最新更新日:2024/04/01 | |
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電気コース サイエンスフェスティバルで子供たちに指導
2月7日(日)、電気コースの1年生11人がサイエンスフェスティバルに参加、電気の知識を活かし、訪れた幼稚園児から中学生たちにクリップモーターの製作を指導しました。
これは、将来の科学の担い手となる子どもたちに、最先端の科学や、ものづくりの魅力に直接触れる機会を提供することにより、科学技術に対する興味と関心を高め、「科学する心」や「創造する心」の育成を図ることを目的に行われています。今年で10回目を迎え、本校を含め高校は3ブース、大学や企業は7ブース出展していました。 電気や科学に興味がある幼稚園児から中学生が訪れ、先生を務める生徒の説明を聞いて熱心に製作していました。体験した子供たちは、完成した自分のクリップモーターに興奮した様子で、「廻った。お母さんに見せてくる!!」と喜んでいました。生徒たちも、自分が学んだ知識を役立てることができ、みんな満足した様子でした。 前期選抜1日目
快晴の朝です。
本日2/16(火)、本校は高校入試会場(京都工学院高等学校入学者選抜 フロンティア理数科 前期選抜学力検査会場)となっています。検査中は、受検生のみなさん以外、特別に許可された方を除き、入校できません。 受検生のみなさん、全力で頑張ってください。 ※在校生諸君は、自宅学習日で登校禁止です。 ハイパー1年生 工業技術基礎
ハイパー1年生の工業技術基礎で取組んでいる「LEGOを用いた制御」ですが、ライントレースと缶を掴むソフトを並行して作りながら、それぞれのソフトをドッキングして仕上げようとしています。
課題は、ライントレースの途中でコースから外れたり、安定性に欠けるところです。缶を取る際も光の加減で色を検知できないケースなどばらつきがあり、改善しながら進めているところです。 いよいよ残り時間もわずかになってきました。進めていくうちにさまざまな課題が出て来ますが、改善しながら粘り強く取り組んでほしいと思います。 2/16,17前期選抜を実施します。
2/16(火),17(水)は、本校が高校入試会場(京都工学院高等学校入学者選抜 フロンティア理数科 前期選抜学力検査会場)となっています。検査中は、受検生のみなさん以外、特別に許可された方を除き、入校できませんのでご了解をお願いします。
受検生のみなさん、全力で頑張ってください。 ※写真は、昨年度のものです。 ■洛陽チャレンジイレブン 京都水族館と産学連携■
先週末の2月6日(土)・7日(日)、生徒たちが設立した「株式会社 洛陽チャレンジイレブン」は、京都水族館にて竹製品の販売を実施しました。
チャレンジイレブンは、竹林を間伐することにより里山の景観を保全することを活動の発端とし、その間伐材を用いて商品の生産を行っています。里山の整備をすることで、川から海へと豊かな水を届けることができます。これが京都水族館の「水と共につながる、いのち。」というコンセプトと通じるところがあり提携させていただくこととなりました。 販売は、この2日間を含め計4回を予定しています。京都水族館をテーマに製作した商品も販売しております。また、あわせて、館内の「山紫水明ゾーン」のテラスにおいてチャレンジイレブンのLEDスタンドを展示していただいております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 ●京都水族館での次回販売予定● 2月13日(土)13:30〜17:00 2月14日(日)11:00〜17:00 販売場所:交流プラザ 西側(「山紫水明ゾーン」前) 販売商品:スマホスピーカー、LEDスタンド、置時計、ガリガリとんぼ など 販売価格:200〜1000円(税込)程度 【京都水族館HP ニュースページ】 http://www.kyoto-aquarium.com/news/2016/02/sang... 課題研究発表会
昨日(2/9)、長岡京記念文化会館にて「課題研究発表会」を開催しました。3年生が「課題研究」で取り組んだことや製作したものの成果を発表する場です。各コースの代表チーム(計6組)が発表し、質疑応答を行いました。
来年の春で現校地での教育活動を終えるということもあり、「洛陽メモリアルプロジェクト」と題した発表が3組ありました。各コースの特色を活かし、洛陽の今と昔をデジタルデータ化したものをホームページ(下記URL)に掲載したり、3Dプリンタを用いてジオラマを作成したりするものです。ただ、1年間では完成させることができず、「次年度以降も継続してほしい」という1、2年生に期待する声も聞かれました。 発表を通して1、2年生は次年度以降の実習にイメージを膨らませたのではないでしょうか。 ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。 【発表テーマ】 ●電気コース● ・洛陽メモリアルプロジェクト〜130年の歴史を残すために〜(バーチャルツアーの製作) ●電子コース● ・リモートセンシング技術に関する研究 ・洛陽メモリアルプロジェクト(HPの作成等) ●機械コース● ・炒飯(チャーハン)炒め機兼焼きそば機 ●京都ものづくりコース● ・洛陽メモリアルプロジェクト(ジオラマの作成) ●ハイパーステージ● ・XBeeを用いた火災探査及び消火システム 【洛陽メモリアルプロジェクトHP】 http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/rakuyo/memorial... 課題研究発表会
本日、下記の通り今年度の課題研究発表会を開催します。多数の保護者のご来場をお待ちしています。
日時 平成28年2月9日(火) 13:00〜16:00 会場 長岡京記念文化会館 生徒発表1 ・電気コース 「洛陽メモリアルプロジェクト 〜130年の歴史を残すために〜」 ・電子コース 「リモートセンシング技術に関する研究」 ・機械コース 「炒飯炒め機兼焼きそば機」の製作 生徒発表2 ・電子コース 「洛陽メモリアルプロジェクト」 ・京都ものづくりコース 「洛陽メモリアル(ジオラマの製作)」 ・ハイパーステージ 「XBeeを用いた火災探査及び消火システム」 京都市立第一工業学校 課外講義
京都市立第一工業学校のユニークな教育に、「特別研究」に加えて「課外講義」が挙げられます。
これは昭和10年(1935年)ごろに始まった新しい試みで、分野ごとの専門家による講義や実習で、各科別に実施されていました。機織科では鐘紡の主任技師による講義・実習指導、色染科では風俗研究所長による「服飾史」「染織史」の講義、機械科は島津製作所の技師による「鋼焼入れ理論」や実習、工業化学科は第一工業製薬の工場長や研究部長による石鹸製造法など実務家による研修だったと記されています。 課外講義は、実務を具体的に教育しなければならないという当時の教育方針に基づいたものだったようです。 (洛陽工高百年史より引用) 課題研究 生徒製作Web
今年度の3年生の課題研究では、本校が平成28年度末に現校地から移転することを見据え、洛陽メモリアルプロジェクトとして様々な取組を展開しています。
電子コースの1つのグループでは、洛陽工業を記録に残そうとWebページを製作いたしました。このほどWebページが完成し、本校のHPにアップしましたので、ぜひご覧ください。 洛陽メモリアルプロジェクト(課題研究 生徒製作Web) ハイパー1年生 工業技術基礎
ハイパー1年生の工業技術基礎で取組んでいる「LEGOを用いた制御」ですが、いよいよライントレースから缶を取る工程へと進んできました。缶の位置を認識することと、赤・青・黄のそれぞれの缶をカラーセンサーで識別することが必要ですが、缶までの距離が正確に検知できなかったり、缶の色がうまく識別できなかったりとさまざまな課題が出てきます。いろいろとテストを繰返しながら解決策を見つけてロボットをいかにうまく制御できるかが腕の見せ所です。
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