京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

課題研究発表会

 本日、下記の通り今年度の課題研究発表会を開催します。多数の保護者のご来場をお待ちしています。

日時 平成28年2月9日(火) 13:00〜16:00
会場 長岡京記念文化会館

生徒発表1
 ・電気コース 
  「洛陽メモリアルプロジェクト
     〜130年の歴史を残すために〜」
 ・電子コース
  「リモートセンシング技術に関する研究」
 ・機械コース 
  「炒飯炒め機兼焼きそば機」の製作

生徒発表2
 ・電子コース 
  「洛陽メモリアルプロジェクト」
 ・京都ものづくりコース 
  「洛陽メモリアル(ジオラマの製作)」
 ・ハイパーステージ 
  「XBeeを用いた火災探査及び消火システム」

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京都市立第一工業学校 課外講義

 京都市立第一工業学校のユニークな教育に、「特別研究」に加えて「課外講義」が挙げられます。
 これは昭和10年(1935年)ごろに始まった新しい試みで、分野ごとの専門家による講義や実習で、各科別に実施されていました。機織科では鐘紡の主任技師による講義・実習指導、色染科では風俗研究所長による「服飾史」「染織史」の講義、機械科は島津製作所の技師による「鋼焼入れ理論」や実習、工業化学科は第一工業製薬の工場長や研究部長による石鹸製造法など実務家による研修だったと記されています。
 課外講義は、実務を具体的に教育しなければならないという当時の教育方針に基づいたものだったようです。
 (洛陽工高百年史より引用)
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課題研究 生徒製作Web

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 今年度の3年生の課題研究では、本校が平成28年度末に現校地から移転することを見据え、洛陽メモリアルプロジェクトとして様々な取組を展開しています。
 電子コースの1つのグループでは、洛陽工業を記録に残そうとWebページを製作いたしました。このほどWebページが完成し、本校のHPにアップしましたので、ぜひご覧ください。

 洛陽メモリアルプロジェクト(課題研究 生徒製作Web)
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ハイパー1年生 工業技術基礎

 ハイパー1年生の工業技術基礎で取組んでいる「LEGOを用いた制御」ですが、いよいよライントレースから缶を取る工程へと進んできました。缶の位置を認識することと、赤・青・黄のそれぞれの缶をカラーセンサーで識別することが必要ですが、缶までの距離が正確に検知できなかったり、缶の色がうまく識別できなかったりとさまざまな課題が出てきます。いろいろとテストを繰返しながら解決策を見つけてロボットをいかにうまく制御できるかが腕の見せ所です。
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1年生 地理A 「身近な地域の課題と地域調査」

 2月2日(火)4限、1年2組「地理A」の「身近な地域の課題と地域調査」の授業で、「新たに鉄道を引くならどこにする?」という課題にグループで取り組みました。京都市の「人口」「環境」「経済」「生活」「文化」「安心安全」などに着目、机上に京都市の地図を広げ、「京都観光総合調査」や「京都市都市計画マスタープラン」などの資料をもとに、より良い京都を目指すために、地下鉄/高架/路面を走らせるならどこにするか、次回のプレゼンテーションに向けて、グループで活発な話し合いを進めました。
 授業を通して「自らの町の将来像を多面的・多角的に考察することで社会参加の意識・態度などを養い、また様々な立場から考察された意見から生じる対立を調整・統合することにより、問題解決力を養う。」といった政治的リテラシーを育むことにもつながると考えます。さて、次回の授業ではそれぞれのグループはどんな発表をしてくれるのでしょうか?

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山岳部 六甲山へ

 1月31日(日)、定例山行で六甲山に行きました。JR芦屋から高座の滝、風吹き岩を通り、雨ヶ峠から六甲最高峰(931.2m)を目指しました。天候にも恵まれて多くの登山者で混雑気味でしたが、心配していたアイスバーンもなく、準備していたアイゼンも使わずに、ほぼ予定通りの時間で山頂に到着。
 標高931mからは眼下に大阪湾が広がり、京阪神の賑わいが見渡せる壮観な景色でした。さすがに下界よりも気温が低く、昼食を摂っている時間に汗が凍えてきたので手短に昼食を済ませ有馬に抜けるルートで下山。有馬では短時間でしたが、温泉に入り冷えた体を温めリラックス、登山の疲れを癒し帰路に就きました。

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PTA2月総会

 1月30日(土)、PTA2月総会を開催、来年度の新役員の承認と今年度の事業中間報告を行いました。引き続き、校長から「洛陽工業高校の現状と今後」と題して講演があり、社会で求められている力、本校の教育目標、現在の教育活動、授業形態、教育界が注力しているアクティブラーニングなどについての説明がありました。
 また、平成28年度の新校開校に伴う新校見学の話や地域、企業、大学、小学校等外部との連携についての現状の取組みや、今後の進め方についても紹介がありました。その後食堂に移動し、保健安全研修会を開催、日常生徒が食べているランチの試食会を行いました。
 PTA総会が学校運営のご理解やさらなる皆様のご協力に繋がれば幸いです。

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2年生 工業標準テスト

 本日工業標準テストが行われ、1年生3クラスと2年生5クラスが受験しました。これは専門科目の学力をみるテストで、全国工業高等学校長協会が主催するもので毎年この時期に本校で受験しています。1年生は電気基礎A、2年生はコースによって電気基礎Bまたは機械設計を受験しました。日頃の努力が実ることを期待しています。
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2年生課題研究 コース内サッカーロボット大会

 京都ものづくりコース2年生の課題研究「サッカーロボットの製作」ですが、1月28日ものづくりコース内のロボット大会を行いました。先日行われた京都市立高校の大会出場から、授業で改造・修理に取組みコース内で大会を行ったものです。ロボット大会で起きた不具合や試合で見つけた弱点を持ち帰って補強し、ロボット操縦の練習も重ねた結果、以前よりボールを相手コートに入れることができました。
 試合や動作テストなどを通して不具合を見つけ、対策を反映することがやはり重要です。試合は、僅少差の熱戦も多く見られましたが、今回の1位は全勝でリーグ戦を制覇しました。
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機械工作部 阪大大学院に見学

 1月8日、本校機械工作部が大阪大学大学院工学研究科 知能・機能創成工学専攻創発ロボティクス研究室(浅田研究室)に見学に伺いました。
胎児シミュレーターの説明や、子ども型ロボット"Affetto"の実演、4台の2足歩行ロボットによる、ロボカップ(サッカー)の実演など、高校生でも分かるように、大変丁寧に説明して頂きました。シミュレーションやロボットの高度な構造に触れ、生徒たちは刺激を受けている様子でした。
 また、実際にプログラムやロボットを創造するだけではなく、人間のメカニズムについても解き明かしていくという研究のスケールの大きさにも驚きました。
 お忙しい中、見学を受け入れて頂いた浅田稔教授、森裕紀助教授、石原尚助教授、遠藤信綱特任助教授、研究室の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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行事予定
3/18 3学期終業式,新3年教科書販売,さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/19 高校生就職ガイダンス(2年),さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/20 さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/21 さくら咲かそうプロジェクト(東日本大震災被災地支援活動〜21)
3/23 新2年教科書販売(10:00〜13:00)

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