京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

電子コース 製作した「来場者数カウンター」を福祉センターに贈呈

 2月27日(金)、電子コース3年生課題研究の「ものづくりで地域貢献グループ」が製作した「来場者数カウンター」と「電子時計」を京都市南老人福祉センターに贈り、その贈呈式が同センターにて行われました。
 取り組みの発端は昨年5月に、本校近隣の京都市南老人福祉センターへの訪問でした。“単なる自己満足のものづくり”ではなく、“地域貢献を視野に入れたものづくり”をしたいという生徒の要望からスタート。センターの方と話し合いを進め、現在入口に置いてあるアナログ式の来場者数のカウンター(男女別にプラスチックの札を箱に投入するもの)を電子式のものに変えられないかというプランを実現化したものです。
 贈呈式では、所長の谷口良子様より、生徒たちへの感謝と共にねぎらいのお言葉をいただきました。式後、生徒が作成した「使用マニュアル」もお渡しし、取り扱い説明も実施しました。
 このような外部との連携プログラムは、直接地域の方から感謝のお言葉をかけていただけることで、生徒たちのものづくりへのモチベーションの向上にもつながっています。京都市南老人福祉センターの職員の皆様、ご協力ありがとうございました。
生徒たちには卒業後にこの経験を活かし、世の中に貢献できるものづくりに取り組んでくれることを期待しています。

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2年生ものづくり設計発表会の様子

 京都ものづくりコースの2年生課題研究では、取り組んできたサッカーロボットの製作について発表会を行いました。開発コンセプトやセールスポイント、課題と改善点、この研究を通して得たことなどにも触れながら、チーム内で生徒一人一人が役割り分担しながら発表を行いました。それぞれの視点からロボットの製作を通してものづくりの面白さや難しさなど、発表を通して伝わってきました。工夫した点や課題など、今まで他のチームのロボットについてあまりよく知らなかったことも理解できたようです。課題などみんなが共有して3年時にはよりよい課題研究にしていってほしいと思います。
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工業技術基礎 実習風景

 京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、市販の簡単な部品を測定しながら図面にする実習を続けてきましたが、いよいよ今回が最終週となりました。曲線部分をうまくノギスで測ったり、図面に見やすく寸法を記入したり少し難しいところもありましたが、徐々に慣れてきた様子です。1年生ではこれが製図に関する最終の授業になります。2年生に向けた基礎的な知識・経験は身についたと思いますので、これからそれを応用できるように期待しています。
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京都市工業部会 生徒発表会

 2月21日(土)、伏見工高にて課題研究発表大会が開催されました。これは市立高校教育研究会工業部会が主催するもので、洛陽、伏見工高の10チームが参加、課題研究について発表を行いました。本校からは機械、電気、電子、京都ものづくり、ハイパーステージの各コースから1つずつ下記の5テーマを発表。
・機械コース 
「全国大会を目指した競技ロボットの製作」
・電気コース
  「市工研サッカーロボット 〜製作の取組み〜」
・電子コース 
「3Dプリンタ&3D CADで最先端ものづくり!」
・京都ものづくりコース 
「非常用手回し発電機」
・ハイパーステージ 
「災害救助ロボット(ローバー)の製作」
 両校とも苦労しながら取組んできたこと、失敗したことなども交え、製作物を持ち込んで実演したり、一生懸命取り組んできた研究成果を発表、質問も活発に飛び交い熱気を帯びた発表会となりました。これまでは、自分たちチームのために取り組んできた課題研究でしたが、卒業後はこの経験を活かして実用的なものに応用したり、世の中に貢献できるように取り組むことを期待しています。

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先輩→後輩 継ぐ被災地応援

 本校では、一昨年から毎年3月に東日本大震災支援の目的で「さくら咲かそうプロジェクト」として陸前高田市における桜の植樹活動に参加しています。昨年からは生徒たちが立ち上げた株式会社(※)の売り上げの一部を寄付しています。今年も3/20〜23の日程で陸前高田市へ訪れ、生徒の有志が植樹活動に取り組みます。このことが2/21京都新聞朝刊いま高校で 先輩→後輩 継ぐ被災地応援(H270221)で紹介されました。

