京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/11/07
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

Meet and Connect!第2弾を実施しました

 11月6日、京都精華大学交換留学生とのMeet and Connect!、2回目の交流会が行われました。付き添いの先生に前回の留学生たちの感想を伺うと、「すごく楽しかった、今回も楽しみにしている。」とのことでした。
 今回も生徒たちが主体的に考えたおもてなし企画で大いに盛り上がり、進行役も多少の間違いは笑いで和ませ、言葉が出てこない時にはジャスチャーや振り絞った和製英語?で見事に切り抜け進行していました。
 最初のクイズでは、グループでまとめた回答が正解すると拍手と歓声が起こり、場のムードは一気に盛り上がりました。次の「Mask makingワークショップ」では前回書き上げたプロフィールを基に、それぞれの特徴をグループの一人一人が顔のパーツごとに回しながら装飾していきます。色んなものを貼り付けたり書き込んだりしながら、個性豊かなマスクを仕上げていきます。各グループでは英語らしき会話や笑い声が絶えまなく起こっていました。
 最後はカラフルなマスクが出そろい、マスクを囲んだ記念写真では華やかな空間が生まれていました。
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学校歴史博物館で染織専攻の作品展示

 京都市学校歴史博物館の令和7年11月の「月替わり展示」で染織専攻の生徒作品を展示していただいています。今回展示されていますのは、「鴨川×わたし」をテーマに染織専攻2年生が「ろうけつ染」で鴨川の風景を表した作品です。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 リンク>京都市学校歴史博物館
 (京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町)

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京都駅東部・南東部エリアで本校のアート作品が展示されています

 「Lightseeing Kyoto South」と題して、現在、京都駅東部・南東部エリアの複数の拠点で若手アーティストの作品を紹介するイベントが行われています。
 本校日本画専攻の2年生生徒の作品も「ギャラリー京都七条」さんで展示されていましたのでご紹介します。ご自身も元画家であるオーナーさんは、「学生さんの絵には元気がある」とおっしゃっていました。
 11月8日(土)〜9日(日)、14日(金)〜16日(日)(時間:13:00〜18:00)は染織専攻の2年生の作品が展示されますので、お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。

 また上記エリアで、「電柱アートデザインコンクール2025in京都」も実施されています。アートを学ぶ大学生や高校生に表現の場として電柱を提供する取り組みです。
 現在は、大学生や若手アーティスト、小学生の作品が展示されていますが、11月9日(水)〜12月7日(日)は、大学生に代わって本校1年生の作品が展示されます。
 アートがまちの風景に自然に溶け込み、アートを通じた地域との新しい関わり方を是非一度ご覧ください。
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後期の造形緒表現授業が始まりました

 現在3分野に絞って体験している造形表現授業も後期に入って2クール目に入りました。1クール目(前期)でそれぞれの授業を一通り経験した中で、すでに専攻を決めている生徒もいれば、まだ決めかねている生徒もいて、生徒たちはそれぞれの授業を楽しみながらも最終的にどの分野を専攻するか悩んでいる状況です。
 各分野の魅力にあらためて触れ、一つに選択することは難しいかもしれませんが、各専攻における造形的な見方や考え方、表現方法の違い等を理解し、どの分野が一番自分にとって楽しく思え、もっと深く勉強したいと思えるかをしっかり考えた結果の選択になることを願っています。

