京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
本日:count up1
昨日:15
総数:429346
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

証明書の発行について

画像1
※洛陽工業高校は4/1に上記へ移転しました。

1 証明書の種類
 (1)卒業証明書
 (2)成績証明書
  (卒業後5年を経過すれば発行できません)
 (3)単位取得証明書
  (卒業後20年を経過すれば発行できません)
 (4)在籍期間証明書
  (卒業後20年を経過すれば発行できません)
 (5)調査書
  (卒業後5年を経過すれば発行できません)

*卒業証明書,成績証明書は英文で発行することもできます。
*各種証明書は作成に時間(証明書によっては数日)がかかる
 ため,余裕を持って手続きして下さい。
 (事前に学校事務室に問い合わせをして下さい。)

2 各種証明書は一通につき350円の手数料が必要です。
  *手数料が改定されれば,その改定された金額。
   
3 発行手続き
 (1)卒業生本人が学校に来る場合
  1) 証明書一通につき350円の手数料
    (手数料が改定されれば,その改定された金額。)
  2) 本人であることを確認できる書類(次の中から1つ)
   ア 健康保険証
   イ 自動車等運転免許証
   ウ 旅券(パスポート)
   エ 外国人登録証明書
   オ マイナンバーカード
   カ 学校や会社等が発行している身分証明書
 (2)代理人が学校に来る場合
  1) 上記(1)の1)・2)と証明書を必要とされる
   方からの委任状
  2) 代理人であることを確認できる書類
     上記(1)の2)の書類
 (3)郵送を希望される場合
  1) 申込用紙を洛陽工業高校のホームページから
   ダウンロードをして,下記の内容を記入して下さい。
   ア 氏名
   (英文を希望される場合はローマ字を併記。)
   イ 生年月日
   ウ 卒業年月日
   エ 卒業時学科名
   オ 卒業時の担任の先生名
   カ 現住所(郵便番号も)
   キ 連絡先電話番号
   ク 証明書の使用目的
   ケ 必要な証明書の種類と申請数何通か
   コ 日本文の証明書か英文の証明書かの希望
  2)申込用紙をダウンロードできない場合は,
   上記(ア〜コ)の内容を便箋等に記入して下さい。
  3)本人であることを確認できる書類の写し(コピー)を
   用意して下さい。(下記の中から1つ)
   ア 健康保険証
   イ 自動車等運転免許証
   ウ 旅券(パスポート)
   エ 外国人登録証明書
   オ マイナンバーカード
   カ 学校や会社等が発行している身分証明書
  4)郵便局で証明手数料分の定額小為替を用意して下さい。
  5)返信用の切手を用意して下さい。
   1通の場合     82円切手
   2通の場合     92円切手
   3通以上の場合   事務室に問い合わせて下さい。

   上記1)又は2)及び3)・4)・5)を洛陽工業高校事務室まで
  郵送して下さい。到着次第作成し発送します。
   なお,各種証明書は作成に時間(証明書によっては数日)
  がかかるため,余裕を持って手続きして下さい。

京都工学院高校の施設 テニスコート

 写真は京都工学院高校のテニスコートです。昨日紹介した第2グラウンド横に道を挟んで東隣に竹林に囲まれた3面のコートがあります。京都工学院・伏見工高の硬式テニス部、および洛陽工高のソフトテニス部が部活動でよく使うことになりそうです。
画像1
画像2
画像3

京都工学院高校の施設 グラウンド

 京都工学院高校のグラウンドの様子です。写真は第2グラウンドと呼ばれ第1グラウンドの北側にある土のグラウンドで体育の授業や、部活で野球部・陸上競技部が使用しています。こちらもグラウンド周辺に桜があり、満開になる日が楽しみです。
画像1
画像2

京都工学院高校の施設 グラウンド

 京都工学院高校のグラウンドの様子です。写真は第1グラウンドと呼ばれ全面人工芝となっており公立高校唯一です。グラウンドの上からは伏見桃山城も遠くに臨めます。周囲の桜もちらほら咲き始めており、満開も近いようです
画像1
画像2
画像3

洛陽高校 洛陽体育祭

 洛陽高校時代の校内体育行事の中では洛陽体育祭は年間最大の行事でした。創立記念体育祭という名称で、毎年創立記念日前後の10〜11月に催されました。競技種目は自由種目と対抗種目があり、学年別クラス対抗形式で行われていました。洛陽体育祭の種目の中でもユニークで最も伝統的なものとしては仮装行列と各科対抗の応援コンクールをあげることができます。ともにコンクール形式が採用され、各クラス・各科はそれぞれに創意工夫を凝らして趣向を競い合いました。
 応援合戦は色染科や紡織科があるせいもあって、他校に類を見ない華やかさがあったと記録されています。写真は、昭和37年に登場し優勝に輝いた「キングコング対ゴジラ」です。(洛陽工高百年史より引用)
画像1

