京都市立学校・幼稚園
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本校の中庭の桜が満開になりました!

 3月30日(火),ここ数日の暖かさもともなって,本校の中庭の桜の花が美しく咲き,満開を迎えております。

 4月8日(木)の入学式まで美しいまま持ちこたえてくれるといいのですが・・・。

 

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本校生徒がグローカル・シフト・プログラム最終成果報告会に参加いたしました!

 3月20日(土)午後より,グローカル・シフト・プログラムの最終成果報告会が,京都大学100周年記念館内からZoomを介して開催されました。

 本校からは1年生1名・2年生5名が参加し,それぞれの興味関心のテーマごとに他校の生徒たちとグループを組み,探究活動を行ってきました。どのグループも,年末に行った中間発表の時よりも内容も洗練され,発表資料や方法もわかりやすくなっており,生徒たちの努力の様子が伝わってくるものでした。

 当日は,「産・官・学・民・起」の5つの領域の審査員の方が,それぞれの視点からの審査やフィードバックをいただきました。初めての大舞台での発表とあり,生徒たちも緊張した面持ちでしたが,自らが課題と思っている社会の問題に対して,高校生の視点から提案をすることができました。

 その後,審査結果が発表され,本校生徒が入っていたグループの「働きがい」をテーマにしたグループが最優秀賞,「貧困と教育」をテーマにしたグループが審査員特別賞を受賞しました。他校の生徒たちとの協働的な探究活動は,生徒たちにも大きな成長をもたらしました。

 グローカル人材開発センターの関係の皆様,半年間お世話になり,誠にありがとうございました。本活動を培った様々な学びを今後の学習活動につなげ,広い視野と高い志をもって取り組んでもらいたいと考えております。

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教育みらい科1年生が京都女子大学を訪問させていただきました!

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 さる3月19日(金),本校教育みらい科1年生8名の生徒たちが,教育課題探究に関する指導助言をいただくため,京都女子大学を訪問させていただきました。

 京都女子大学発達教育学部教授の坂井 武司先生から,大学で実施している様々なゼミ形式についてのご指導をいただきました。

 生徒の教育課題研究の内容についても,坂井先生から幅広い視点でのご助言並び日ご提案をいただくとともに,生徒同士でも質問やコメントを付け加えるなどして,一人一人の内容をより深めることができました。

 年度末のお忙しい時期の中,貴重なお時間をいただきまして,誠にありがとうございました。夏に再訪する際には,より良くなった研究内容を報告できるように,継続して取り組んでまいりたいと考えております。

本校2年生を対象とした「卒業生に学ぶ会」を実施いたしました!

 さる3月19日(金),今春本校を卒業した卒業生26名を招聘し,2年生を対象とした「卒業生に学ぶ会」を実施いたしました。卒業生に2年生の各HR教室に入ってもらい,高校時代の経験について,直接語りかけてもらいました。

 「勉強は少しでも早くに始めた方がいい。この春休みから始めてほしい。」,「春のうちに,いろいろな大学のオープンキャンパスに行って,本当に行きたい大学はどこなのかをもう一度,真剣に考えてほしい。」,「公募制推薦で通ったからといって,そこで満足するのでなく,一般選抜の最後の最後まで諦めず,頑張り切ってほしい。」など,先輩方の実体験に基づいた話やアドバイスを直接,伺うことができました。

 在校生からの「1日何時間くらい勉強をしましたか?」,「小論文の練習はいつから始めましたか?」など多くの質問にも,丁寧に答えていただきました。

 2年生の皆さん,この春休みからは最終学年として高校生活最後の1年を過ごすことになります。先輩たちからのアドバイスを活かして,高校卒業後の自分自身の生き方と真剣に向き合い,後悔のない進路実現を果たしてほしいと願っています。

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教育みらい科1年生が佛教大学を訪問させていただきました!

