最新更新日:2024/04/24 | |
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和泉元彌さんによる「狂言らいぶ」を鑑賞
9月4日(水)〜6日(金)の日程で、文化祭が始まりました。
初日は、長岡京記念文化会館で、和泉元彌さんによる「狂言らいぶ」が行われました。 和泉元彌さんの狂言についての分かりやすいお話しから始まり、演目の2つ目を見るころには、すっかり狂言が身近なものに感じるようになりました。 ワークショップでは、あの良く聞くフレーズを使った「まずは、そろりそろりと参ろう」を和泉元彌さんの発声に続いて、学年ごとに復唱し、先生方の復唱も加わり、大変盛り上がりました。 ― 和泉元彌さんのお話しより ― 『狂言は、日本の伝統文化の発生と言われ、600年前の会話がそのまま生かされており、日本人の根幹の部分は、今もあまり変わっていません。舞台に於いては、背景(松の木)は変わりませんが、言葉・動き・表情を見ることで、その会話において場面が変わったことをみなさんが想像することができます。想像力の源となります。』 『狂言という無形の芸術の中に、昔の人々の心が受け継がれてきました。みなさんも今日体験した事を未来に受け継いでください。そして、みなさんもいろいろな事に目を向け、高校時代にしかできない事をたくさん体験し、そこから刺激を受けて大人になってください。』 |
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