京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up11
昨日:173
総数:1204135
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

京都朱雀ロータリークラブ様による高校生短期交換留学支援事業・現地からの報告(その1)

 本校普通科・谷夢叶さん(1年3組)ら3名の短期交換留学生は,3月23日(金)午後,無事香港に到着し,それぞれのホストファミリーと合流しました。

 谷さんは,香港フィナンシャルセンターロータリークラブ(以下,RC HKFCと略)会員のデイビット氏のもとでお世話に与ります。

 早速この夜は,デイビット氏が所属していらっしゃるランニングクラブに一緒に参加させていただいたとのことです。

 期間中,学校での学習や交流活動,RC HKFCの皆様の前でのプレゼンテーションや皆様が行っていらっしゃるElderly Service Project(高齢者奉仕事業)への参加等,盛りだくさんのプログラムが控えています。
 貴重な機会ですので,健康に気をつけつつ,過程を丸ごと楽しみながら交流と親善に努め,一回りも二回りも大きく成長して帰ってきてください。期待しています!


画像1画像2

【書道部】吉祥院図書館にて「書道パフォーマンス」「書道ワークショップ」を行いました!(その2)

(承前)
  写真の続きです。


[写真]
 第二部・書道ワークショップ(しおりづくりにチャレンジ!)の様子

画像1

【書道部】吉祥院図書館にて「書道パフォーマンス」「書道ワークショップ」を行いました!(その1)

 3月24日(土)午前10時30分から,本校書道部8名は,京都市吉祥院図書館主催による「書道パフォーマンス」及び「書道ワークショップ」を行いました。
 同館での書道パフォーマンスは,今年度2回目(平成27年度からの通算では4回目)となります。ただし,前回(10月21日[土]午後)は雨天でしたので,場所を中庭ではなく館内に移して若干狭いスペースで行いました。よって,中庭を舞台にパフォーマンスできるのは,今年度は今日が初めてです。少し肌寒い中でしたが,さわやかな晴天のもと,生徒たちはのびのびと演技を行うことができました。

 第一部は,「書道パフォーマンス」です。
 今回のテーマは「平成を斬る!」。前半が吉祥院図書館長の仲田義明様による吟詠剣詩舞とのコラボ,後半が4つに分割した紙(通常は1枚の大きな紙を使って演技しますが,中庭の大きさや観覧スペースとのバランスを考慮して,少し小振りにまとめました)にメッセージを表現していきます。
 図書館員の方によるキーボードの生演奏にのせて,頼山陽の「題不識庵撃機山図」詩を仲田館長が朗々と吟じながら,剣舞を披露していかれます。それにあわせて,3名の書道部員と顧問の藤林先生の計4名が,4枚のパネルにそれぞれ詩の一部をリズミカルに書いていきました(こういったパフォーマンスを「書道吟」と呼ぶそうです)。中庭にきりりと引き締まった空間が現れ,観覧していた地域の方々や子どもたちも,思わず見入っていました。完成後には詩の意味や込められた作者の思いなどを仲田館長が解説してくださり,理解が深まりました。
 後半は,8名の部員全員で一つの作品(「平成新聞号外」)を制作しました。
 まずは枠線を引くところからパフォーマンスが始まりました。開始前にそれぞれの紙の右上に段ボール紙が置かれていて,「何のためだろうか?」と思っていたのですが,それは枠線の次に描く縦罫線の幅を決める定規代わりだったのでした。
 BGMにのって,流れるような動きの中で作品が形作られてゆき,楽しく見ることができました。なお,この作品は,今後図書館内に展示される予定です。

 第二部は,「書道ワークショップ」(しおりづくりにチャレンジ!)です。
 約20名の子どもたちが参加してくれました。
 図書館カードの大きさの色紙に思い思いの絵や文字を描き,それをパウチ加工して「しおり」にするという体験です。最初子どもたちはおっかなびっくりで,練習用の大きな紙に,書道部員の高校生たちのアドバイスをもらいながら遠慮がちに描いていました。だんだん慣れてきて,いざ本番となると,思い思いの色合い・タッチでイラストなどを書き込んでいました。
 描き上がると図書館員の方がパウチ加工をし,紐をつけてくださいます。子どもたちは,出来栄えに満足の様子でした。

 大勢の,特に地域の皆様の前で取組を発表でき,また子どもたちとの交流も図れるという貴重な機会をくださいました,吉祥院図書館の仲田館長をはじめとする職員の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
 また,保護者の皆様もお忙しい中応援にお越しくださいまして,厚く御礼を申し上げます。
 有難うございました! 