 3月17日(水),教育みらい科1年生16名が教育課題探究に関する指導助言をいただくため,佛教大学を訪問いたしました。

 はじめに教育学部で教鞭をとられている二澤准教授より研究の行程に関すること,渡邉准教授よりアンケート実施調査に関することをそれぞれご講義いただきました。
どちらのご講義も生徒たちが研究を進めるうえで,悩んでいた事柄だったため,非常に参考になりました。

 その後,自分が研究してきた事に関して発表し,小グループに分かれて指導助言をいただきました。生徒が研究それぞれに合ったアドバイスに,生徒たちも目を輝かせながらやり取りをしていました。研究を進めるのに必要な資料の検索の仕方を,実際にPCを使わせていただきながら教えていただきました。

 最後に,キャンパスツアーとして,様々な設備や大学の研究室なども見せていただき,非常に充実した時間を過ごさせていただきました。

 丁寧な事前準備や熱心なご指導を受け,生徒たちも次に訪問する際にはさらにより良い研究を報告できるよう研究を進めていけそうです。佛教大学の関係の皆様,お世話になり,誠にありがとうございました。

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3月18日(木) 第1回合格者登校日!!

 3月18日(木),次年度入学予定者の第1回合格者登校日として,保護者の皆様とともに240名の合格者が本校を登校してきました。登校してきた皆さんの表情は晴れやかで,塔南高校への入学を心待ちにしている様子が伝わってきました。

 今回の合格者登校日は,新型コロナウイルス感染症防止対策として午前2回,午後から1回の3回を分けて,開催させていただきました。

全体説明会では,小野校長先生の挨拶があり、高校生としての心構えについてお話がありました。続いて,次年度1年生の学年主任を務める三浦先生より挨拶がありました。

 みなさんの高校3年間の過ごし方へのアドバイスでもあり,塔南高校教職員一同,全力でみなさんをサポートさせていただきます。自らが主体性をもって,何事も前向きに取り組んでいきましょう!

 第2回合格者登校日は3月22日(月)です。また,元気な姿で登校してきてください。
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市立高等学校リレー講演会・苫野先生との哲学対話に参加いたしました!

3月16日(火)午後より開催されました市立高等学校リレー講演会・苫野先生との哲学対話「苫野先生,道徳ってなんですか?」に,本校教育みらい科1年生の生徒たちが参加いたしました。本講演会は,京都市立高校全体でZoomにて開催されました。

 哲学者であり,教育学者でもある苫野先生は,生徒たちに向けて,道徳とは何か? 幸福とは何か? 恋とは何か? 教育とは何か? よい社会とは何か?を切り口に「自由」や「道徳」について,苫野さんのご専門である「哲学」をもとにしてご講演をしていただきました。

 

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教育みらい科1年生が京都教育大学を訪問させていただきました!

 3月15日(月),本校教育みらい科1年生16名の生徒が,教育課題探究に関する指導・助言をいただくために,京都教育大学を訪問させていただきました。

 初めに教職キャリア高度化センターの福間拓准教授より,未来を取り巻く環境の変化や,探究の進め方に関するご講義いただきました。今までの状況との違いや調べ学習との違いなどについて分かりやすく教えていただき,生徒たちも新たな学びを発見することができました。

 その後,本校教育みらい科の卒業生で現京都教育大の3名の大学生が,グループごとに生徒達の発表や研究内容に関してアドバイスをしてくれました。事前に生徒たちの資料に確認し,一人一人に対して丁寧な指導があり,今後の教育探究への道筋を明確にする貴重な機会となりました。

 最後に全体交流会を実施していただき,高校生たちの素朴な疑問に対して,率直な意見や想いを伝えていただきました。

 生徒たちにとっては,大学のイメージや雰囲を感じながら,そこで学ぶ大学生及び先生方と触れ合うことができたことは今までない体験となりました。本日の大学訪問を活かして,2年生の夏の訪問の際には,さらに深い研究報告ができるように,探究活動に取り組んでいきたいと思っております。

 京都教育大学の福間先生をはじめ関係の皆様,貴重な時間を頂戴し,誠にありがとうございました。


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中学2年生を対象とした授業体験会を開催いたしました!

