京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

第1回スクールガイダンス開催

8月2日、3日にスクールガイダンスを開催、校内は実習室を中心に多くの中学生と保護者の方で終日賑わいを見せました。写真は全体会の様子で学校長挨拶、生徒会挨拶に引き続き新工業高校、学校概要などの全体の説明を実施しました。その後参加するコースごとに分かれて、午前、午後で2コースの実習体験を行いました。また希望者には実習後、個別相談会も設けました。
本校で学ぶ実習の一部を体験することで、実際に学ぶ内容がイメージでき参考になれば幸いです。第2回スクールガイダンスは10月4日開催予定ですので、今回お越しできなかった方はぜひ次回ご参加ください。

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スクールガイダンス 電子コースの様子

バーサライタとは残像現象を利用して、光で空中に文字や絵を描くものです。光源のLEDの点滅スピードとバーサライタを動かすスピードを合わせるように、予め文字や絵のパターンをプログラムでマイコンのメモリに書き込むことが必要です。
今回の実習では、基板にコンデンサ、電池ボックスなどを半田付けし実装することと、パターンの文字や絵をプログラミングしてPICと呼ばれる小さなコンピュータに書き込む2つの作業を行いました。半田付けに苦労した参加者も多かったですが、それだけに完成したオリジナルの作品には満足した様子で各自持ち帰ってもらいました。

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スクールガイダンス 京都ものづくりコースの様子

京都ものづくりコースは、太陽光パネルで発電しモータを回転させてファンを回すエコサーキュレータを作成しました。エコサーキュレータは空気を循環さるために用いるもので、参加者たちは持参したペットボトルを利用して羽の形状モータがよく回るように長さや、角度を工夫しながら作成していました。また、旋盤、のこ盤、やすり、半田などを使って、さまざまな部品の加工も行いました。完成した作品にランプで光を当てて良く回転するかを確認していました。
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スクールガイダンス 機械コースの様子

機械コースでは、「図面をかいてみよう」と「ボルト・ナット キーホルダ」の2つの実習を行いました。「図面」は、コンパスなどを用いて、実際の製図機械を操作し水平、垂直、斜線をひいて図面を仕上げました。「キーホルダ」は、旋盤、ボール盤などの本格的な工作機械を用いて機械加工を行い、ダイス、タップと呼ばれる工具を用いてボルト、ナットのねじを加工し金色に輝く真鍮製のキーホルダを完成させました
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スクールガイダンス 電気コースの様子

電気工事を体験するのに、2カ所点滅回路を作成しました。この回路は階段の昇り降りで下の階で明かりをつけて上の階で消したり、またはその逆をするときなどに利用されます。今回、回路図を作成し必要な工具を用いて電線やスイッチの接続を行いました。作品が完成したら本校生徒が検査を行い、実際に点灯するかを試験します。完成した作品を写真に撮って参加者に記念に持って帰ってもらいました。ケーブルの接続をするにも正しく工具を使わないとうまくいかないことが学習できたことと思います。電球が点灯した瞬間に今までの苦労が報われましたね!
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行事予定
3/9 12年学年末考査(〜12)
3/10 12年学年末考査(〜12)
3/11 12年学年末考査(〜12),京都市シェイクアウト訓練
3/12 12年学年末考査(〜12),インターンシップ報告会,電気工事技能講習会
3/13 第三種電気主任技術者実務模擬講習

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