京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

2学期期末考査の様子

 先週末の12月5日(金)から期末考査が始まり、5日間に亘って12月11日(木)まで予定されています。2学期を締めくくるたいへん重要な試験です。急に寒くなって風邪やインフルエンザが流行りつつありますが、体調管理には十分に注意して万全の状態で試験に臨むようにしてほしいです。日頃の学習成果を発揮してください。
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電気コース 第一種電気工事士技能試験の補習

第一種電気工事士技能試験が12月7日に実施されるので、試験対策として2週間前から連日補習を実施してきましたが、本日が補習の最終日となりました。どの生徒も真剣な表情で作業手順に注意しながら、慎重にケーブルの圧着作業や配線を行っていました。
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の工事を行うには、電気工事士の資格が必要で、第一種では最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。試験まで残すところわずかですが、日頃の実力が発揮できるよう頑張ってください。

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電気コース アーク溶接の実習

写真は電気を使った溶接の実習です。
大きな電流が“流れる”か“流れない”かの境目の状態のとき、アーク放電という放電現象が起こり、激しい光と熱が発生します。
その熱を利用して、金属の棒を溶かして接合させるのが、アーク溶接です。
光を直視するのは危険なため、遮光のためにマスクを着けての実習です。
遮光板を通して見えるわずかな光をたよりに、おそるおそるではありますが、楽しんで実習していました。

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工業技術基礎 機械製図に向けて

京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、機械製図の基礎となる文字や線種について実習を行いました。機械製図では線の形や太さ、文字の大きさ、書体などが用途に応じて決められています。CADの時代になり手がきの図面は姿を消しましたが、基礎を学ぶ観点から線や文字のかき方についてJIS規格に沿って、手がきの練習に取り組みました。練習を重ねるうちに、自己流の文字や線が徐々に製図らしい線種や文字に近づいて来ました。機械製図の領域までもう一歩です。
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ハイパーステージ3年生 実習風景

ハイパーステージ3年生の実習では、Aruduinoと呼ばれるマイコンボードを用いて、災害救助車などを想定したローバー(探査車)をチームごとに製作しています。これは大学コンソーシアム京都のコーディネートによる同志社・立命館高大連携の取組みの一環で実施、両大学の先生のご協力をいただきながら進めています。
 1学期の座学からスタートし、2学期はいよいよキットを組立てながらマイコンにプログラミングしています。楽しみながら制御を学習できるので生徒たちもより積極的に取り組んでいます。中央と下の写真はピンポン球を検知してローバーに回収し持ち帰ることを目標にプログラミングしている様子です。3学期にはすばらしいローバーに仕上がることを期待しています。
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機械工作部コンテスト入賞(テクノ愛2014)

 本校の機械工作部が「テクノアイデアコンテスト テクノ愛2014」の本選考に出場し、見事入賞を果たしました。
 コンテスト当日11/23(日)は、高校・大学合計500テーマの中から書類選考で選ばれた高校9チーム,大学9チームが京都大学「北部総合教育研究棟(益川記念館)」で独自のアイデアを発表しました。
 この中で本校が発表した「遠隔コミュニケーションロボット“Rakuyo Hand II”」がグランプリ・準グランプリに次ぐ優秀賞を受賞しました。また、「“ORANDA”〜風力・曲率感知コントローラ〜」も奨励賞を受賞し、全国から応募がある中、本校の機械工作部から2件の入賞となりました。

<優秀賞>
作品名:遠隔コミュニケーションロボット“Rakuyo Hand II”
受賞者:機械工作部(西木翔,西村和也,堀口椋太,西村達也,塗師岳人,山口侃大,山下将吾)

<奨励賞>
 作品名:“ORANDA”〜風力・曲率感知コントローラ〜
 受賞者:山口侃大

※テクノ愛コンテストの詳細は下記をご覧ください。
 http://www.khc.or.jp/ology/


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創造基礎 段ボール家具の製作

1年生創造基礎では、段ボール家具の製作を行っています。子供部屋や保育所などに置くことを念頭に、4、5名のチームで段ボールを利用した作品を作り上げます。耐久性を考えた構造、作品の売りとなるコンセプトなど幼児の関心を引くような作品を目指します。初回の授業では紙でミニチュア版を製作し、チームで発表します。3学期にかけてどんな家具が出来上がるか楽しみです。
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小高連携「モノづくりワクワク見学ツアー」

 11/28(金)午後、唐橋小学校6年生全児童のみなさんが本校に訪問されました。本校と唐橋小学校は、従来から小高連携を進めており、相互に児童生徒が訪問して活動を進めています。今回は、小学生102名が来校し、本校の授業等で製作した研究成果を見学していただきました。
 高校生は最初戸惑いながらも自分たちが創り上げた製作物を小学生の子どもたちに説明していました。見学の終盤には説明にも慣れ、自信を持って説明する高校生の姿がありました。小学生のみなさんにものづくりの面白さが十分に伝わったでしょうか。

 今回、見学していただいたのは次の6つの研究テーマです。

1 リニアモーターカー:電気コースおよびハイパーステージ
2 スターリングエンジン:機械コース
3 バイオディーゼルカート:京都ものづくりコース
4 競技ロボット:機械コース(今年度、全国大会出場)
5 マイコンカー:電子コース
6 自律型ロボット(サッカーロボット):電子コース

※当日の模様を11/29京都新聞朝刊で紹介していただきました。
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機械コース課題研究 EVクラフトカー

 本日(11/28)機械コース3年生が課題研究で製作したEVクラフトカーの試験走行を体育館で行いました。今年度、春から製作に取り組んできた電気自動車です。基本ベースのキットをもとにはしていますが、車体の製作からモーターのコイル巻きまで生徒たちの手作りです。試験走行では、満充電したバッテリーで何分間走行できるかなど基本性能の確認を行っていました。思ったよりも高速で走行することができ、トラブルもありましたが、順調な仕上がりです。
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工業技術基礎の実習風景

 京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、機械製図の基礎である等角投影図について実習を行いました。
 モデルの加工物を斜方眼紙に立体的にかくものです。曲線を斜めから見たときの図示方法など悩みながらも、取り組むうちに楕円をうまく使って立体らしくかけるようになりました。実習の最後には、自分のイニシャルを立体的にかく課題に取組みました。曲線が多い「S」や「R」などは立体化が難しく生徒たちは苦労していましたが、工夫しながら、かく作業に熱心に取り組んでいました。少しずつ機械製図の内容に近づきつつあります。

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行事予定
3/5 12年学年末考査(〜12),生徒本館立入禁止(13:00〜)
3/6 中期選抜(生徒登校禁止16:00まで)
3/9 12年学年末考査(〜12)
3/10 12年学年末考査(〜12)
3/11 12年学年末考査(〜12),京都市シェイクアウト訓練

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