京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

洛陽高等学校 新校名と校章

 昭和23年10月総合制の高校として「洛陽高校」は発足しました。「洛陽」という校名は再編成で他校から移籍した生徒にはなじみにくく、さらに私立の「洛陽技芸」と混同するなど、一部に不満の声がありました。しかし、「西京」や「堀川」と同じように4月時点の校名「洛陽」が踏襲されました。また、新生洛陽の校章デザインは一般生徒からの公募により審査決定されました。
(洛陽工高百年史より引用)

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昭和23年 高校再編成

 昭和23年(1948年)10月15日、高校再編成により京都市立洛陽工高は洛陽高等学校となりました。工業課程に加えて普通・商業の両課程を持つ総合性・地域制・男女共学の高校として新しく出発することになったのです。発足当初については、地域制により該当地域の生徒を収容したため、暫定的に一般・家庭という呼称の課程もあったようです。
 再編成にあたっては、工業科は京都市全体を対象、その他の学科は小学校区をもとにした地域制により生徒を収容しました。洛陽と伏見の両校については、その前身が工業学校であったという特殊事情から、結果的に工業化に普通・商業の両科を設けるという形になりました。
(洛陽工高百年史より引用)

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洛陽工高 二部授業のころ

 洛陽工高と洛南高との二部授業は昭和23年5月からと決まり、5月4日、両校の対面式が校庭で行われました。洛陽校長の歓迎の辞、洛南校長の答辞につづいて洛陽生徒代表の挨拶、洛南生徒代表の答辞がありました。
 二分授業というのは同一校舎を両校が午前と午後に分けて使用するという形態で実施されました。洛陽工高の時間帯は、週の前半は午前授業で午前8時から正午まで、週後半は午後授業で午後0時半から午後4時までで、それぞれ40分授業でした。また、午前・午後のシフトは4週間交代だったそうです。
(洛陽工高百年史より引用)

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