【参考】
 頼山陽の詩「題不識庵撃機山図」[不識庵(ふしきあん)機山(きざん)を撃つの図に題す]について

(白文)
  鞭声粛粛夜過河
  暁見千兵擁大牙
  遺恨十年磨一剣
  流星光底逸長蛇
   
(書き下し文)
  鞭声(べんせい)粛粛(しゅくしゅく) 夜河を過(わた)る
  暁に見る千兵の 大牙(たいが)を擁するを
  遺恨なり十年 一剣を磨き
  流星光底 長蛇(ちょうだ)を逸(いっ)す

(通釈)
 (上杉謙信の軍は)ひっそりと鞭音もたてないようにして,夜のうちに千曲川を渡って (川中島の敵陣に)攻め寄せた。
 (武田方は)明けがた(霧の晴れ間に,上杉方の)大軍が大将の旗を中心に守りながら,迫ってくるのを見つけた。
 (この戦いで謙信は信玄を討ちとることができなかったが,その心中を察すると,)まことに同情にたえない。
 この十年の間一ふりの剣を研ぎ磨いて,(その機会を待ったのであるが,)うちおろす刀一閃の下に,ついに強敵信玄をとり逃がしたのは無念至極なことであった。

[写真]第一部・書道パフォーマンスの様子
 1枚目 前半・館長の吟詠剣詩舞とのコラボ
 2枚目 後半・その1
 3枚目 後半・その2

画像1
画像2
画像3

京都朱雀ロータリークラブ様による高校生短期交換留学支援事業派遣生徒・元気に出発しました!

 3月23日(金)朝,本校普通科・谷夢叶さん(1年3組)はじめ3名の短期交換留学生は,元気に香港に向けて京都駅を出発しました。

 清々しく晴れた空のもと,生徒たちは朝6時30分に京都駅中央改札口に集合し,京都朱雀ロータリークラブ会長の田口保志様をはじめ多数の役員,派遣生徒の保護者や各高校の教員が見送る中,ロータリークラブの皆様とともにJRの特急「はるか」号で関西空港に向けて出発しました。
 関西空港には8時ごろ到着し,10時発の飛行機で香港に向かい,13時30分ごろ(現地時間)に到着してホストファミリーの皆様と合流する予定です。
 貴重な機会をいただいたことに感謝し,4月3日(火)までの12日間,元気で友好親善・交流活動に励んでください!


参考【高校生短期交換留学支援事業について】

1 主催・目的等
 京都朱雀ロータリークラブ様が創立25周年記念事業・奉仕活動の一環として実施されるもの。
 香港フィナンシャルセンターロータリークラブ様との交換事業。国際ロータリー青少年交換事業(短期)の一つであり,単なる「語学力の向上」ではなく,何の偏見も持たない「真の国際人」として世界の平和に貢献する“文化親善大使”として,派遣先での文化を積極的に知り友達を作るだけでなく,自国の文化や歴史を紹介し知ってもらうことを目的とする。

2 派遣期間
   3月23日(金)から4月3日(火)までの12日間

3 派遣先
   香港

4 本校からの派遣生徒
   谷  夢 叶さん(普通科・1年3組)

5 備考
 滞在中は現地でホームステイをしながら,地元の高校生と同様に学校へ通う。
 帰国後1年間は帰国学生として帰国報告スピーチ,来日学生の相談役,次年度交換学生の指導等の活動を行う。


[写真]
 1枚目 京都朱雀ロータリークラブ会長田口保志様からの激励挨拶
 2枚目 記念写真

画像1
画像2

京都朱雀ロータリークラブ様創立25周年記念式典にて,本校生がスピーチを行いました!

 3月21日(水・祝)夕刻,リーガロイヤルホテル京都2階・朱雀の間で行われました,京都朱雀ロータリークラブ様創立25周年記念式典にて,本校普通科谷夢叶さん(1年)が,短期留学出発に当たってのショートスピーチを行いました。

 これは,京都朱雀ロータリークラブ様が,創立25周年記念事業の一環として実施なさいます「高校生短期交換留学支援」事業の派遣生徒を京都市立高校から募集され,各校から推薦を受けた生徒の中から3名を選抜してくださいました。そのうちの1名として,本校からは上記の通り1年生の谷さんが選抜されたことによるものです。

 生徒によるスピーチは,記念式典終盤のプログラムとして,次のような流れで行われました。
 1 この事業の実施にむけての経過報告
 2 派遣高校生紹介・ショートスピーチ
 3 香港フィナンシャルセンターロータリークラブ(以下,RC HKFC
   と略します)会長チャールズ・ガン様との握手
 4 記念撮影