 3月13日(土),京都市立中学校に通う2年生のみなさんを対象として,授業体験会を実施いたしました。

 今回の授業体験のテーマは「ワクワクがいっぱいの世界」で,身近な疑問についての解答を導き出すために,グループの仲間といろいろな方法について話し合うというワークショップを行いました。

 参加した中学生40人を2つの教室に分け,1つの教室に5グループとして,それぞれのチームに本校生2人がチューターとして入り,クイズに挑戦しました。クイズの解き方は「フェルミ推定」という方法を使用しました。「フェルミ推定」とは,日本全国のマンホールや電柱など実際に調査することが難しい量を,いくつかの手がかりから論理的に推測し概算するというものです。

 今回の体験授業では,「日本全国にはいくつコンビニがあるのか」というクイズを (1)京都府にあるコンビニの数,(2)日本全土の面積,(3)日本国内にあるコンビニの種類数という3つの手掛かりから解いていきました。「フェルミ推定」では答えのない疑問を推論しますが,今回は解答のある疑問を選び,達成感も得られるようにしました。

 解いていく過程を各グループがホワイトボードに記入していき,最後に各グループからその過程を発表していくことにしました。また,タブレットPCを使用して,調べることもできるようにしました。

 各グループでは,慣れるにしたがって中学生からいろいろな疑問が出てきました。「京都府にある全コンビニの数を出すにはどうしたらいいかな」などから始まり,「京都府では12?に1軒セブンがあることになるよ」と概算を考え,熱く解き方を語る中学生もいました。

 最後に,各グループの中学生がグループで考えた過程とグループで概算した数字を発表しました。他のグループの発表を聞いて,「おー」や「えー」というように顔を見合わせるグループもありました。

 この授業の準備をしているときに,「中学生がフェルミ推定を理解してくれなかったらどうしよう」,「意見を言ってくれるかな」など,高校生は時間をかけて話し合い,それぞれの生徒が中学生から意見や疑問を引き出す方法を考え,高校生にとっても大変貴重は経験になりました。

 そのあと,学校の概要説明として,生徒会による学校紹介や部活動紹介ムービーをさせていただきました。

 この授業体験や学校紹介に参加してくれた中学生のみなさんが,塔南高校に入学し,様々な場面で活躍する日がくることを楽しみです。塔南高校は,みなさんにお会いできる日を楽しみにしています!

 


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本校生徒が「Glocal Shift Programme」最終成果報告会に参加いたします!

昨年夏から開催されているNPO法人グローカル人材開発センター主催のGlocal Shift Programme(高校生対象の協働探究プログラム)に本校生徒(5名)が参加してきました。

このプログラムは,京都を中心とする高校生を対象とした通年プログラムで,多様な企業人・社会人との「熟議」的ワークショップや,オンライン&リアルでのフィールドワークを通して,社会課題の発見やその解決策の提案を行い,自身の未来を創造力豊かに考えるものです。(公式HPより)

 生徒たちは,昨年の夏休み明けから約半年の間,他校の高校生たちとグループを組み,探究的な学習を行ってきました。その学習活動の過程において,様々な分野で活躍する講師の方との交流やフィールドワーク,ワークショップ等を通して視野を広げてきました。

 それらすべての学びを活かして,6つのテーマごとに課題と解決策を考え,提案していく最終成果報告会が,3月20日(土)14時から京都大学百周年記念館内で開催されます。

 Zoomでの視聴参観も可能となっております。詳しくは,以下のホームページに詳細な案内と参観申込のフォームがございます。ぜひご覧いただければと考えております。

 http://glocalcenter.jp/information/202102265059...

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