京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

ハイパー実習 ハイブリッドロケットの製作

 先週4月14日、2年生ハイパー実習では第1回目の実習を行いました。今年度も1年かけてハイブリッドロケットの製作を行います。今年は生徒数が7名と昨年度から半数以下になり、製作する機体も2機から1機に減りますが、それだけ密度の高い製作になりそうです。初回はオリエンテーションに引き続き、コンピュータ室でハイブリッドロケットの調べ学習を実施。前倒しで製作を進めて完成度の高いものにしたいものです。
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京都ものづくりコース ものづくり探究

 京都ものづくりコース3年生のものづくり探究では、1年間かけて自分たちでテーマを見つけてグループで課題研究に取り組みます。本日4月15日から1回目の授業がスタート。生徒たちはグループに分かれて、さっそく取組みたいテーマについてディスカッションを行い、まずはじっくりと目的や目標について話し合いました。11月には工展、来年1月には発表会がありますので粘り強く取り組んでほしいです。
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ハイパーステージ アッセンブリの様子

 今週初め4月11日、ハイパーステージアッセンブリを行い、2、3年生が新学期を迎えるにあたって教員紹介などを行った後、「志」について自分の思いをシートに書きました。「自分の目標、やりたいこと」、「今頑張っていること、これから頑張ること」、「この1年で克服できたこと」、「これから克服すべき課題」などを書いて「将来、自分が社会の中で果たすべき役割」をまとめあげました。
 引き続き、新学年に向かっての決意表明を行い新たな目標を掲げました。併せて、半年間取組んで来た、SCP(Student Company Program)による「株式会社 洛陽チャレンジイレブン」の活動報告と3月18日〜21日で実施した東日本大震災の被災地への支援の一環で活動している「さくら咲かそうプロジェクト」の報告を行いました。
 これらの活動は、休日を返上しての課外活動で参加した生徒たちからは、「教室内の授業だけでは得られない貴重な経験ができた。」という報告がされました。ハイパーステージの生徒一人ひとりがそれぞれの志を持って目標に向かって頑張ってほしいものです。
※SCPは「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の教育プログラムです。

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健康診断の様子

 昨日4月12日から健康診断が始まりました。眼科検診、視力検査、耳鼻科検診、内科検診や身体計測など各検診場所で健康診断を受けました。明日も午前中授業ののち午後から検診があります。昨年に比べて背は伸びたでしょうか?
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基礎力/実力診断テストなど実施

 本日4月12日、2年生対象に基礎力/実力診断テストと3年生に共通テストを実施しました。春休みにどのように学習に取り組んだか、現在の自分の学力を知るもの差しになると思います。この結果を活かして今後の学習計画を立てることが大切です。14日から授業が始まります。学習モードに切り替えて新たな気持ちで頑張りましょう!

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始業式

 本日4月11日、始業式を執り行いました。離任、着任式、表彰式に引き続き、校長から訓示がありました。
 「今年度は生徒数が261名になったが、一人ひとりがよい活動をしてほしい。3年生は最後の卒業生となる。進路実現に向けて大事な年であり、就職・進学に向けて頑張ってほしい。
 2年生は京都工学院への大切な橋渡しとなる。研修旅行など重要な行事も多い。部活動では工学院との合同チームを組むこともある。うまく工学院との連携を図ってほしい。次に3つの話をしたい。

  ・思いやり、感謝の気持ちを忘れないこと。
   SNSなどエチケットを守り、注意を払って取り扱
   ってほしい。
  ・一日一日を大切にして、自分たちの進路実現に
   向けて頑張って取組んでほしい。
  ・All洛陽の意識を持って振る舞ってほしい。

 最後に相田みつをの言葉を紹介したい。『人生において、もっとも大切なとき、それはいつでも「いま」です』それでは皆さん、1年間頑張りましょう!」

  ・表彰
   3年4組 野呂翔羅
    第19回 高等学校ボウリング選手権大会 
        春高ボウリング青森大会
         種目男子個人戦 第一位 1449P

