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最新更新日:2025/08/04 |
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【灯の27期生】第2回宿泊研修アセンブリ![]() ![]() ![]() 司会・進行と全体テーマ発表を務めたのは、1組の生徒です。27期生宿泊研修の全体テーマは、「一灯照隅」。ひとつの”灯”が全体を照らす。一人ひとりの灯を集め、27期生として成長するとともに、いつもは見ることのできない隅にある”影”をも照らし出す。宿泊研修で27期生全員に大切にしてほしいことが、このテーマに込められています。 その後、2〜6組の宿泊研修委員が各担当コースでどのようなことが学べるか、その地域や国の基本情報を交えながら発表しました。まず2組が、東北−関東コースのプレゼンをしました。「日本の『深』発見」 をキーワードに、分かっていたようで分かっていないであろう日本のことや、震災およびそこからの復興の様相、関東で活躍する堀川高校卒業生徒との深い対話の魅力を伝えました。4組は、台湾コースをプレゼンしました。中国と日本の文化が混淆する歴史や姉妹校との交流、世界的にも高い科学技術を探究できることを写真を豊富に使って紹介しました。5組は、タイコースをプレゼンしました。マイペンライの精神(「寛容」の精神)やタンブン(徳を積む行為)など、仏教が深く根差した国ならではの特徴を説明しました。現地での食事・街での体験・医療ツーリズムなど、他の生徒たちも興味津々で発表を聞いていました。3組は、マレーシアコースをプレゼンしました。多種多様な人々の共生で成り立っている国であることを、「共生の灯」をキーワードに紹介していました。ボルネオ島での熱帯雨林フィールドワークなど、体験型の学びの旅となることが特徴です。最後に発表した6組は、オーストラリアコースをプレゼンしました。ケアンズでできる学校交流を紹介し、オールイングリッシュで過ごせる濃密な研修期間を説明していました。どのクラスも、全体テーマと各コースでどのように「探究魂をふるわす」ことができるのか、工夫を凝らした発表が見られました。 発表後、学年主任の濱田先生が、ぜひ宿泊研修に参加するにあたり、「問い」を考えてほしいこと、考えれば、根本で自分がやりたいことがわかってくることを述べてくださいました。 HRに帰ったあとは、宿泊研修委員から「参加コース希望調査用紙」が配布されました。一人ひとりが自分自身の探究心に問いかけ、それぞれのコースで、どのように成長できるのかをもとに参加コースを考えていくことを期待しています。 【25期生(3年生)】穂のアゴラの時間![]() ![]() ![]() 「ありとあらゆる探究において基礎となる知識は不可欠です…」という前置きのあと、国社数理英だけでなく保健体育や一般教養までの一問一答がずらり70問も並びます。「えー、日本史なんか知らんし…」「物理はわからん…」などの声もあがるなか、クラス対抗なのでみんなで頑張っているようです。朋と仲良く楽しく、進路実現にむかって切磋琢磨している様子をみて、担任団教員たちはとても嬉しいです。
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