 経過報告では,この事業を企画するに至った背景を,映像を交えながら説明してくださいました。・・・・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕の4奉仕委員会の合同した組織である「合同奉仕委員会」では,地域の青少年のためになる事業を行いたいと当初から考えていたところ,最近の若者は海外への関心が薄いという統計データに接した。その中で,海外留学に消極的な姿勢の理由として,言葉の壁とともに「経済的な事情」が挙げられていた。こういったことから,姉妹提携を初めて締結するRC HKFCとの高校生短期交換事業を企画したものである。・・・・
 経過報告に引き続き,派遣生徒の学校での様子やこの短期留学にかける思いをインタビューした映像や,京都朱雀ロータリークラブ役員様からのそれぞれの生徒への激励・応援メッセージの映像も流されました。
 そして,派遣される高校生3名が登壇し,一人ずつ御紹介いただいた後,それぞれショートスピーチを行いました。応募の動機や現地で行いたいこと,また帰国後の抱負など,全員が堂々と,そして落ち着いて思いを披露していました。
 最後に,現地でのホストファミリーの一人でもいらっしゃるRC HKFC会長のCharles Ngan(チャールズ・ガン)様と固い握手を交わし,記念撮影を行いました。

 こういったオフィシャルな場でスピーチを行う機会をいただくことができ,参加生徒にとっては貴重な経験となりました。
 派遣生徒の皆さんには,好奇心を全開にして,現地でのプログラムに全力で取り組んでほしいと思います。健康と安全にはくれぐれも気を付けながら,すべてを楽しむという姿勢も忘れないでください。
 素晴らしい取組を企画・実施してくださいます京都朱雀ロータリークラブの皆様に,心から厚く御礼を申し上げます。


【高校生短期交換留学支援事業について】

1 主催・目的等
 京都朱雀ロータリークラブ様が創立25周年記念事業・奉仕活動の一環として実施されるもの。
 RC HKFC様との交換事業。国際ロータリー青少年交換事業(短期)の一つであり,単なる「語学力の向上」ではなく,何の偏見も持たない「真の国際人」として世界の平和に貢献する“文化親善大使”として,派遣先での文化を積極的に知り友達を作るだけでなく,自国の文化や歴史を紹介し知ってもらうことを目的とする。

2 派遣期間
   3月23日(金)から4月3日(火)までの12日間

3 派遣先
   香港

4 本校からの派遣生徒
   谷  夢 叶さん(普通科・1年3組)

5 備考
 滞在中は現地でホームステイをしながら,地元の高校生と同様に学校へ通う。
 帰国後1年間は帰国学生として帰国報告スピーチ,来日学生の相談役,次年度交換学生の指導等の活動を行う。

[写真]
 1枚目 本校からの派遣生徒谷さん
 2枚目 ショートスピーチの様子
 3枚目 記念撮影の様子
      左から,RC HKFCチャールズ・ガン会長,派遣生徒3名,
      京都朱雀ロータリークラブ田口保志会長,藤田祝子職業奉仕
      委員長

画像1
画像2
画像3

「卒業生に学ぶ会」 開催!

画像1
画像2
画像3
3月20日(火)

終業式終了後、卒業生から2年生(新3年生)に向けて、受験勉強に対するアドバイスやエールを送り、進路実現に向けたモチベーションアップを図ることを目的とした「卒業生に学ぶ会」を実施しました。総勢27名の卒業生が、自身の受験体験を伝えに来校してくれました。

教育みらい科・特進文系・特進理系・普通進学と、コース別に4会場に分かれ、それぞれ座談会やインタビュー形式で1時間交流をしました。

卒業生から、1日の勉強スケジュールやそれぞれの教科の勉強法などの紹介・アドバイスをもらい、次に、新3年生からの質問タイムとなりました。例えばこんな質問がありました。

・苦手教科をどのように勉強したか
・疲れたらどのようにリフレッシュしたか
・不安になったり、モチベーションが下がったら、どのように気持ちを盛り上げたか
・後悔していること

回答として、「英語は単語がすべてだから、とにかく単語を意識して覚えた。単語を覚るようになってからは、短文も長文もどんどん解けるようになった」「勉強をあきらめた教科があったが、受験が終わってしまえば、それも勉強しておけば良かったと後悔している」などがありました。他にもたくさん受験を終えてすぐの先輩たちの生の声を聴いて、新3年生は必死でメモを取っていました。

2年生の皆さん、春休みが明ければ、もう3年生です。1年後、後悔のないように今日の話をしっかり胸に刻んで受験勉強に取り組んでいきましょう!