以下、いま取り組んでいる8つの分野の授業の様子です。
◆日本画・・鴨川で見つけた花や木、葉っぱ等を描写しています。「顔料とにかわを混ぜて自分で絵具を作れるのが楽しい」と生徒は言っていました。
◆洋画・・人物ドローイングやパステル画に取り組み、多様な画材の特徴を理解し、創意工夫しながら自身の求める構図やイメージを描いています。
◆彫刻・・石粉粘土を使って自身の意図するテーマを創り出す作業に取り組んでいます。土粘土と比べて粘着力が弱いため、針金やボンドを使って工夫をする生徒もいます。
◆漆芸・・伝統的な研ぎ出し技法によって図案を描写しますが、背景の漆が艶やかになるよう円を描くようにやさしく丁寧に磨いている姿が印象的でした。
◆陶芸・・粘土を捏ね、ロクロを回してお茶碗を作成していきます。空気が入らない捏ね方やロクロで上に伸ばしていく初めての経験に戸惑いながらも一生懸命取り組んでいます。
◆染織・・”機(はた)“を使い「つづれ織り」に挑戦し、様々な色の緯糸(よこいと)を構成し春夏秋冬を表現しています。
◆デザイン・・リンゴをCGや立体等の表現を用い自分なりの変化を与えて写真に撮り、パソコンで映し出しながら自身の伝えたい思いをプレゼンします。それぞれ個性豊かなデザインが出揃い、生徒たちはデザインの力でメッセージを届ける楽しさを堪能していました。
◆ファッションアート・・前期に引き続きぬいぐるみの作成に取り組んでいます。パターンから立体的に形を立ち上げるには時間もかかり、試行錯誤を重ねています。
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実技講習会 11/29(中学3年生対象)のご案内

 中学3年生を対象として11月29日(土)にオープンスクール「実技講習会」(中学3年生・既卒生対象)を実施します。今回の実技講習会では、講習形式と模擬試験形式のどちらかを選択して受講いただけます。
 希望される方は、内容(実施要項参照)を確認していただき、実技講習会申込フォームからお申し込みください。

■11月29日(土)「実技講習会」 
・対象:中学生3年生、既卒者のみ
・A「講習形式」とB「模擬試験形式」のどちらかをお選びいただきます。

A「講習形式」:これまでの実技講習会同様、実技検査の観点を踏まえ、基礎的な表現力をさらに高めるためのアドバイスを行います。
B「模擬試験形式」:2時間の制作時間を設けます。制作時間終了後は、制作のポイントや注意点などについて解説します。

※どちらの形式でも、「鉛筆デッサン」「イメージ表現」のどちらも受講いただきます。

・その他の詳細は、実施要項をご覧ください。
・ご不明な点等ありましたら、本校 企画推進部へお問い合わせください
 075-585-4666 平日9:00〜17:00

〇実施要項
〇実技講習会 申込フォーム
https://forms.cloud.microsoft/r/c3APu8LWgm

※申込締切:11月21日(金) 17時まで

 お問合せ先>本校企画推進部(電話もしくは学校代表メール)

※申し込みをキャンセルされる場合は、こちらのキャンセルフォームにてご連絡ください。
https://forms.cloud.microsoft/r/xCLjPCT4HQ
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Lightseeing Kyoto South(日本画専攻の展示)

 Lightseeing Kyoto South に本校も参加しており、11/3(祝)までギャラリー京都七条さんで、日本画専攻2年生の作品が展示されています。
 日本画専攻の生徒たちは前期を通して「鶏」の課題に取り組み、実際に鶏を身近に観察しながら繰り返し写生を行ってきました。鶏の形や動き、羽の色の移ろいなど、日々変化する姿を丁寧に見つめ、時間をかけて対象と向き合います。部屋の中で鶏を世話しながら観察を重ねる中で、描く対象への親しみや、そこに宿る美しさを自らの視点で見出しました。
 じっくりと時間をかけて描き出された、生徒それぞれのまなざしによる「鶏」の姿をぜひ会場でご覧ください。

■ ギャラリー京都七条
 (期間中の金土日祝のみ開廊 13:00〜18:00 ※入場無料)

 10/25〜11/3 日本画専攻 2年
 11/8〜11/16 染織専攻 2年

済10/11〜19  洋画専攻 2年


 リンク → 京都市情報館 紹介ページ
     → lightseeing_kyoto_south 公式instagram
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明日の体育祭は延期します

