最新更新日:2024/11/29 | |
本日:8
昨日:130 総数:1243494 |
塔南のつながりを未来へ〜タイ・カラヤニー校交流〜
教育みらい科設立以降、交流が続いているタイ・ランパーン州のカラヤニー校から、今年も本校への来訪高校生がいらっしゃいました。お土産でいただいたのはランパーン観光で有名な花馬車です。
続いてホールで塔南生・開建生がお出迎え、日本の遊びを体験。「ハンカチ落とし」の男子生徒は靴下を脱いで本気で追いかけっこ、ステージ上では鶴の折り紙、早い人は兜を折っていますね。その前では「だるまさんが転んだ」奥では「ソーラン節」をどっこいしょ・どっこいしょ。SNSで連絡先交換で国際交流ができるのはデジタル社会ならではですね。 そして放課後は開建生のご案内で書道室へ。書道部のご協力のもと団扇に自分の名前や好きな言葉を書いていただき、お土産としてお渡ししました。書道部の皆さんも英語をつかったり、ジェスチャーを用いたりしながら素敵な団扇の完成です。塔南高校としてお迎えするのは最後になりますが、開建高校でもカラヤニー校の皆さんの来訪をお待ちしています。いつかそちらにも伺えるといいですね。 11/9市高P連 家庭教育学級 講演会
11月9日(土)、本校ラーニングコモンズにて、京都司法書士会の法教育推進委員会から、春日博貴委員をお招きし、「高校生の消費者トラブルや契約の注意点〜保護者として知っておきたいこと〜」と題し、講演を実施いたしました。
成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、近年、スマートフォンやネット等に関する契約トラブル、ブラックバイトや悪質商法など若年層を脅かす問題が急増しております。今回は「契約」をキーワードに、親また人生の先輩として、子どもが巻き込まれたトラブルに慌てず、焦らず対応する心構えをご講演いただきました。多数のご参加ありがとうございました。 教育チャレンジ3〜唐橋小学校を訪ねて〜
10月16日(水)より、週に一回、教育みらい科が唐橋小学校を訪ねて授業や行事の見学や支援を行っています。昨年行った現場実習を踏まえて、今年は養護教諭との対談や特別支援学級の見学を行う生徒もいます。理科教員希望の生徒は理科の授業を、体育教員希望の生徒は体育を、と様々な授業の様子を見つつ、小学生にどう声をかけていくか、見守るか、自主性にゆだねるか。ワークシートに記入する内容も深められてきました。
高校生自身が小学生だった頃と大きく変わっているのは、PC端末を使いこなす授業が増えているところ。端末とモニターが無いと今は授業にならないほど、当たり前に使いこなしているそうです。もはや鉛筆やノートと同じ世界ですね。 一方で休み時間に元気いっぱいでグランドで走り回るのは変わらないところ。教育技法も未来に向けて日々進化していることを感じる毎週です。 |
|