京都市立学校・幼稚園
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センター試験 激励会

1月17日

 センター試験を受ける3年生に対して最終注意と激励会を行いました。進路部長の吉田先生からの最終注意後、小野学校長からの心のこもった激励、多くの先生方から激励・アドバイスの言葉をいただきました。

 3年生のみなさんは,1年の時から模擬試験を何回も受け,休業中の補習などにも参加しました。そして,センターシミュレーションも経験してきました。やるだけのことはやったのです。塔南高校生としての自信と誇りをもって,堂々と試験にぶつかってきてください。これまで積み重ねた努力の成果を存分に発揮できるよう願っています。受験生のみなさん、落ち着いて、余裕をもって試験に臨んでください。全力を出し切れるように、学校全体で応援しています。

頑張れ,塔南生!

〔写真上〕小野校長の激励
〔写真中〕吉田進路指導主事の諸注意
〔写真下〕多くの先生方の激励・アドバイス
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2年教育みらい科 八中いきいきトークに参加しました

1月15日(水)八条中学で行われた「八中いきいきトーク」に教育みらい科2年生が参加しました。この活動は地域の大人の方々と中学1年生とがグループに分かれ、様々な題材について気軽に本音で話し合うというものです。高校生は大人と中学生の橋渡し役として、各グループのトークに参加しました。中学生や地域の方々と話し合う機会は中々無いので、高校生にとっては貴重な体験となりました。

<高校生の感想より>
・中学生は小学生と随分違って、誰にでも話すのではなく、成長したからこそ話さなくなった人も多かったので、勉強になった。また、こういう機会があった場合は,自分が中学生だった時のことを思い出して、今日より会話が弾むようにしたい。
・中学生と地域の方と交流し、年齢的に真ん中だったこともあり、どちらの意見にも分かることがあっておもしろかった。将来の夢について話した時に中学生は夢をすぐにあきらめると言っていた。地域の方が「中1はまだまだなんでもなれる」と聞き、自分も頑張ろうと思った。

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吹奏楽部 訪問演奏を行いました

1月11日(土)、吹奏楽部が例年訪れている老人保健施設「ぬくもりの里」新年会で演奏を行いました。

冬の童謡メドレー、津軽海峡冬景色、川の流れのように、男の勲章、などの曲を歌や踊りも交えて演奏しつつ、子ぎつねこんこんの手遊びやふるさと斉唱も行い、施設の高齢者の方に楽しんでいただきました。

お客様が楽しんでいただいている様子を間近にうかがうことができ、吹奏楽部員にも励みとなる会でした。また来年もお伺いできればと思います。

写真上:曲の演奏
写真中:手遊びの様子
写真下:手遊びの後方の様子
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「キャリアについて考える」の取組(1)

 将来「社会に貢献する人材」になることを見据えながら,研究者の方や企業で働く方との対話を通して,学ぶことが社会とどうつながっているのか,企業や働く人が社会にどのように貢献しようとしているのかについて理解し,高校卒業後の進路と自分の将来の姿について考える機会とする取り組みとして,2年生特別進学コースを対象として企業等の訪問をおこなっています。今年度本取組を実施するにあたり,京都中小企業家同友会様や高等学校コンソーシアム京都様の御支援を受け,計画・準備をしてまいりました。今年度は,下記の企業,事業所,研究機関に訪問させていただきました。ご協力いただき,ありがとうございました。

・村田機械株式会社
https://www.muratec.jp/ 
・京都市消防局南消防署
http://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/00001757... 
・京セラ株式会社
https://www.kyocera.co.jp/
・株式会社はてな
https://hatenacorp.jp/
・日本新薬株式会社
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/
・京都信用金庫上鳥羽支店
https://www.kyoto-shinkin.co.jp/
・公益財団法人京都市国際交流協会
https://www.kcif.or.jp/
・京都市総合企画局国際化推進室
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/soshiki/2-10-0... 
・株式会社J・P・F
http://www.jp-factory.co.jp/ 
・京滋ユアサ電機株式会社
https://www.keijiyuasa.com/ 
・株式会社SCREENホールディングス
https://www.screen.co.jp/
・京都工芸繊維大学工芸科学研究所
https://www.kit.ac.jp/edu_index/sg-science-and-...
・京都造形芸術大学文明哲学研究所
https://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/ 
・有限会社山田木工所
http://www.yamadamokkou.com/
・京都大学放射線生物研究センター
http://www.rbc.kyoto-u.ac.jp/

※実施日時の順に記載しております。

「キャリアについて考える」の取組(2)

