京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

中学生訪問その2

中学生訪問で、下京中学の生徒さんが本校に来校されました。プロジェクタによる本校の全体説明の後、施設見学では、機械コース、電気コースの実習室の見学を行いました。写真は発電所から変電所を経て、各家庭に電気を送るための送電線の特性などを測定する電気コースの実習室です。施設見学のあとで手回し発電機を用いて発電してLEDと豆球を点灯させたり、モータを回してタイヤを駆動することで、エネルギーの入力と出力について体験しました。本校に興味のある中学生の皆さんはぜひお越しください。訪問は随時受け付けております。

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電気コースの実習その4

 電気コース3年生の実習を紹介します。
写真は、三相誘導電動機の組立です。工場などで使用する電気は一般家庭と違い、三相交流という方式の電気を使っています。この三相交流で動作する電動機(モーター)の一種が三相誘導電動機です。
この実習は2回に分けて行いますが、1回目ではモーターを分解して内部を観察し、中のコイルを全て取り外します。そして自分たちで電線を巻いて、新たなコイルを作ります。このときコイルの出来が悪ければ、モーターに取り付けたときに回転が悪かったり、煙を噴いたりします。コイル巻きは単純な作業ですが、失敗しないよう集中力が必要です。

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中学生訪問の様子

 本校は中学生訪問を受け入れていますが、本日北城陽中学の生徒さんが学校訪問をされました。
プロジェクタによる本校の全体説明の後、実習キットを用いて身近に電気を知ることができる体験型授業を行いました。施設見学では、機械コース実習室の工作機械や、電気コースの実習機器類などの見学を行いました。中学生訪問は随時受け付けておりますので、本校に興味のある中学生の皆さんはぜひお越しください。

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電気コースの実習その3

電気コース3年生の実習を紹介します。
 写真は、交流ブリッジによるLMCの測定です。ブリッジ回路とは、物体の抵抗値を計測するときの手法の一つで、うまく調節してやると抵抗値を計算できるようになります。交流回路では抵抗だけでなくコイルやコンデンサも電流を妨げるので、その分も計測できるようにしたものが交流ブリッジです。
 回路をうまく調節するために操作するダイヤルが多く、混乱しながらもなんとか測定をこなしていました。

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電気コースの実習その2

 電気コース3年生の実習を紹介します。
写真は接地抵抗の測定です。家電製品や工場の機器の感電防止のため、電気を地面に逃がす工事をしておきます(接地工事といいます)。このとき、地質によって電流が流れにくくては困りますので、あらかじめ“地面への電流の流れにくさ”を測ります。これが接地抵抗です。
 地面に3本の杭を打ち込み、計測器のダイヤルを回してうまく調節すると、接地抵抗値が計測できます。最近は日差しが強くなってきたので、熱中症に注意が必要です。

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電気実習のご紹介

  電気コース3年生の実習を紹介します。
写真はシーケンス制御の実験です。シーケンス制御とは、機械がどのような手順で動作するかをあらかじめ決めておき、人間がスイッチを押したり、電気信号が流れてきたら、その手順に合わせて動作する制御方式のことです。身近なところでは自動販売機やエレベータなどの動作がこれにあたります。
 シーケンス制御の実験用キットを使い、手元のコントローラでプログラムを入力します。黒板には制御手順を表す図(ラダー図)が書かれており、これを見てプログラムに書きかえるのは経験が必要です。

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1年生のプチロボット製作

1年生共通の「創造基礎」で、プチロボットを各個人で製作しています。4名または3名でチームを編成しプチロボットを用いて、自陣のコートから相手陣地のコートに数多くボールを入れたチームが勝ちというゲームを行います。チームで作戦を練って、個人が役割に合ったプチロボを製作することが重要です。そのため、自分の思考や行動を自己分析しバランスがうまくとれるように各チームの構成を行います。授業を通して半田付けや部品の組み立てなどプチロボの製作スキルと共にチームとしての役割分担や協調性などチームワークを学びます。
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中間考査始まる

1学期の中間考査が始まりました。来週火曜日まで4日間にわたり行われます。生徒それぞれが試験問題に向き合い、日頃の学習の成果を出そうと真剣に取り組んでいる姿が教室に緊張感をもたらしています。みんな頑張って実力を発揮しよう!
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ハイパー課題研究でロケット打ち上げ

ハイパーステージの2、3年生合同の課題研究でロケットの製作と打ち上げ実験を行いました。ロケットは20名が各自製作し全員が打ち上げに成功、エンジンの基本性能通り3階建ての校舎とほぼ同じ高さまで打ち上げることができました。羽の形状や大きさ、重りの位置などを工夫し空力中心と重力重心をうまく調整することで、安定して高く飛ばせることが実験で確認できました。青空に向かってロケットが打ち上がる様子はとても勇壮でした。
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ビオトープ作りの風景

京都ものづくりコースの3年生課題研究のひとつで「ビオトープと水質浄化方法についての検討」テーマをご紹介します。校内の池の水を浄化することと併せて、池の周りに水路を設けてビオトープを作ることを研究テーマで取り組んでいます。
 現在、土を運んで池の周りを整地しているところで、ビオトープが憩いの場になるよう力仕事に励んでいます。
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3/24 新2年教科書販売(10:00〜13:00)

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