６月１８日（月）マリス・ステラ中等学校来校

シンガポールから来日中の，Maris Stella secondary school吹奏楽部37名が塔南高校吹奏楽部と交流しました。
マリス・ステラ中等学校は，日本でいえば中学校にあたります。ただしシンガポールでは中学は4年制なので，高校1年生までを含みます。
吹奏楽部としての活動は熱心で、シンガポールの吹奏楽全国大会第2位のバンドと伺っています。
マーチング活動も行っており，木管楽器もある吹奏楽編成のマーチングバンドとして，吹奏楽部Gryphonsの見学に来られました。
楽器もシンガポールから積んで来られ，一緒に演奏したり，Marching Basicに取り組んだりしました。
会話は学校では英語ですが家庭では中国語・韓国語などになるらしく，いろんな言葉が飛び交う様子になりました。そのため言葉が通じにくい部分もあったようですが，同じ吹奏楽・マーチングに取り組む者同士，練習に入ると伝わるものはあったようでした。



〔部員感想〕

『今日はシンガポールの人が来るって聞いてて，すごく楽しみにしていました。全然，何言ってるか分からんかったけど，楽しかったです。』

『今日はシンガポールから，見学に来てくれて，いろんな交流ができました。シンガポールの人から教えてもらったこととかもいっぱいあるし，それを現役とかGryの練習で使っていきたい。』

『言葉も違うし不安だったけど，身ぶり手ぶりで必死に伝えたら，分かってくれてめっちゃ嬉しかったです。国は違ってても同じ吹奏楽部で楽器を吹いてるっていうのは一緒やし，身近に感じたりもしました。めったにない経験ができてよかったです。』