 企業等訪問の事前学習として,一般財団法人アーツシード京都支配人の蔭山陽太様,株式会社ケイヤマ商店取締役の慶山大輝様,丸福産業株式会社代表取締役社長の出野哲也様をお招きし,ご講演いただきました。経営者の方々がどのようなことを考えておられるのか,また高校時代に学んだことや経験したことが今どのように活きているのかなど,普段の学校生活では知ることができないことを聞くことができました。

〜生徒の感想より〜
・学生生活がいかに尊くて,いかに短く重要な期間であるかがよく分かった。一つ一つの教科は本当に将来役立つことがあるんだと知れて良かったし,もっと力を入れて取り組もうと思った。
・自分のやりたいと思ったことはどう繫がっていくのかなどを考え,またそれを実行までもっていくということが人生だと思うので,大人にどんどん経験談をきいて,それに対して自分の意見もしっかり持って行こうと思った。
・モノづくりを支え,社会に貢献するということで,見えない所でも日本の産業につながっているという所がかっこいいと思った。自分も社会に貢献できるような大人になりたい。

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「キャリアについて考える」の取組(3)

 企業等訪問に向け,株式会社アイシーエル教育部就職支援主任の松島正美様を講師にお招きし,マナー講座を開催いたしました。
 「あいさつとお辞儀」「訪問時のマナー」「身だしなみ」「美しい基本動作」など,お手本を交えながらご説明いただきました。生徒たちは,真剣な眼差しで,関心をもって聞いていました。「マナーとは思いやりの心を行動にあらわしたものであり,1日だけでは身につかない。毎日おこない習慣化させることが大切である。」と教えていただきました。

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「キャリアについて考える」の取組(4)

12月16日の訪問先です。

●村田機械株式会社●
 村田機械株式会社に特進クラス理系1人,文系4人で訪問しました。まず,パワーポイントによる会社の概要の説明を受けました。製品が店に並ぶまでの例をいくつか紹介していただき,その過程の中のどこで村田機械が関わっているのかわかりやすく教えてくださいました。さまざまな事業を展開しており特に繊維機械事業部で開発された「空気で糸をつなぐ」技術で繊維業界の最先端を行く会社であることを会社見学で実際に機械を見て実感しました。実際に企業訪問することで働く人の生の声を聴き,働くということを深く考えるとても貴重な時間になりました。

●京都市消防局南消防署●
 生徒6名が南消防署を訪問しました。前半は消防官の皆様から,仕事の内容について,防火衣や酸素呼吸器などの装備について,仕事に対する思い,消防官になって学んだことなどをお話ししていただきました。「若手の頃から目の前の人のために仕事をしてきた。」,「打たれ強さも大事。たくさん失敗し,しっかり反省すること。」,「市民に安心感を与えられるような頼りがいのある消防官でありたい。」,「女性消防官ならではの目線も大切。自分がどこに加わったらチームが上手く機能するか考えている。」,「コミュニケーションが肝心な仕事。そのために人にやさしくできることが大切。」,「自分の行動に責任をもつ。」,「人とのつながりを大切にし,助け助けられる関係をつくる。」など,学びの多いお話でした。
 後半は放水訓練を体験させていただきました。10kgの重さの呼吸器を装着しながらホースの運搬や接続をし,目標物に向かって放水をしました。始めは慣れない様子でしたが,消防官の方々に教えていただきながら,手振りで合図を出したり大きな声で返事をしたりすることができるようになりました。今回参加した生徒のなかには将来消防士を志望している生徒もおり,有意義なフィールドワークとなりました。

(左)村田機械株式会社
(右)京都市消防局南消防署

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「キャリアについて考える」の取組(5)

12月16日の訪問先のつづきです。

●京セラ株式会社●
 京セラ本社横の稲盛ライブラリーを訪問しました。「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」など,創業者である稲盛和夫氏の人生哲学,経営哲学である京セラフィロソフィについて説明をいただきました。また,京セラ,KDDI,日本航空などのこれまでの取り組みを技術と経営の観点から紹介いただきました。
 質疑応答では,「働くことの意味」や「一日の具体的な仕事の内容」など,多岐にわたる項目に丁寧にお答えいただきました。生徒たちにとって,社会や将来を肌で感じる貴重な経験となりました。

●株式会社はてな●
 生徒9名が株式会社はてなを訪問しました。まずオフィスに案内していただき,社長の栗栖様から会社のサービス説明をしていただきました。生徒たちは想像していたオフィスとは全く違う雰囲気に感動した様子でした。栗栖様のお話は大変興味深く,さらに高校生が実際に使用したことのあるサービスも交えてお話をしてくださり,深い関心を持つことができました。
 質疑応答では,仕事に対してマイナスイメージを持っている生徒に対し,「やりがい」「楽しさ」を丁寧に教えてくださいました。生徒にとって身近なサービスを作っている大人が,目標を持って,楽しく仕事をしていることに自分の未来を重ねてみることができたと思います。自分自身の充実と世の中のための充実を両立している理想的な会社で,生徒たちにとって良きロールモデルになりました。訪問中,集中を切らすことなく,真剣に話を聞き,自分の心に残ったことは積極的にメモに書き残している生徒たちの表情は,とてもいきいきとしていました。