学校沿革史

画像1
本校は、今年(平成29年)創立132年目を迎えます。
移転地(伏見区深草)での活動のスタートです。

明治19年 9月 京都染工講習所を設立(油小路下立売上る)
明治27年10月 京都市立染織学校(染物・織物の二部)を設立
明治28年 4月 釜座通椹木町上る東裏辻町に新校舎竣工移転
明治30年 5月 新築工場竣工
明治36年12月 全国染織学校代表としてセントルイスの万国
         博覧会に色染部製品、機織部製品を出展
明治44年 3月 烏丸通上立売上相国寺門前町に新築竣工移転
大正 8年 4月 京都市立工業学校に改称
大正 9年 4月 色染科・機織科のほか工業化学科・電気科・
         機械科の3科を設置、分教場として金工・
         木工・玩具の3科を設置
大正13年 4月 建築科を新設
大正14年 4月 京都市立第一工業学校と改称、分教場を廃し
         第二工業学校として独立
昭和10年 4月 下京区唐橋大宮尻町に現校舎新築移転
昭和10年11月 創立50周年式典を挙行
昭和12年 4月 京都市立第一工業学校第二本科として定時制
         課程を創設
昭和13年 3月 創立50周年記念として記念事業協賛会より
         工業普及館1棟の寄贈
昭和14年10月 電気工事実習場木造2階建1棟竣工
昭和16年 6月 京一工父兄団より受けたプール築造資金
         28,300円の寄付金によりプール竣工
昭和19年 4月 定時制課程において京都市立九条工業学校
         として京都市立第一工業学校に併設し、
         独立した4年制夜間甲種工業学校とし発足
昭和21年10月 創立60周年記念式典挙行
昭和23年 4月 京都市立洛陽工業高等学校と改称
         定時制課程において京都市立九条工業高等
         学校と改称
昭和23年10月 京都市立洛陽高等学校と改称
         普通科・商業科・工業科の三課程を設置
         京都市立洛陽高等学校定時制と改称
昭和24年 4月 建築科を伏見高等学校に移管、伏見高等
         学校の機械科を本校に移管
昭和33年 4月 電気科通信実験室鉄筋1階建てを新設
昭和34年 4月 電気通信科を新設
昭和35年 4月 電子工業科を新設
昭和36年11月 創立75周年記念式典を大谷ホールにて挙行
昭和37年 4月 化学工学科を新設
昭和38年 4月 現校名京都市立洛陽工業高等学校に改称
         (全日制・定時制)
昭和40年 8月 体育館竣工
昭和41年10月 創立80周年記念式典挙行
昭和44年 4月 電気通信・電子工業科を統合して電子科を設置
昭和46年 6月 プール竣工
昭和50年 4月 色染科は色染化学科、紡織科は繊維工学科と
         改称
昭和53年 4月 工業化学科・化学工学科を統合し化学工業科を
         設置
昭和54年 3月 図書館・コンピュータ棟竣工
昭和55年 3月 食堂竣工
昭和61年11月 創立100周年記念式典を京都会館第1ホール
         にて挙行
昭和62年 3月 創立100周年記念館新築竣工
         (1階記念資料館、3階格技場)
平成 2年 4月 色染化学科・繊維工学科を統合し染織技術科を
         設置、電子科を改編し情報電子科を設置、機械
         科を改編し電子機械科を設置
平成 8年10月 創立110周年記念式典をリーガロイヤルホテル
         において挙行
平成11年 4月 染織技術科を京都伝統産業科、化学工業科を
         環境化学科、情報電子科2クラスを電子通信科
         と電子情報科、電子機械科2クラスの内1クラ
         スを生産技術科に改編
平成15年 4月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業認定
平成15年 6月 プール竣工
平成17年 3月 職員室,ホームルーム教室,特別教室,実習室
         に校内LAN配線
平成18年 3月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業終了
平成18年10月 創立120周年記念式典を全日空ホテルにて挙行
平成19年 3月 ものづくり工房,学習サポート室,プレゼン
         テーションルーム完成,視聴覚教室改修
平成19年 4月 定時制課程の募集停止
平成19年 4月 創造技術科に学科改変
平成20年 4月 創造技術科2年に4コース設置
         (電気・電子・機械・京都ものづくり)
平成23年 3月 定時制課程閉制
平成23年 4月 平成23年度入学生2年次よりハイパーステージ
         を電気コースに設置
平成26年 4月 ハイパーステージをコースとして設置
平成27年12月 創立130周年記念式典を京都劇場で挙行
平成29年 3月 唐橋校舎閉校舎式典を挙行
平成29年 4月 伏見区深草西出山町へ移転

新天地でのスタートです。

 本日(4/1)から伏見区深草での教育活動がスタートします。82年間慣れ親しんだ南区唐橋から京都市立工業高校の再編統合により移転いたしました。
 本日より洛陽工業・伏見工業・京都工学院の3高等学校が同じ学び舎で活動を共にすることとなります。正門前のクリエイトキューブに3校の校名板も掲げられました。
 洛陽工業高校としては創立132年目迎える年、京都工学院高校へ伝統を引き継ぐ最後の年度でもあります。平成29年度1年間どうぞよろしくお願いします。
画像1
画像2
画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
行事予定
4/11 始業式(8:00クラス発表,8:40HR集合,9:00始業式)
4/12 オリエンテーション,集合写真,検診,講演会(PM)
4/13 進路オリエンテーション,検診(PM)等
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp