京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/02
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吉祥院図書館とのコラボレーション事業につきまして

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 さる8月7日(土),恒例の吉祥院図書館とのコラボレーション事業として,本校の科学部員と教育みらい科の生徒たちによる「科学あそび&絵本の読み聞かせ」お楽しみ会を実施しました。

  教育みらい科1・2年生による絵本の読み聞かせでは,「はじめてのおつかい」と「ぐりとぐらのたのしい遠足」の2冊を読みました。たくさんの子供たちがとても熱心に聞いてくれていたので,生徒も真剣に役になりきって読み聞かせをしていました。

 続いて,科学部による科学実験では,別室で「スライムづくり」をおこないました。好きな色にラメを入れた自分だけのスライムをつくって,大事そうに持って帰ってくれました。また同時に科学の楽しさを伝える科学クイズなどを画像を使って行い楽しんでもらいました。

 夏休みでもあり,子どもたちや保護者の方々がイベントに参加してくれました。学校での活動成果を披露する機会を提供いただきました吉祥院図書館の皆様に感謝いたします。
誠にありがとうございました。

次世代スタートアップ1DAY事業に本校の3年生3名が参加しました!

 さる8月6日(金),高等学校コンソーシアム京都が主催する「次世代スタートアップ1DAY」が開催され,起業家の方のご講演を聞かせてもらい,社会課題を解決するビジネスプランを考えるワークショップに取り組みました。

 自分のやりたいことにとことん取り組み,身近な社会の課題を解決していくことにつながり,仕事になっていたという株式会社ハタプロの伊澤 様を特別講師として迎えられて,失敗を恐れず,多くの挑戦を繰り返し,自分のやりたいことを見つけてほしいといごご講義をしていただきました。将来自分たちは何をしていくのかという漠然とした不安を感じている生徒たちにとって,とても有意義なものだったようです。

 ワークショップでは,「きれいな街を実現するために,市街地に出されるごみを何とかしたい」,「先生以外の大人と話す機会がたくさん欲しい」,「コロナ禍で減ってきた人同士のつながりを,ウェブサイトの力で解決できないか」など,自分たちが身近に感じている課題を解決するビジネスプランを講師の方に対して提案させていただきました。

 自分たちのプランがどんな思いから始まり,誰に提供され,提供された結果社会がどう変わり,そのビジネスが客観的に実現可能なのかを考える活動については,実際の企業での活動を体験しているようで,とても充実した活動となりました。

 生徒たちにとっては,目の前の進路だけでなく,今後の生き方を考えるうえで,大変参考になる貴重な一日となりました。誠にありがとうございました。
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本校生が,赤ちゃんとの交流活動に参加しました

 8月11日(水)午前11時10分から正午ごろまで京都市吉祥院地域体育館にて行われました,「中高生世代と赤ちゃんとの交流活動」に本校生2名が参加しました。
 この事業は,京都市吉祥院児童館の主催によるもので,次世代の親となる中高生世代が妊娠・出産等に関する知識を習得するとともに,赤ちゃんやその家族とふれあう機会をもつことにより,子育てに関わるときの貴重な予備体験とすることを目的として行われているものです。
 まずは保健師,保育士の方による「赤ちゃん講座」です。資料をもとに,妊娠・出産や新生児期の赤ちゃんの様子について説明を受けました。続いて,赤ちゃん人形を抱っこしたり妊婦体験ジャケットを装着したりといった体験や,乳幼児親子の皆さんとの交流です。当日は本校生を含む中学・高校生計9名が参加し,乳幼児親子の皆さんは5組が参加してくださいました。
 エアコンの効いた快適な環境の中,和やかな雰囲気で体験・交流活動を行うことができました。実際に自らの五感で感じ,体験し,子育て真っ最中の親御さんとも交流することで,生徒たちにとって良い学びの機会となったことと思います。
 コロナ禍の中,得難い機会を設けてくださいました京都市吉祥院児童館をはじめとする関係の皆様,次世代の若者たちのためにと参加してくださいました保護者の皆様の熱い思いに,有難く厚く御礼申し上げます。感染拡大防止のために実体験の場が少なくなってきておりますが,こういった機会を今後も大切にしてまいりたいと思います。誠にありがとうございました。

【写真】
 1枚目 赤ちゃん講座の様子
 2枚目 赤ちゃん人形を抱っこしている様子
 3枚目 妊婦体験と赤ちゃんとの交流の様子


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京都大学防災研究所・宇治川オープンラボラトリーの体験学習に行って来ました!

 8月6日(金),本校の防災ボランティアリーダーの生徒たちは,京都大学防災研究所・宇治川オープンラボラトリーを訪問させていただき,豪雨災害の際に経験することが想定される様々な模擬体験学習を実施していただきました。

 雨水流出実験では,1時間あたり200mの豪雨体験をしながら,上流で大雨が降ると,下流付近は雨が降っていなくても急に川の水かさが増え,鉄砲水の危険性があり,河川が氾濫していくことを課程を観察することができました。次に,実物大階段模型では,実際に流水階段歩行を体験し,地下に水が流れ込んできたとき,階段が上がることが大変困難になることを体感いたしました。最後に,浸水体験実験装置では,実際に浸水することで,ドア開閉が水圧でできなるなるなどの危険性があることを身体をもって体験しました。

 「災害」というと,地震や火山噴火を連想してしまいがちですが,数年前の集中豪雨災害では,京都でも河川の氾濫が発生したように,最大限に警戒しておかなければならないのが,水の災害であることを改めて認識しました。
 今後は本日の体験学習をしっかりと振り返り,水害の危険性を認識したうえで,他の生徒への共有していくとともに,地域の防災訓練にも活かしていきたいと考えています。

 京都大学防災研究所教授の川池先生をはじめ関係の皆様,コロナ禍の中で貴重な体験学習の機会を提供していただき,誠にありがとうございました。

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