 明日10月31日(金)に予定していました体育祭は、天気予報によると一日中雨の予報となっていますので、11月7日(金)に延期します。

 したがいまして、明日10月31日は金曜日の平常授業となります。授業の準備をして登校してください。

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【フォークソング部】アコースティックライブ2

 昨日に引き続いて昼休みに、中庭の大銀杏・ロダン像の前でフォークソング部のアコースティックライブが行われました。
 最初に生徒から鑑賞の際の注意事項が説明され、その後3組のアーティスト生徒が登場し、それぞれに自慢のギターと歌声を披露しました。
 生徒たちは階段に腰掛け、お弁当を食べながら静かに鑑賞していましたが、徐々にスマホを片手にビデオを撮る生徒や友人と体を揺らしながら聞き入る生徒、タンバリンのリズムに合わせて手拍子をとる生徒が多く見受けられました。また教室の窓から撮影している生徒も沢山いました。
 最後は3組が勢ぞろいし、また教員も参加し、全員で懐かしい「カントリーロード」を合唱し、大きな拍手で終了しました。天気も良くホンワカした幸せな気分になるひと時でした。
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体育祭に向けて準備頑張っています!

 来る10/31(金)令和7年度体育祭を実施します。(雨天順延11/7)
 10/24(金)、2年生と1年生がそれぞれ出場する競技の準備を行いました。クラス対抗で行う大縄跳びや暴風警報、クラス対抗リレー、そして個人競技で行われる目隠し競争や2人3脚一心同体などです。
 あちこちで元気な掛け声や大きな笑い声、そして密かな作戦や心に秘めた対抗心で生徒たちは元気いっぱいの笑顔が弾けていました。
 1年に1度の体育祭です。生徒の皆さん、元気に怪我なく、良い思い出が作れるよう全力で頑張ってください。生徒一人ひとりが全力で輝く貴重な高校生活の1ページとなることでしょう。
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実習1(2年生)授業の様子

 2年生の後期実習授業が始まりました。
 今回は、<漆芸><陶芸><彫刻>の実習内容を紹介します。

<漆芸>
 漆芸では、1年次に作成した蒔絵の花の図柄を元に色漆に取り組んでいます。
 漆を塗っては研ぎ、その作業を繰り返し行いますが、漆のはみだしや削りすぎに生徒たちは注意しながら取り組んでいました。
 また背景はツルツルに黒光りするまで磨きます。土台を斜めにして曇りがないかを確かめながらひたすら磨いていました。
 何故漆芸を専攻したのかを生徒に尋ねると、昔ながらの漆の技や黒のカッコ良さと併せて、3Dプリンターも取り入れているため何か新しい面白さを見つけられたらというワクワク感が魅力とのことでした。

<陶芸>
 後期の陶芸実習では、同じマグカップを6つ以上作成する課題に取り組んでいます。
 寸分たがわず同じ形に仕上げることが大事で、生徒たちはトースカン(測定器)を使って慎重にロクロを回していました。
 マグカップの素焼きが完成したら、今度はそれぞれに同じ絵付けを施します。
 平面に描く場合と違って曲面に絵を描くことは難しく、また素焼きの陶器への色付けはその浸みこみ具合も微妙なため、生徒たちは真剣に細筆ペンでの細かな作業に取り組んでいました。

<彫刻>
 彫刻では、部屋に入る前からカンカンと木づちを打つ音が飛び込んできました。生徒たちは引き続き「木彫」に取り組んでいます。
 テーマは「抽象」。ねじれ、飛び出す、叫び等々、それぞれが考える抽象像をデザインに黙々と木の塊と向きあっていました。
 丸太の状態からまずはチェーンソーを使って大きく形を作っていき、その後ノミと木づちを使って曲線や角度を作っていきます。
 立体的に削って面をつくることは大変難しく、なかなか自身が思うような形にならないと苦戦しながらも無心に取り組んでいる姿が印象的でした。

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行事予定
11/8 京大研修2025 3年実技模試合評 Joint S&E Forum
11/13 授業参観日(終日)
11/14 2年進路説明会

スクールガイダンス

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