最新更新日:2024/04/01 | |
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【電気コース・エレクトロニクスクラブ】 第三種電気主任技術者合格!
平成29年度第三種電気主任技術者試験が9月3日(日)に行われ、電気コース3年1組の溝渕優輝君が現役で合格しました。
第三種電気主任技術者は、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力 5千キロワット以上の発電所を除く。)の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができる資格です。 現役の高校生で合格することは難しく、今年度の試験合格率8.1%という難関を突破することができたのはとても素晴らしいことです。毎日の授業でしっかり学習するとともに、朝・授業後の補習や夏休みの集中補習に取り組み、一つ一つ理解していく努力により合格できたのだと思います。 就職してからも努力を惜しまず、より高い技術を習得して社会に貢献してほしいと願っています。 課題研究
京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『卵割り機の製作』ですが、組立てが完成しいよいよモータを動作させて卵割りのテストを行いました。テストの結果、卵の殻が予想していた以上に固く、現状の構造ではなかなか殻にヒビを入れるのが難しいことが分かりました。対策としてヒビを入れるための錘の重量を変更し改造を行う予定です。殻にヒビが入れば白身と黄身と殻を分けられることもテストで目途がつきましたので、ヒビをうまく入れることが成功へのカギとなりそうです。
課題研究
京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『卵割り機の製作』の様子です。ほぼ部品の加工も終わり、組立てに入りました。写真は本体の組立てと基板の製作を行っているところです。
仕組みはパルス制御を行ってモータを所定の角度に回転させてケースに置いた卵を割る機構で、卵の殻を適切な角度で開きながら白身、黄身、殻に分けることを目標にしています。組立てを早く終えて機構の制御に取り組めるよう加速していきたいと思います。 課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマのひとつ、『エコ電カーの製作』の一コマです。アルミフレームの車体組み立てを行っています。ものが大きいだけに組立ても苦労することが多いですが、完成を目指して頑張っています。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいる『水陸両用車の製作』のチームの様子です。3Dプリンタの部品造形もほぼ終わり造形品の仕上げ加工を行っています。組立までもう一歩のところまで来ており、チームワークよく作業を進めていきたいと頑張っています。
電子コース課題研究
写真は電子コースで取り組んでいるロボット製作です。9月に本校で開催された「京都府高等学校ロボット競技大会」に出場しました。名前は「ギシニティ」で、競技コートのくぼみにセットされたペットボトルを取り出して、所定の場所に吊り下げる競技に出場、サーボモータを用いて繊細な動作が可能なロボットです。
ペットボトルがうまく吊り下げられるようその後改良を実施しました。発表会に向けて、アームの動作が分かるよう動画撮影を予定、併せて発表用資料を準備しており担当に分かれてチームワークよく作業を進めています。 電子コース課題研究
写真は、電子コースの課題研究の取組み風景です。テーマの1つは「デジタルファブリケーションによるものづくり」でオペラハウスの製作に取り組んでいます。試作が完成し本番に向けた造形の設計を行っているところです。
造形パーツは9つからなり、各造形パーツの接合部が外観上目立たないように工夫を凝らして形状を整えています。造形後は塗装を行う予定ですが、一部は金属の塗装も行い、美しいオペラハウスをリアルに再現しようとメンバー4名が頑張って取り組んでいます 電子コース実習 基板の製作
写真は、電子コースの課題研究で取組んでいるテーマの一つ「自律型サッカーロボットの製作」で制御基板やセンサ基板の製作風景です。パターンを基板に焼付けてエッチングを行った後、基板を1枚にカットして穴あけを行います。これに素子を半田付け、実装していきます。早くロボットに搭載して動作確認をしたいと思います。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるテーマのひとつ、『エコ電カーの製作』風景です。アルミフレームの車体を組立ているところです。チームのメンバーは2名で少人数ながら精力的に取り組んでいます。
課題研究の取組み
京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいる『水陸両用車の製作』のチームの様子です。3Dプリンタで追加の部品を造形したり、造形した部品の仕上げや部品のねじ切りなど部品加工を加速しています。早く組立てに入って動作確認したいとメンバー全員が頑張っています。
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