京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

機械コース課題研究 空飛ぶ車椅子

 機械コース3年生の課題研究「車椅子整備班」では、NPOと協力して「空飛ぶ車椅子事業」に参画、車椅子を修理して東南アジアを中心とした新興国に贈る活動を行っています。使われなくなった車椅子を国内の福祉協議会などから受入れ、再び海外で使ってもらえるよう修理、整備に取り組んでいます。
今年の目標は7台で、いよいよ最後の7台目に取り掛かっています。社会貢献の一つとして活動することで、生徒たちも目的意識や活動意義を感じています。
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工業技術基礎 旋盤実習

 1年生の工業技術基礎で取り組んでいる旋盤の実習風景です。生徒たちは緊張した面持ちで操作していますが、基本をじっくりと教わり安全に作業が進められるよう基本操作をしっかりと身につけていきます。
 作品は、2年生で製作するサッカーロボットの車輪で、3週で完成するように頑張って取り組んでいるところです。

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2年生 旋盤実習

 京都ものづくりコース2年生の実習で取り組んでいる旋盤実習では、引張り試験片を製作しており、2学期から新しい班が1回目の実習を始めました。直径25mmの鋼材をのこ盤で切断し、旋盤で削り出して試験片を製作します。3回の実習で完成させるもので失敗すると終わらないので、授業をよく聴いて内容を十分理解したうえで慎重に作業に取り組んでいます。
 来週2回目からはいよいよ寸法精度が求められる作業に入ります。安全に十分注意をして、作業を進めましょう。
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家庭科 認知症に関する講座

 昨日7月14日、2年生の家庭科の授業で、「認知症あんしんサポーター養成講座」を実施、認知症について正しい理解を深め、高校生として何ができるのかを考えるきっかけにすることを目的に、京都市南区社会福祉協議会の方々を講師にお迎えして行いました。
 冒頭、ビデオを見て認知症の基本的な理解をした後、「認知症になってみよう!」、「認知症の人への接し方」といった2つのワークショップを通じて学習しました。
 生徒たちは、「認知症の方との接し方がよく分かった。」、「祖母がアルツハイマー型認知症を患っているが、今日習ったことを活かして、これから接していこうと思った。」など、認知症の方に接するにあたり前向きな感想を持ったようです。
講師の先生方、どうもありがとうございました。

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企業見学で造船所を訪問

 昨日7月13日、京都ものづくりコースの2、3年生が企業見学で、ジャパンマリンユナイテッド株式会社様を訪問、舞鶴事業所を見学させていただきました。同事業所は明治36年(1903年)11月に開設された舞鶴海軍工廠を前身としており、防衛省、海上保安庁向けの艦船や各種商船の新造・修理を行っています。
 造船所内をバスで回り、鉄鋼の切断、小ブロックの組立て、小ブロックから中間ブロックの組立てや中間ブロックの運搬、塗装、艤装など貴重な製造工程を見せていただきました。
 ドック内には修理の艦船や新造の商船などもありその巨大な姿に生徒たちも驚いていました。担当の方のお話では「造船はまだまだ人手に頼る工程も多く、冬は寒く夏は暑い屋外での作業もありますが、アイディア次第で大きな製造コスト削減などもできるので、やりがいのある仕事です。興味がある人はぜひチャレンジしてください」とのことでした。
 見学の後、生徒からの質問にもたいへん分かりやすくご説明をしていただきました。ご多忙な中を見学させていただき、貴重な経験ができました。ご担当者の方々に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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2年生 旋盤実習の様子

 京都ものづくりコース2年生の実習で取り組んでいる旋盤実習の一コマです。引張り試験片という強度試験に用いる試験サンプルを製作しており、鋼材から削り出して仕上げていきます。今回製作する試験片は、3年生になったときに実習で引張り試験機にかけて強度や材料の伸びなどを測定するので、加工精度が要求されます。
 みんな図面通りの寸法に仕上がるよう慎重に加工を進めているところです。
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2年生課題研究

 京都ものづくりコースの2年生課題研究では、サッカーロボットの製作に取り組んでいます。4、5名のチームごとにロボットを製作しますが、いよいよ部品の加工を開始しました。ロボットのフレームの部品を切ったり、車輪の加工をしたり、みんなが楽しみにしていた加工です。これから加工や組み立てが進むに従って、うまくいかないところが見つかり、改造が発生することも多いですが、よりよいロボットに仕上げるための必要なステップです。挫折しないで粘り強く取り組んでほしいと思います。
 どのようなロボットが出来上がるか、チーム全員の総合力にかかっているので、チームワークを大切に頑張ってほしいです。
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工業技術基礎 製図の基礎を実習

  京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎で取り組んでいる「機械製図の基礎」は、いよいよ今回が最終となりました。前回、円を斜めから見たときの楕円のかき方には少し苦労した生徒もいましたが、今回の実習では不完全な図面から三面図を完成させたり、かくれ線を追記する演習を行いました。徐々に慣れてきたこともあり、かなり早く正確にできるようになりました。これらは今後実習する機械領域の旋盤加工などにも必要になる基礎知識です。
 次回から、電気、機械、化学など各分野で班ごとに実習を行っていきます。ものづくりの基本となる実習で、今から楽しみにしている生徒も多くいます。

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工業技術基礎 実習風景

 京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎では、現在「製図の基礎」を学習、三面図や斜めから立体的にかく等角図などに取り組んでいます。実際の部品をスケッチして三面図にしたり、コンパスを用いて楕円をかいたり少しずつ製図に慣れて来つつあります。
 中間試験までには製図を終えて、電気、機械、化学分野に班ごとに分かれて実習に取り組む計画です。4月に入学してもうすぐ2カ月ですが、生徒たちも徐々に工業高校生らしくなっているようです。
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2年生 実習風景

 写真は、京都ものづくりコース2年生実習でのアーク溶接作業です。実習は2週に分けて実施し、1週目は溶接でアーク(電弧)を鋼板に飛ばして均一にビードと呼ばれる溶接金属を板にのせていく作業です。2週目はいよいよ溶接で鋼板を接合していきます。
 これから暑くなる季節で、溶接の熱気とで汗だくになることもありますが、生徒からは溶接は面白いという声も多く聞かれます。次回は鋼板の接合で難易度が高くなりますが、みんなどのような作品ができるか楽しみです。
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行事予定
3/18 3学期終業式,新3年教科書販売,さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/19 高校生就職ガイダンス(2年),さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/20 さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/21 さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/23 新2年教科書販売(10:00〜13:00)

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