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新年度の始まりにあたって

 日頃より,本校の教育活動にご理解,ご支援をいただき誠にありがとうございます。
 さて,洛陽工業高校にとっては,特別な年度である平成28年度が始まりました。今年度で,現在の唐橋校舎での教育活動が最後になります。本校の前身である市立第一工業学校が,烏丸校舎からここ唐橋に移転したのは,昭和10年(1935年)です。それから,81年目の春を迎えました。戦前,戦中,戦後と時代の荒波を乗り越えてきた本館は,その当時のままで,現在も生徒たちを見守ってくれています。しかし,この校舎もあと1年足らず,非常に寂しくもありますが,新たな時代の幕開けでもあります。全国の公立工業高校で最も歴史と伝統のある洛陽工業高校は,今年度は,ここ唐橋校舎で,そして,最後の1年となる来年度は工学院校舎で,伏見工業高校と京都工学院高校と並走しながら教育活動を展開します。
 今年度も,全教職員が結集して,「洛陽工業高等学校 学校経営方針」に基づき,この地で有終の美を飾れるよう教育活動に邁進する所存ですので,皆様方のご支援,ご協力をいただきますよう切にお願い申し上げます。

                  平成28年4月6日
                   京都市立洛陽工業高等学校
                       校長 牛田 豊嗣
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教育目標

 生徒が,いまのグローバル化した先行き不透明な厳しい時代において,生き生きと活動ができ,他者から信頼される人物へと成長できるように,さまざまな教育活動を展開し,生徒に基礎的,基本的な知識・技能を定着させるとともに,「社会から求められる力」を獲得させる。
 また,今年度が,唐橋校舎での最終年度の教育活動になることを踏まえ,生徒が伝統ある洛陽工業高校の一員であることに誇りと責任を持てるような取り組みを展開する。

教育方針

創造  工業教育を通して創造性に富む人を育てる
自立  自ら学び考え行動できる人を育てる
協調  相手の立場や気持ちを理解し尊重できる人を育てる

学校経営方針

(1)学校の教育力の強化
   ・すべての教職員が,参画意識をもち合意形成しながら,目標,
    課題を共有化して教育活動を行う
   ・すべての教職員が,困りを抱えた生徒の共通理解,共通認識を
    し,進路保障ができるまでの力がつくよう合理的な配慮を
    ともなう指導を行う
(2)教職員の教育力の強化
   ・教職員一人ひとりが,学校の教育目標,経営方針を把握・理解
    し,自らの考え方やプランをもち,教育活動を行う
   ・教員一人ひとりが,観点別評価を踏まえたPDCAサイクルを
    実践,教科指導方法の工夫,授業改善などを行い,生徒に
    学習に対する興味,関心をもたせ,知識・技能の定着をはかる
   ・研究授業などでアクティブ・ラーニングなどの能動的学習に
    有用な指導方法の情報交換を積極的に行い,実践する
(3)進学指導体制の強化
   ・進路指導部,ハイパーステージを基軸に進学希望者の進路実現が
    できるよう部署間の連携を強化する
(4)地域など外部との連携
   ・地域での清掃活動やモノづくりを通した地域貢献を積極的に行う
   ・インターンシップや企業訪問などにより望ましい勤労観,
    職業観を育成する
   ・高大連携事業により,進学希望者の上級学校へのさらなる
    モチベーション向上をはかる
(5)京都工学院高校との連携
   ・新2年生が,名実ともに「京都工学院高校との橋渡し役」となる
    よう,積極的な取組みを行う
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行事予定
5/31 1学期中間考査(〜5/31)
6/2 午前中授業3456,進路学習の日(PM)
6/3 日本漢字能力検定
6/4 土曜授業(2,3年Hyper)
6/6 教育実習(〜24)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp