京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/22
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1年生普通科「総合的な学習の時間」第25回

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2月20日(火)
「問題解決力」を培うことを目的に、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマで進めてきた商品企画。ついに、本日をもって最終回となりました。

生徒の発表を振り返り、改めて「今後求められる人材」について話をしました。

将来皆さんが就く仕事とはどんな仕事であっても、誰かの問題を解決するための価値を提供するものです。つまり働くということは、誰かに対して価値ある何かを提供するということです。
従って、「自分は、社会に対してどのような価値を提供していきたいのか」、そのために「どんな役割を担える自分になりたいのか」を考えることが大切です。

最後に、こんな質問を生徒に投げかけました。

「集団でのあなたの役割は何ですか?」

集団とは、今いるクラスや部活、友達、家族などです。
「総合的な学習の時間」を通して、生徒は話し合いを円滑にしようとしたり、ホワイトボードにどんどんイメージを描いていったり、じっくりアイデアを膨らませたり、それぞれの得意分野でグループに貢献していました。

今年度最後の授業は、自分はどんな役割を担っていて、他者に対してどのような価値を提供できる人間か、改めて振り返るとともに、今後どのような価値を提供していける人間でありたいか、今後も継続して考えていくことの大切さを、確認する時間となりました。

「京都マラソン2018」のボランティアに参加しました!(その2)

2月18日(日) 「京都マラソン2018」その2

トップのランナーの通過からしばらくの間は、何もとらずに走り抜けるランナーがほとんどで、みんなは拍子抜けの様子。「がんばれー!」「ファイトー!」などにまじって「塩分補給、いかがですかー!」などという“呼び込み”の声掛けも始まり、取ってくれるランナーが出ると、ウォーッと歓声が上がりました。徐々に、ランナーとハイタッチしたり、「がんばってくださーい!」「ありがとう!」など、ランナーとのコミュニケーションも生まれていきました【写真上】。

給食も給水も、不足分の追加の作業がどんどん入り、大忙し。

そうこうしていると…待っていました!本校保健体育科で硬式野球部顧問の田邉先生の到着です!【写真下】はじめてのフルマラソン挑戦。4時間半での完走が目標とのことでしたが、果たしてその結果はいかに?!

田邉先生を見送ったあと、さらに元気に、給水給食と応援に取り組みました。
ランナーがまばらになってくると、テーブルの縮小、投げ捨てられた紙コップやゴミの掃除にも当たります。やがて、最後尾のランナーが通り過ぎ、撤収作業。できぱきと働き、予定より20分ほど早い12:50ごろに、挨拶をして解散となりました。

全体として、活気あふれるボランティア活動ができたと思います。

ランナーの皆さんに、給水給食をして差し上げて、元気に走っていただくためのボランティア活動でしたが、逆に、ランナーの皆さんから元気をもらった半日でした。


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「京都マラソン2018」のボランティアに参加しました!(その1)

2月18日(日)

「京都マラソン2018」が、開催されました。
競技補助員として陸上競技部63名、ボランティアとして硬式野球部49名・女子バスケット部19名・剣道部10名・バドミントン部9名の計87名、あわせて150名が参加しました。

ボランティアの87名は、北山・松ヶ崎ブロックの第7給水所で、スポーツドリンク、水、給食(チョコソフトパン、ミニトマト、ウィダーinタブレット等)の提供に取り組みました。

朝8:10に全員が集合し、ウェア等を着用した後、班長・副班長からの指示を受け【写真上2枚】、テーブルやゴミ箱、提供物の準備にとりかかりました【写真下4枚】。パンを半分に切ったり、紙コップに半分ぐらいまでスポーツドリンクや水を入れて並べたり、みんなで協力して進めているうちに、あっという間に「トップのランナーがあと400mほどで到着します」とアナウンスする運営車両が通り過ぎていき、緊張が走って、みんなでランナーを待ち構えました。

(その2につづく)

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子どもの発達と遊び

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 教育みらい科1年生「人間学1」の特別授業として、子どもの遊びと玩具の研究家でいらっしゃる、キッズいわき ぱふ 代表の岩城敏之さんにお越しいただき「子どもの発達と遊び」と題してお話しいただきました。