(左)京セラ株式会社
(右)株式会社はてな

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「キャリアについて考える」の取組(6)

12月17日の訪問先です。

●日本新薬株式会社●
 日本新薬株式会社を8名の生徒が訪問しました。
入社2年目の若手の社員の方が説明役を担当してくださり,企業の役割に始まって日本新薬の業務内容・研究内容の紹介を伺いました。日本新薬での職種の紹介をいただくとともに,働くことの意義や,社員の方ご自身の経験も踏まえて,高校生のキャリアを考えるアドバイスをしていただきました。高校時代や大学入学当時の関心が,大学での経験を積んで拡がっていく様子などもお聞きし,生徒も親近感を持って話を伺うことが出来ました。
 あわせて研究所の中も見学させていただき,普段は目にすることのない分析機器の数々を見たり,実験上に気にかけておられること,動物などへの対応を聞かせていただきました。終始暖かく御対応いただき,生徒自身も働くことのやりがいや将来の希望を感じられる有意義な時間となりました。

●京都信用金庫上鳥羽支店●
 京都信用金庫上鳥羽支店に,男子3名,女子3名,計6名の生徒が訪問しました。
 課長の西川雅之様より銀行の仕事内容をはじめ,銀行と信用金庫の違いなど詳しく説明して頂きました。生徒たちは,仕事内容について学んだだけではなく,「融資を通して,お客様の夢を実現できたり,幸せを感じてもらえたりするところに仕事のやりがいを感じる。」などといったお話を伺い,お金を貯金するだけが銀行ではないのだと感じたようです。
 その後,支店長の伊藤啓一様をはじめとする8名の行員の方々とテーブルを囲み交流しました。仕事をしているうえでの貴重な経験ややりがい,就職先として銀行を選んだ理由など,生徒たちの数々の質問に,快く答えていただきました。生徒たちにとって,自分のキャリアについて考えるとても有意義な時間となりました。

(左)日本新薬株式会社
(右)京都信用金庫上鳥羽支店

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「キャリアについて考える」の取組(7)

12月17日の訪問先のつづきです。

●公益財団法人京都市国際交流協会●
 2年生特別進学コースの生徒7名が,京都市国際交流協会を訪問しました。はじめに,京都市国際交流会館内を案内していただきました。会館内には,情報提供や交流に使用できるメッセージボードのほか,情報サービスコーナーやボランティアルーム,様々な言語で書かれた新聞や書籍が蔵書されている図書館があり,生徒たちは,とても興味深そうに見学していました。つぎに,京都市国際交流協会の概要や外国の方の現状など説明をしていただきました。生徒たちは,真剣な表情でメモを取りながら説明を聞いていました。続いて,働くときに必要な力は何かということを生徒に問いかけながら,働くことについてお話していただきました。「社会に出ると年齢・性別・国籍・経験・役割など多様な人とともに働くことになる。相手の立場になって,何を伝えたいのかを想像する力が必要である」など,経験を交えながら,説明してくださいました。質疑応答でも,生徒の質問に対して,一つ一つ丁寧にお答えいただきました。生徒たちにとって多くの気づきがある訪問となりました。ありがとうございました。

●京都市総合企画局国際化推進室●
 京都市総合企画局国際化推進室を生徒5名が訪問しました。
 国際化推進室と市議会の計8名の方に迎えていただき,京都市会についてや国際化推進室の業務内容などをお話しいただきました。世界歴史都市連盟など他国への視察も含めた海外での取組や,多文化共生を目的とする国内での取組などを紹介していただき,多肢に渡る内容に驚きました。
 その後,2グループに分かれて膝を突き合わせての質疑応答になり,生徒たちは自分のこれからのことをイメージしながら,英語の資格はどのレベルまで必要か,高校生のときはどのようなことをしていたかなど,多くのことを質問し吸収できていました。
 また,市議会の会議場では,市長や議長の席,イタリアから頂いた小さな鐘など貴重なものを見学させていただきました。遠くに感じていた議会を身近に感じることができ,非常に貴重な経験でした。
 生徒たちは身近なところでの多文化共生や国際化,政治への意識が高まり,最後は非常に高揚した様子で,とてもよい訪問になりました。

(左)公益財団法人京都市国際交流協会
(右)京都市総合企画局国際化推進室

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