 なお、この記事で紹介された竹製品を京都市交通局様のご協力のもと、下記の日程で一般販売します。お立ち寄りいただければ幸いです。

 日時 平成27年2月21日(土)13:30〜18:00頃
    平成27年2月22日(日)11:00〜18:00頃

 場所 京都市営地下鉄京都駅 北改札口西側


(※)「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」が提供する経済教育プログラム「スチューデントカンパニー・プログラム」に基づき、生徒が学校内に資本金1万円(100円/株×100株)で設立した株式会社です。
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2年生 ものづくり設計の一コマ

 京都ものづくりコースでは、ものづくり設計の授業でサッカーロボットの製作に取り組んできました。来週その成果発表会を行うにあたり、発表資料の作成を行っています。ロボットの特徴や課題、今後の改善案などをまとめて、メンバーの写真入りで小冊子にまとめます。個人の班における役割や苦労した点などさまざま観点で書き上げていました。来週の発表が楽しみです。
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電気コースの実習

 電気コース3年生の実習「増幅器の特性測定」を紹介します。
増幅器とは入力された電流や電圧が変化すると,その変化を何十倍もの大きさにして出力する装置です。主な部品には半導体が使われますが,増幅を常に等しく行うには電圧や周波数の範囲などの特性を知らなければなりません。
 実習では,増幅器にかける電圧などを調節しながら,オシロスコープを使用して波形の変化を計測します。電子回路への理解が非常に重要な実習です

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1年生 「卒業生に聞く」

 昨日2月12日、1年生のロングホームルームで「先輩インタビュー」を行いました。これは、卒業生を教室に招き、今の仕事についてさまざまな話をしていただいた後、生徒たちが「仕事」「働く」ことについての質問を行い、それに答えてもらうという企画です。
「今の仕事にやりがい」、「働きだして、一番困ったこと」、「面接試験の時に気をつけるべきこと」、「学校と会社の違い」、「いつも心掛けていること」などさまざまな質問が次々と出されました。
 ある卒業生からは、「社会人になるにあたり、高校時代に気をつけておいてほしいこと」として、「時間を守る」「挨拶をする」「身だしなみ」の3点が大事との話がありました。やはり第一印象が大切だということです。1年の時から常に社会に出たときのことを意識して行動することが重要ですね。

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「科博連サイエンス・フェスティバル」に出展!

「科博連サイエンス・フェスティバル」[2月8日(日)青少年科学センター]に本校の機械工作部と電子コースが出展しました。
 機械工作部は、遠隔コミュニケーションロボットハンド「Rakuyo Hand II」と風力を感知するゲームコントローラ「ORANDA」の体験コーナーを運営しました。来場した子どもたちは、楽しそうに操作を体験してくれました。(長時間・複数回繰り返し行うこどもたちもいました。)保護者様もその仕組みや技術に感心していただいたようです。
 電子コースからは、3年生が課題研究で制作した新型2足歩行ロボット「蒼立-SORYU-」を展示し、歩行などの動作のデモンストレーションを行い、子どもたちはその動きに興味深々でした。担当した本校の生徒たちも、達成感や充実感のある1日となったようです。

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創造基礎 発表資料の作成

 今週から1年生創造基礎では、1年間取り組んできた各テーマを発表する資料づくりを行っています。「プチロボ」、「LEDアート」、「段ボール家具」、その他コミュニケーション学習など、各テーマについて班で話し合い、担当を決めて発表資料を作成します。
 資料はパソコンを使ってパワーポイントで作成していきます。発表は、「身についたこと、得たこと」、「失敗したこと」、「教訓、以後の行動変化」を内容に入れることが条件です。要点を分かりやすく表現することが必要で、写真なども取り入れて集大成にふさわしいものにしてほしいですね。
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行事予定
3/2 卒業証書授与式(10:00)
3/4 午前中授業3456限
3/5 12年学年末考査(〜12),生徒本館立入禁止(13:00〜)
3/6 中期選抜(生徒登校禁止16:00まで)

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