最新更新日:2024/05/31 | |
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14日(木)3名の生徒が西村京都市会議長を表敬訪問13日午前、公務ご多忙な中、西村義直京都市会議長よりお招きいただき、美工作品展で市会議長賞を受賞した3年生(今春卒業)と、市会議長室に作品を飾っていただいている2年生2名が表敬訪問しました。 市会議長室には、毎年美工作品展の2年生の作品を2点飾っていただいており、市会議長賞受賞者と共に、議長室を訪問させていただき、市会議長と歓談の時間をつくっていただいています。 生徒たちは、自分の作品についてどのようなコンセプトやイメージを抱いたのか、工夫した点や難しかった点など、説明を行いました。 歓談のあと、議長のご案内で、市会の会議場も見学させていただきました。 小学校の「図工展」に本校生徒作品を展示
御所東小学校で開催されている「図工展」に、本校生徒作品を昨年度と同様展示させていただきました。
小学校では、毎年この時期に「図工展」を開催しており、小学1年生から6年生の子供たちが一生懸命取り組んだ作品が展示されています。作品の中には大人顔負けの驚くような作品やユニークな作品などが所狭しと並んでいます。 また、京都御池中学校の生徒作品も一緒に展示してあり、小・中・高と連続した美術教育の展示が楽しめました。 本校からは専攻実習で制作した作品を中心に展示させていただきました。 図工展はすでに終了しています。 関連記事 → こちら (写真上・中:本校生徒の作品展示の様子) (写真下:小学校の児童作品展示の様子) 美術研修旅行に出発!(1年生)本日、1年生は関東方面の美術研修旅行に無事出発しました。 生徒は午前7時50分京都駅に集合、校長からの挨拶、添乗員や看護師、カメラマンの紹介などの後、新幹線改札口からホームへ移動、8時30分過ぎの新幹線で東京に向けて出発しました。今日はとても天気が良く、車窓からは富士山がきれいに見えたそうです。 3泊4日の研修が、生徒一人ひとりにとって、今後の大きな糧になるような様々な体験や経験をしてくることを期待しています。 美術研修旅行中の様子については、帰京後、ホームページで紹介させていただきます。 1年美術研修旅行結団式を実施
1年生は本日で学年末考査が終わり、いよいよ来週月曜日から3泊4日の美術研修旅行に出発します。出発前の本日午後、結団式を行いました。
結団式では、名和野校長から美術研修旅行の意義や目的などの話の後、団長の渡邉副校長より美術研修に対する思いなどが伝えられました。担任団を代表して橋本先生から、旅行に対する心構えや諸注意などがなされ、生徒の皆さんは真剣に話に耳を傾けていました。 土・日をはさんでの月曜日出発となります。この週末は健康に留意し、体調管理を万全にして月曜日を迎えてほしいと思います。 11日(月)7時50分京都駅八条口集合になっています。生徒の皆さん、元気な顔で遅れないように集合してください。 学年末考査が行われています学年末考査が、1年生は昨日5日(火)より始まり今週8日(金)まで行います。また、2年生は明日7日(木)より来週12日(火)まで、学年末考査を行います。 どの学年も1年間の最後の考査となります。全力を尽くして頑張ってほしいものです。 なお試験終了後には、1年生はいよいよ来週月曜日から、3泊4日の美術研修旅行に出かけることになります。 フランスからの体験入学生徒を受け入れました
フランス・リヨンのアートスクールに在籍している生徒が、日本に里帰りをしている期間を利用して本校に体験入学をしました。4日間だけの短い期間でしたが、2年生のクラスに入って、授業を受けたり、さまざまな活動に参加したりして、日本の高校を体験しました。日本語でも簡単な日常会話はOKでしたが、英語の授業などでは英語でプレゼンテーションをしてくれたり、本校生徒からの英語での質問に答えたりしてくれていました。
初日からすぐに生徒たちと仲良くなり、放課後には一緒にスポーツをしたりして、楽しそうに過ごしていました。 後日いただいた保護者の方からのお礼の言葉には、「息子は生徒さん達のレベルの高さに驚き、また大いに刺激を受けた様子で、これからの目標ができたと決意を新たにしています。」とありました。 本校の生徒たちにとっても、とても刺激的な時間だったと思います。 崇仁〜ひと・まち・れきし〜 Vol.17号完成記念講演会で本校生徒が発表!
