最新更新日:2024/04/01 | |
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台風12号接近に対する非常措置について
台風12号接近に対する非常措置について台風12号が接近しています。京都市に暴風警報が発令された場合には、本校では以下の措置をとります。
1 午前6時30分現在発令中の場合自宅待機 2 午前8時までに解除になった場合午前10時40分(第3限)から授業開始 3 午前10時までに解除になった場合午後1時10分(第5限)から授業開始 4 午前10時現在発令中の場合臨時休業(自宅学習) 以下の点に注意してください。 (1) 「大雨警報」・「洪水警報」が発令中であっても, 原則として平常 授業を行います。 (2) ラジオ・テレビ等の放送で, 京都市教育委員会の指示があった場合は, それに従います。 (3) 「京都市」には発令されていなくても, 居住する市町村に発令中の 場合は,登校を控えてください。「出席停止」扱いとします。 詳細(休日の部活動も含む)は右欄のカテゴリ「緊急時の対応」にありますので【こちら】をご覧下さい。 2学期始業式
本日9月1日(木)、2学期の始業式を執り行い、校長から以下の訓示がありました。
「この夏オリンピックでは、華やかな活躍やそれに至る努力の過程など多くの感動を覚えることも多かったと思うが、良いことの一方でドーピング問題、世界のどこかで起きている戦争やテロなど悪いことに目を向けることも必要。 本校では夏休み期間中、部活動などで多くの大会やコンテストに参加した生徒も多い。また、電気コースではゼスト御池でサイエンス教室を開催し、参加者の保護者からは『洛陽工の生徒は、親切に指導をしてくれた。』と好評を得た。生徒それぞれが役割を果たして喜ばしい。 2学期は体育祭、文化祭など多くの行事があるが、主役は生徒自身であり、うまくいかないことがあっても互いに議論を重ねていいものにしていってほしい。 1学期、成績が悪かった生徒は、ぜひこの2学期挽回してほしい。また、就職する3年生は、就職選考日に向けてここ2週間、気合を入れ直して過ごすこと。だらけた生活態度はそのまま面接でもにじみ出てしまう。 また、9月1日は防災の日でもあり、地震などの災害がいつ来るかもしれないということを頭の隅に置いておくこと。」 式の冒頭、夏期間中に大会・コンテスト等で活躍した部活動の表彰がありました。 明日から授業が始まります。気を引き締めて頑張りましょう。 ●第69回全国高等学校陸上競技選手権大会 男子 ハンマー投 4位 61m61 男子 円盤投 5位 47m11 陸上競技部 3年4組 若山 哲也君 ●第23回全国ソーラーラジコンカーコンテスト in 白山 会長賞 自動車部 オリゴ 3年2組 梅津 侃直君 2年3組 山本 遼君 ●第8回全国高等学校鉄道模型コンテスト 1畳レイアウト部門 理事長特別賞 モジュール部門 ベストプレゼンテーション賞 鉄道研究部 鉄道研究部 鉄道模型コンテストにて理事長特別賞、ベストプレゼンテーション賞を受賞
8月6日、7日東京ビックサイトにて第8回全国高等学校鉄道模型コンテストが開催され、本校鉄道研究部が出場。1畳レイアウト部門において理事長特別賞を受賞、またモジュール部門においてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
コンテストでは、本校作品に多くの小学生が列を作り、運転を楽しんでいました。今回、受賞できたのも日頃部員たちが地道な努力の積み重ねが実ったものです。これからも頑張って下さい! 洛陽高校 商業課程
洛陽高校の商業課程は昭和23年(1948年)10月、高校三原則により新設され、洛陽高校通学区域の商業科生徒が10月から洛陽高校に来るようになりました。定員は各学年1クラス40名で合計120名でしたが、発足当初は1年生36名、2年生20名、3年生30名の合計86名でした。
元々工業学校だったため、商業教育の施設・設備はなく、再編成に伴い商業学校のタイプライターなどは、一旦西京高校に集約されたのち各校に分配されました。しかし、洛陽高校には5〜6台しか分配されず実習には不十分で、商業教育研究会を中心に施設・設備の充実のため陳情・請願が続けられました。 この結果、昭和27年(1952年)ごろから備品も産業教育予算により少しずつ充実し始めたと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) 洛陽高校 総合制高校カリキュラム
洛陽高が普通科・商業科・工業課程(5科)を持つ総合制高校として発足した頃は、カリキュラムの構成がきわめて困難で、また総合制ゆえの一長一短がありました。
