最新更新日:2024/04/24 | |
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人間学1講演
6月24日(水),教育みらい科1年の専門科目「人間学1」において,京都女子大学発達教育学部田井康雄教授による特別講演がありました。テーマは「人間の本質と子どもの現実」です。
教師という職業は専門職であること、教育愛とは何か、子どもと大人の違いの本質は何かなど教師を目指す教育みらい科の生徒にとってどれも興味を引かれる話で,教授のユーモアを交えた軽妙な語り口に熱心に耳を傾けていました。 講演後の質疑では「教育愛を高めるにはどうすればいいですか。」など積極的な発言もあり,生徒にとって新しい角度から教育や教師について考えることができる講演となりました。 2期生先生への取材その4
5月18日、この日は教育みらい科2期生で、今春同志社大学を卒業後、京都市立松ヶ崎小学校へ赴任した村岡純子教諭の取材に行きました。
松ヶ崎小学校は、五山の送り火で有名な「妙法」の山の麓にあります。まず校長室を訪問し、池田利勝校長先生にご挨拶し、お話をうかがいました。松ヶ崎は古くから多くの和歌や物語にその名が登場するほど景色が良く、水のきれいな田園地帯が広がっていました。平安京の作られた頃、奈良の平城京から百軒の農民が移り住み、天皇向けの米作りをしたのが松ヶ崎村の始まりだそうです。地元の名産品は菜の花漬けです。松ヶ崎小学校では1年生が種まきをし、2年生が収穫した菜の花を地元のご協力で菜の花漬けにしているそうです。 そんな恵まれた環境の中、村岡先生は1年生を担任し毎日早朝から教室の整備や授業の準備に精を出しています。ひらがな一つとっても熱心に指導することで子どもたちの成長ぶりが感じられ、とてもやり甲斐がありますと語る笑顔が印象的でした。村岡教諭の今後のご活躍をお祈りします。 教育みらい科1年生、はじめてのプレゼンテーション
教育みらい科1年生は、教育みらい学「言語技術」の授業で
「趣味の話」「好きなものの話」というテーマでプレゼンテーションを行いました。 趣味や好きなものへの愛情を語るのではなく、 それぞれのテーマについて問いを作り、その問いに対して情報を収集し、 1分の発表になるようにまとめ、スライドを作成し発表しました。 |
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