最新更新日:2024/10/07 | |
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全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2018 日本語ポスター最優秀賞受賞!!
3月24日(土),関西学院大学上ヶ原キャンパスで開かれたSGH甲子園に,堀川高校から2名の生徒が参加し,研究成果の発表をおこないました。
ポスター発表をした2年の田中杏葉さんは「日本の余剰米を活用するには―アフリカ支援と結びつけて―」というタイトルで,日本の余剰米対策として行われている食用米から飼料用米への転作計画には直接交付金として膨大な費用がかかるという難点があり,そこで転作計画に代わる案として米の需要が高まっているアフリカへの食用米の輸出を提案しました。田中さんには聴衆と対話することで,自分の研究をより良いものにしようとする謙虚な姿勢が見られました。今回,田中さんは研究成果ポスタープレゼンテーションの部の日本語ポスター最優秀賞を受賞しました。 口頭発表をした2年の内林優花さんは「日本の小学校における多様性教育の導入―オランダの教育を参考に―」ということで,京都市の小学校で使われている教科書を調査し,オランダで使われている性教育の指導書を参考に日本の教育について提案しました。発表後,助言を頂くために審査員の関西学院大学の先生方のもとに行き,学びを深めようとする姿が印象的でした。内林さんも練習を積み重ねることで完成度の高い発表を行い,発表後に他校の先生方から研究の質や発表について高く評価していただきました。 写真上:口頭発表の様子 写真中:ポスター発表の様子 写真下:受賞の様子 |
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