良い面は工業コースがあるために普通・商業の両コースの生徒でも工業教科を自由に選択して、職業能力が習得できるという点でした。 一方、悪い面は工業コースでは実習が重視され3〜4時間の連続授業が必要でしたが、総合制ゆえに設備が制限され、実習場の収容能力に対して生徒数がはるかにオーバーしていました。 さまざまな制約の中で、生徒の選択教科の幅を広げ新時代の教育方針に沿ったカリキュラム編成が検討され、単位履修の形が定まったのが昭和25〜26年ごろで、新しい高校教育の基礎が明確になりました。 (洛陽工高百年史より引用) 高大連携授業 その2
8月23日、京都工芸繊維大学との連携学習交流会2日目を京都工繊大にて開催、講義を本校電気コースの2、3年生と京都工学院高校サイエンスクラブ1年生のメンバーが受講する形式で行われました。
講義の内容は、本校教員による「環境・エネルギー技術概論」、および愛知工業大学工学部学生による「エステル結合に着目した色素の浸漬時間と光起電力特性の関係」、京都工繊大学生による「科学・ものづくり教室について」で、参加した生徒たちは真剣な面持ちで聴き入っていました。 講義終了後は、施設見学を行い講義棟と食堂を見学したのち、グループに分かれて反省会と学生・生徒による交流会が食堂で行われました。2日間にわたる交流会を通してそれぞれが印象に残ったことや大学生活などを学生に熱心に質問している姿が見られました。 山岳部 夏山合宿 その2
翌8月12日は、5時起床、朝食の雑炊を済ませ準備を整えて6時30分出発。室堂経由で白山系の最高峰である御前峰を目指しました。高度を上げるにつれ視界は広がり、やがて雲海を眼下に見ながら、8時46分に御前峰山頂に到着。ここからは、360°の視界が広がり、眺望は素晴らしく遠く北アルプス連峰も望めました。頂上にある神社にみんなで無事を祈ったのち、大汝峰(2684m)に向かいました。
途中、エメラルドグリーンの火山湖、翠ヶ池を迂回しながら大汝峰山頂を目指し10時22分山頂到着。小中止を行った後、室堂に向かって11時下山開始。途中、雪渓が残る火口湖で記念撮影、登山道沿いの花畑を観察しながら室堂に12時10分到着。行動食による昼食を済ませたのち、南竜ヶ馬場のキャンプ場へと帰りました。昨晩同様、ペルセウス座流星群もよく観察でき、大きな流星を確認できました。 最終の13日は、4時に起床し朝食後テントを撤収、6時に出発し9時に登山口の別当出合に無事到着。路線バスに乗り金沢に到着、遅い昼食を済ませてサンダーバードで20時25分京都に到着、現地解散しました。 今回は3日間とも昼間は暑いくらいの晴天に恵まれ、事故もなく充実した合宿を行うことができました。 山岳部 夏山合宿 その1
今年の山岳部の合宿は、白山山系(御前峰2702m、大汝峰2684m)への山行でした。2、3年生4名と顧問2名が参加し、8月10日京都駅から23時50分発の夜行バスで金沢に早朝5時45分到着、路線バスに乗り換え登山口の別当出合に8時55分到着。準備を整えたのちテント場の南竜ヶ馬場に向けて午前9時5分に出発しました。途中、所々で傍らの高山植物を見ながら中飯場、甚ノ助避難小屋を経て南竜ヶ馬場に13時40分に到着後、幕営場所を整えてテントを設営しました。
15時から地元のボランティアの方々による高山植物の観察会が行われ、全員参加し登山道周辺に咲く珍しい花々を観察しました。また、合宿中ペルセウス座流星群が夜空によく現れる時期でもあり、夜の11時すぎから夜空にいくつもの流星が流れるのを見ることができました。 機械工作部 エンドエフェクタの製作
機械工作部では、ロボットアーム先端部に装着するエンドエフェクタを製作し、ペットボトルのキャップ向きを識別して空気圧で吸い上げて、仕分ける作業に取組んでいます。
スキューズ株式会社様から借用中のロボットアームの先端部に装着し、台に置かれたペットボトルのキャップの上下の向きを、エンドエフェクタ動作の変位と圧力で識別して、特定の向きのキャップだけを吸い上げて移動・仕分けすることを考えました。 実際に吸着・移動ができるか簡易的なプログラムを作成して確認を実施しました。今後は、パテントコンテストに応募すると共に、検証を進めていきたいと思います。 龍谷大学連携 第1回数学スクーリング
8月20日(土)、龍谷大学理工学部と連携協定を結んでいる京都・滋賀の5工業高校の生徒が参加する「数学スクーリング」に、本校ハイパーステージ(特別進学コース)3年生の生徒が参加してきました。
今回は10:30〜15:30までみっちりと「ベクトル」・「微分法」について講義を受けた後、問題演習に取り組みました。次回8月27日(土)の第2回スクーリングで、確認テストを行うそうです。頑張れ、受験生。 |
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