3月2日(土)午後、世界人権問題研究センターにおいて崇仁〜ひと・まち・れきし〜Vol.17号完成記念講演会が開催されました。
講演会の中で、崇仁地域に移転した本校と京都芸大の生徒・学生で地域にかかわる取り組みをしているプロジェクトの発表が行われ、本校からはアートフロンティアコース3年生の実習B授業で「ふるさとの偉人たち」のテーマで絵本製作した内容を発表しました。 完成した絵本は2種類あり、一つは「伊東茂光伝」で、初代崇仁小学校の校長であった伊東茂光先生の生涯の活躍を紹介したもので、崇仁発信実行委員会の藤尾まさよ様にご協力していただきながら、絵本にまとめたものです。 もう一つは「崇仁おはやし物語」で、崇仁地域に昔から伝わっていたお囃子が、戦後人口減少や維持費の高騰で祭礼が中断されたのを、復活させた奥田様と藤本静信様を取り上げたもので、藤本様の奥様の節子さんや藤尾まさよ様にご協力していただきながら、絵本にまとめたものです。これらの絵本は今後、市内の公立図書館をはじめ地域の児童館等に配架予定となっています。 絵本製作をした生徒からは、「美術工芸高校の生徒たちにはこの本の内容について知ってもらい、この崇仁という地域で学びを得ることができるということにそれぞれの思いをもって学んでほしい。」「この絵本が崇仁のことをもっと沢山の人に知ってもらうきっかけの一つになればいいなと切実に願っています。」「学校の移転をきっかけに、この崇仁地域について学ぶ機会が多くありました。人の意識次第でどうにでもなってしまう問題の難しさを実感しました」「一つの文化を繋げる役割に関われて、とてもうれしく思います。」など感想を述べていました。 この取組が、本校の生徒にとっても良い学びとなり、かつ地域にも意義あるものであったことは言うまでもありません。今後も地域とは様々な取り組みを通して連携を進めていきたいと考えています。 ◆実習Bの授業の紹介 → こちら 第1回卒業式昨日の雨が上がり、卒業生を祝福するような春の暖かさを感じた3月1日、第1回卒業式を挙行いたしました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます! 美術工芸高校として最初の卒業式であり、ご来賓の方々、多数の保護者の方々のご臨席を賜り、素晴らしい卒業式となりました。式典は、開式の辞にはじまり、国歌斉唱、校歌斉唱、卒業証書授与、各受賞者表彰および披露、学校長式辞、PTA会長祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、卒業記念寄贈品目録贈呈と披露、そして卒業歌「空も飛べるはず」の合唱の順で進行されました。 本校では、校長から卒業生全員へ一人ひとりに卒業証書を授与します。卒業証書を卒業生が受け取るたびに式場から大きな拍手が送られました。 また、卒業式閉会後は、卒業生の時間として、卒業生有志が作成した3年間の思い出や教員からのメッセージを動画編集した映像の上映会が行われました。 本校での様々な教育活動に取り組み、力を身に付けてきた卒業生には、それぞれのステージで活躍してくれることを祈念いたします。 写真上 卒業証書授与 中 祝辞、送辞、卒業歌合唱 下 卒業生の時間 ●式辞 → こちら 卒業式の準備が整いました
本日29日、卒業式会場となる体育館の準備が整いました。3年生は午後より登校し、卒業式のリハーサルおよび3年後期に各分野で受賞した生徒の表彰式も行いました。また、卒業アルバムも完成し、本日渡されました。
いよいよ明日は卒業式です。3年生に皆さん、元気に登校してください。また、卒業生の保護者の皆様のご来場を心からお待ちしております。 明日在校生の皆さんは、卒業式に在校生代表として出席する生徒を除いて、12時まで登校禁止となっています。学校に登校する場合は、午後よりお願いします。 ●第1回卒業式 ・日時 3月1日(金)10:00開式 ・場所 京都芸大・美術工芸高校体育館 ※保護者の方は、9:45までにご入場、ご着席ください。 座席は自由席となります。 (開式後の入場は原則としてご遠慮ください) ※体育館は9:00〜開場いたします。(開場後暖房を入れます) それまでにお越しの場合は、体育館前でお待ちいただくことになります。 ※場内での撮影用三脚の使用はご遠慮ください。 ※卒業式終了後、美工交友会からご入会のご案内があります。 ※会場には暖房を入れますが、非常に寒い環境にあります。 防寒着など暖かい服装のご準備をお願いいたします。 (写真上:表彰式の様子) (写真中:卒業式リハーサルの様子) (写真下:卒業式会場) 「世界に向けた人権」をテーマに冬期学習会を開催(京都市立高等学校人権教育研究会)
京都市立高等学校人権教育研究会では冬期学習会として、市立高校から多くの先生が参加した中、京都市立美術工芸高校を会場に(有)シサム工房取締役である人見とも子様を講師としてお招きし、「フェアトレードと人権」という演題でご講演をいただきました。
同氏は、1999年よりフェアトレードのオリジナル商品開発と輸入販売を行うシサム工房を運営し、インド・ネパール・フィリピンなど、アジア5か国12のフェアトレード生産省団体と継続的な取引を行っています。また、2023年より(一社)日本フェアトレードフォーラム認定委員として、フェアトレードタウン、フェアトレード大学の認定・更新に従事している方です。 研修では、フェアトレードとは何かということを、クイズを交えながら楽しく学ぶことができました。講演の中では、世界の子ども(5〜17歳)の10人に1人が児童労働しているという説明があり、児童労働を少しでもなくすために私たちに何ができるかということが投げかけられました。同氏からは「安さだけでする買物」「作り手のことを考えない」ということを一人ひとりが考え、行動してほしいというメッセージもいただきました。 この研修を通して、私たち高校教員の一人として、生徒たちや身近の方へ、或いは社会に対してどのようなアクションをしていくべきかの一つの指針を示してくれたように思います。 |
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