬉しいことです。みらいの立派な先生や社会人を育てていく決意で、今後も塔南高校は進んでいきたいと思います。 
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