 岩城さんは、ご自身が経営なさっている絵本と木のおもちゃの専門店「キッズいわき ぱふ」から海外のおもちゃをたくさん持ってきてくださり、生徒たちはそれらに実際に触れたり、様々なゲームを体験したりして、熱中していました。

「資源のない日本が世界から注目されるのは先祖が優秀な教育に成功したからです。テレビゲームが悪いわけではないが、そればかりでは脳が育たない。脳の成長期に心と体が育つおもちゃを。」と語る岩城さん。
 生まれてきたことに感謝し、与えられた能力を周りの人のために発揮しよう、という岩城さんの言葉を一人一人が受け止めて、これからの日々の学びや行動に生かしてくれることと思います。

1年生普通科「総合的な学習の時間」第24回

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2月13日(火)
1年「総合的な学習の時間」では、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと進めてきた商品企画が、いよいよ発表の日を迎えました。

商品のキャッチコピーやロゴ、価格や販売戦略(広告等)など、3回にわたり議論を重ねてきた各グループの発表では、実際販売されている競合商品に負けない優れたアイデア商品が次々と提案されました。

本日発表したあるグループは、「クックキット」という商品を提案しました。シングルマザーの17歳の娘をペルソナに、お母さんを支える全国の子どもたちに向けた商品という設定です。クックパッドと共同で開発した夕食メニューを作るための具材が、ワンパック500円というセット(キット)で買えるのだそうです。500円という価格設定も、母親が気軽に手渡せるワンコインと説明がありました。最近はおいしそうな料理の調理方法が様々なSNSに上がっていますが、「クックキット」も、SNSを広告の媒体として販売を広める予定だそうです。

本日はクラスの半分のグループが発表しました。残りのグループは来週発表です!まだまだ楽しみです!!

ふれあいトークin洛南

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2月8日(木)
 本校の近くの洛南中学校で「ふれあいトークin洛南」が開催され、本校から教育みらい科1年生が参加しました。
 「ふれあいトークin洛南」は、洛南中学の1年生が各クラス5グループに分かれ,地域の方々、大学生、高校生と「将来の夢〜はたらくとは何か〜」をテーマに話し合うものです。(洛南中学校ホームページより)
 地域からはご年配の方や警察官の方も参加されており、大学生の方や本校生徒も含めて様々な年代や立場の方々が参加されていました。
 はじめは全体に緊張した雰囲気もありましたが、中学生の取組の発表や「ふれあいトーク」を説明する劇、アイスブレーキングなどがあり、本校生徒もグループ内でうちとけてコミュニケーションをとることができたようです。
 本校生徒は、自分の高校生活や将来の夢などについて話すことを通して、中学生に将来のことを考えてもらえるようしていました。本校生徒自身も、様々な方々にお話を聞いていただくことで、自分が頑張っていることを振り返ったり将来の夢を見直したりできたのではないかと思います。
 本校生徒にとっても、大変良い学びの機会になったと思います。1年生も残すところ約1ヵ月ですが、2年生に向けて新たな目標を設定して学び続けてほしいと願っています。

1年生普通科「総合的な学習の時間」第23回

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2月6日(火)
1年「総合的な学習の時間」で、「中高生が食べたくなる、使いたくなる新しい商品を提案せよ!」というテーマのもと進めてきた商品企画も、商品のキャッチコピーや実際の販売方法、価格などを決める最終段階に入りました。

グループワークが続き、最初は誰も舵を取らなかったグループも、誰かが積極的に話し合いを進めたり、誰かがホワイトボードにまとめたり、ipadで競合商品を調べたり、気付けば役割分担が自然と出来あがってスムーズなやり取りが生まれてきています。

部活を頑張る、たくさん食べたい男子高校生をターゲットにしたおにぎりの開発を考えたグループは、チーズインハンバーグが入ったおにぎりを考えました。手軽にコンビニで購入でき、プラス50円でサラダがついてくる商品設定です。キャッチコピーには、「主菜にぎっちゃいました」、「メインにぎっちゃいました」「定食をコンビニで」の3つが候補に上がりました。さて、最終的にどのキャッチコピーになるのでしょう。

いよいよ発表は来週です!!

