最新更新日:2024/04/24 | |
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『未来デザインプログラム』の一環として 「京都市南区役所」を訪問いたしました!
未来デザインプログラムとは,将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の自らの進路と自分の将来について考える機会として実施しております。
さる12月14日(月)午後より,2年生特別進学コースの生徒5名が,京都市南区役所を訪問しました。 初めに副区長の向井様より南区役所業務の説明を受けたのち,庁舎内を見学させていただきました。区役所には,人が生まれる前から亡くなるまでの間,区民の方の命と暮らしを守るための多くの業務があることを学ぶことができました。 次に,地域力推進室(総務・防災,企画,まちづくり推進),保健福祉センター健康福祉部(健康長寿推進,障害保健福祉,生活福祉),保健福祉センター子どもはぐくみ室の若手職員の方からそれぞれの業務内容や,やりがいを感じること,苦労していることなど伺いました。 どの職員の方も,自分の業務への愛着と使命感が感じられました。現場で働いていらっしゃる方の生きた言葉に,生徒たちは興味深そうに熱心に聞き入っていました。また,生徒たちの質問に対しても,丁寧にお答えいただきました。 広報企画プロジェクト会議にも参加させていただき,プロジェクトメンバーの方に交じり,「市民しんぶん」「南区情報ステーション」「効果的な情報発信」について,生徒一人一人が意見を述べました。生徒たちは,プロジェクト会議に参加させていただいて,自分たちの意見が区民のみなさまのお役に立てることを,大変喜んでいました。 訪問の最後に「自分が普段当たり前と思っていたことには,多くの人が携わっていて,その人たちのおかげで成り立っていることが分かった。自らの進路を決めていくヒントとなりました。」という感想を述べた生徒の表情は,とても生き生きとしており,多くの気づきがある有意義な時間を過ごしたことがわかりました。 副区長の向井様をはじめ南区役所の関係の皆様,誠にありがとうございました。 |
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