平成29年度3学期終業式で,こんなことを話しました。

3月20日(火)

8時50分から,3学期の終業式を,各ホームルーム教室にて,放送(音声のみ)により行いました。(降雨の影響でグラウンドコンディションが思わしくなかったため。結局グラウンドで実施出来たのは,2学期の始業式と終業式の2回だけでした。)
 始業式冒頭の校長挨拶では,次のようなことを述べました。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 皆さん,おはようございます。今日も雨が降ってしまい,残念ながら音声のみの放送となってしまいましたが,終業式に当たり,皆さんに2つのことをお話ししておきたいと思います。

 一つ目は,「挨拶の大切さ」です。
 これまでも,来られたお客様から,「生徒の皆さんから気持ちの良い挨拶をしてもらいました」とお褒めの言葉をいただいていますが,皆さんは「あいさつ」という漢字を書けますか? 
 「挨」も「拶」も本来は「押す」という意味の漢字で,「挨拶」とは,もともと「押し合う」「大勢が押し合って進む」という意味の熟語です。禅宗では,「一挨一拶(いちあいいちさつ)」という語があり,「弟子の悟りの深さを試すための問答」のことです。
 日本では,そこから,日常生活にあてはめて,安否や寒暖のことばを取り交わすなどのお互いの儀礼をあらわすようになりました。後に略されて「挨拶」となり,おじぎや返礼のことも「挨拶」というようになりました。
 挨拶は”相手の心の扉を開くカギ”であるとよく言われます。
 「おはようございます」というのは,「今日もお早いですね。お互いに一日無事で,頑張っていきましょうね」という気持ちが込められたあいさつです。
 挨拶を心がけるだけで,お互いを元気にできます。当たり前のことを忘れずに,毎朝「おはようございます!」と家族や仲間に気持ちを込めて挨拶すると,相手との関係をよりよくできます。「おはよう」という挨拶で,相手の無事を祈り,励ますことになり,良い一日をスタートできます。元気に相手と言葉をかわして,元気を分かち合いましょう。
 また,他者だけでなく。自分にも挨拶すると,自分の中にエネルギーをチャージできます。朝起きたら,顔を洗う前に鏡の中の自分に向かって,笑顔で「おはよう」と声をかけてみましょう。これを習慣にするだけで自分を幸せにできます。
 「心のドアノブは内側にしかついていない」ともいいます。互いに心の扉を開きあい,これまで以上に元気な挨拶を交し合える学校にしたいものです。

 二つ目は,明後日22日(木)に告示され,投開票が4月8日(日)に迫ってきた京都府知事選挙に関連した話題です。
 今度の選挙では,現2年生で誕生日が4月9日までの人には,選挙権があります。本校では4人ほどだったと思いますが,せっかくの権利をしっかりと行使するようにまずはお願いしておきたいと思います。
 また,ついこの前の3月13日,成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が閣議決定されています。今の国会で成立すれば,2022年4月から施行される見通しです。「成人」となるのはもうすぐです。「大人」としての自覚と責任,また選挙権をめぐる日本や世界のこれまでの歴史についてもぜひ考えをめぐらせてください。
 それと,先ほどの知事選の話題に戻りますが,くれぐれも「選挙違反」をしないように気を付けてください。こう言っても,皆さんには「自分に関係のないことだ」と,ぴんと来ないかもしれませんが,選挙権年齢に達しない者は,選挙運動を一切することができません。
 とりわけ注意しなければならないのは,インターネットを使った選挙運動です。
 たとえば18歳の高校生が投票を呼び掛けた書き込みを,17歳以下の同級生や下級生がツイッターでリツイートしたり,フェイスブックでシェアしたりしたら,「選挙運動」とみなされます。こうしたネット上の行為は,つい行ってしまいがちなので,くれぐれも気を付けてください。

 最後になりましたが,
 「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉があります。将来のビジョンを明確に見据えながら,ひたむきに元気に挑戦し続けてほしいと思います。
 明日からの春休みが,次年度を充実させるための準備期間となることを期待して,私からの話を終わります。

画像1

平成29年度3学期終業式を執り行いました。

画像1
画像2
画像3
3月20日(火)