2年生「百人一首大会」を行いました!

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2月1日(木)、6・7限に2年生の百人一首大会が行われました。
講師として、京都小倉かるた会より、第47・48期クイーンの荒川裕理先生、四段の石坂詩織先生、公認読手の坂口香津佐先生の豪華な顔ぶれをお迎えしました。

はじめに坂口読手の美しい朗詠のもと、クイーン荒川先生と石坂先生の息を飲む華麗な模範試合を観戦しました。
上の句が読まれ始めた瞬間、ものすごい速さでとり札を外へはじき出すのを競う様子に、大きな歓声が上がり、会場は一気に緊張感に包まれました。

歌の上五までは同じでも次の一音で歌の違いがわかる場合は、その一字が読まれるまでピタッと止まって耳を澄ますお二人の、集中力を研ぎ澄ます姿。周りの空気まで凍りついたような緊迫感がありました。

荒川クイーンの解説をはさみながら模範演技を見学したあとは、いよいよ生徒たちの出番です。
3〜5名でチームを組み、クラス対抗戦を行いました。生徒たちはこの大会に向けて、古典の授業やホームルームで何度も練習を重ねてきました。その成果もあり、素早い動きでかるたを取る生徒の姿も多く見られ、非常に白熱した試合が続きました。

どの試合も接戦でしたが、優勝を勝ち取ったのは5組、2位は1組、3位は2組という結果になりました。おめでとうございます!

今後もぜひ、百人一首に、そして、古典全般に興味を持って学習を続けてほしいと思います。


第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストで「特別賞」を受賞しました!

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 1月27日(土)に開催されました第4回京都市立高校英語プレゼンコンテストで,本校のチームが特別賞(Audience Choice Award)を受賞しました!!

 受賞チーム FKY
 テーマ   Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙)
 メンバー  2年2組 福田 慶多 さん
       2年3組 加藤 顕進 さん
       2年3組 山口 冬真 さん

 この「特別賞(Audience Choice Award[観客投票賞])」は,その名の通り,観客の皆さんの投票(「一番良かった」と思う個人もしくはグループを一つだけ選んでもらいます)が最も多かったチームに与えられるものです。非常にアカデミックな内容を自分たちの考察も交えながら発表した結果,見事最多の支持を集めました。

 本当におめでとう!!!

[写真]
 1枚目 表彰式の様子
 2枚目 賞状を手に記念撮影(1年生チームとともに5名で)

第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテストに本校生が出場しました!

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 1月27日(土)13時から17時まで,京都堀川音楽高校・音楽ホールにて開催されました「第4回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト」に,本校生も出場しました。
 「個人発表の部」「グループ発表の部」の2部門が行われ,全体では個人発表の部に6名,グループ発表の部に6グループ(14名)がエントリーしました。本校からは,グループ発表の部に5名が出場しました。
 本校の出場チーム,テーマ等は次の通りです。

 チーム名  The Rabbit & Flower
 テーマ   Flame Reaction(炎色反応)
 メンバー  所卯月さん(1年3組)・六島新菜さん(1年3組)

 チーム名  FKY
 テーマ   Black Holes and Space(ブラックホールと宇宙)
 メンバー  福田慶多さん(2年2組)・加藤顕進さん(2年3組)
       山口冬真さん(2年3組)

 どちらの発表も科学部の生徒たちによるものです。専門的な内容を,考察を交えながら堂々とプレゼンテーションしていました。この素晴らしい発表の裏には,どの生徒も連日遅くまで残って練習していた姿があります。これまでの頑張りが実を結んだ舞台となり,本当に感動的でした!!

 科学の世界では,研究内容を英語で発表するということが当たり前となっています。(彼らも,将来入学した大学でそれを実感することでしょう。)初めての英語による発表は大変だったかもしれませんが,高校生の段階でこうした発表ができるのはとても有意義で誇りを持てる体験です。これをきっかけに,ますます成長を見せてくれることを期待しています!!
 
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