平成29年度3学期終業式を執り行いました。雨天のため、放送による式となりましたが、校長先生のお話、生徒部、進路部、改革推進部の先生方からのお話がありました。

次に伝達表彰がありました。改めて各分野で賞に輝いた生徒の多さに、塔南高校生の活躍ぶりが窺われ、非常に喜ばしい表彰となりました。以下、伝達表彰の詳細です。

【弓道部】京都府高等学校弓道選手権大会女子の部
 第5位 2年1組 湯浅千裕さん
 第6位 2年8組 児玉真希子さん

【陸上競技部】第34回宇治川マラソンハーフ男子高校生〜29歳以下部門
第7位 2年4組 岡本陵さん

【陸上競技部】第35回城陽マラソン大会10km高校男子の部
 第5位 2年5組 洲賀崎優大さん

【ソフトテニス部】京都市立高等学校ソフトテニスシングルス大会
 第3位 1年6組 柏木愛海さん

【科学部】第4回京都市立高等学校英語プレゼンテーションコンテスト
観客賞 2年2組 福田慶太さん
     2年3組 山口冬真さん
     2年3組 加藤顕進さん

【資格取得】実用英語技能検定
2級 2年1組 並木講太さん
2級 2年3組 加藤顕進さん
2級 2年3組 浅井日可里さん  他、13名

【芸術】京都市幼児・児童・生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展
    姉妹都市交歓作品への選出
  2年7組 堀井滉平さん
  2年7組 佐々江未来さん

短い春休みが明けたら、皆さんは1つ上級の学年になります。
春休みの間に今年1年を振り返り、新学期新たなスタートを切るための準備をしっかりしておきましょう!

第1回合格者登校日

画像1画像2
3月19日(月)

本日、次年度入学予定の合格者の第1回登校日でした。
あいにくの雨模様で足元の悪いなか、保護者の皆様とともに240名の合格者が登校しました。登校してきた皆さんの表情は晴れやかで、塔南高校への入学を心待ちにしている様子が伝わってきました。

全体説明会では、はじめに小野校長先生の挨拶があり、高校生としての心構えについてお話がありました。続いて次年度1年生の学年主任を務める田中先生より挨拶がありました。英語科の先生でもある田中先生はまず、英語でメッセージを贈りました。

「Begin with the end in mind.(ゴールを思い描いてから始めよう)」

皆さんの高校3年間の過ごし方へのアドバイスでもあり、そのあとの人生でもぜひ持ち続けてほしいフレーズです。自分は何に向かって勉強や部活動を頑張るのか? その先は? まずは1年生の1年間をかけて徹底的に考えていきましょう。 皆さん一人ひとりのゴールに向かっての学校生活を、塔南高校教職員一同、全力でサポートします。いつも必ず目指すべきゴール地点を思い描きながら、物事に取り組みましょう。

第2回合格者登校日は3月22日です。また元気な顔で登校してきてください!

【校長室から】合格者登校日で,こんなことを話しました。

画像1
 3月19日(月)は朝からあいにくの雨模様でお足元の悪い中でしたが,午前中,第1回合格者登校日の諸行事を行いました。保護者の皆様とともに会場(本館3階の旧体育館)に入られる合格者の皆さんは,緊張の中にも,これから始まる新しい日々への期待と希望がみなぎる面持ちでした。
 冒頭の挨拶では,中学から高校へと移行する際の「意識の切り替え」の大切さと,「努力すること,そしてその努力を積み重ねること」の大切さを中心にお話ししました。
 また,本日お渡ししました「入学の手引」では,次のような言葉を入学予定の皆さんに贈りました。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――
 まずは,「夢(5年後・10年後,自分はこうなっているという強いイメージ)」や「人生の目的や意義」をしっかりと思い描いてください。“この時代,この場所に生を受けて,自分はこの地球のどこで,何をなすべきなのか”という人生の長期的なビジョンを,入学までの間にじっくりと考えてみましょう。成長するとともにその中身は変わっていくかもしれません。それでも,今この時点での「未来のなりたい自分・目指す姿」を考え,イメージすることで,「そのためには何をすべきか」が明確になります。
 夢をかなえるに当たって基盤となるのは,日々の高校生活の充実です。授業や家庭学習といったことはもちろん,部活動・ボランティア活動といった課外活動等にも積極的に取り組み,いろいろなことに「挑戦」してください。大切にしてほしいのは,勉強・部活動・その他何事に対しても,与えられたことを無自覚にこなす「待ち」の姿勢ではなく,興味・関心・好奇心を全開にして主体的・自主的に行うという意識です。
 (中略)
 “未来の自分”の可能性を狭めることのないよう,自分の実現したいことを思い描きながら,日々着実に歩みを進めてください。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――

 平成30年度入学生となる皆さんの活躍を期待しています!

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
京都市立塔南高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp