京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

3年生高校生活最後の授業日

1月28日(月)3年生は明日から学年末考査のため、本日高校生活最後の授業となります。寒い一日ですがしっかり締めくくって、試験に挑んでほしいと思います。

写真は本日早朝のグランドから見た校舎と体育館です。
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課題研究発表会5

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写真は教育委員会尾崎指導主事と恩田校長の講評です。

課題研究発表会4

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写真は機械コースの発表です。

課題研究発表会3

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写真は電子コースの発表です。

課題研究発表会2

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写真は電気コースの発表です。

課題研究発表会1

本日長岡京記念文化会館で課題研究発表会を学校全体で実施しました。各コースの1年間の取り組みを代表生徒が発表しました。今年は製作物を持参せずに映像のみの発表でしたが、できれば製作物があったほうがわかりやすいのでないか、など課題も多いですが、保護者や教育委員会関係者などにもお越しいただき、盛大に開催できたことはよかったと思います。
写真は開催挨拶と京都ものづくりコースの発表です。
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1月23日午後課題研究発表会実施します

本日1月23日(水)午後1時30分より課題研究発表会を開催します。今年は長岡京記念文化会館を会場に、学校全体行事として実施します。保護者の方も参加可能です。是非会場にお越しいただき、本校3年生の1年間の取り組み成果の発表をご覧ください。

発表テーマ
電気コース:風力発電用プロペラ研究、自転車発電
電子コース:Androidアプリの開発、自律型サッカーロボットの研究
機械コース:スターリングエンジン模型の制作、空飛ぶ車椅子事業〜0からのスタート〜
京都ものづくりコース:エコデンカー製作

平成24年度・課題研究発表会

インターンシップ説明会

1月21日(月)放課後、2月に実施する2年生インターンシップの説明会と生徒と企業様の打合せ会を行いました。お忙しい中お世話になる企業72社のうち約半数の企業様にお越しいただきました。ありがとうございました。生徒も日常とは違った緊張感で、担当していただく方から説明を聞いていました。
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ロボット競技大会報告

 本日19日(土)に伏見工業高校呉竹館で第20回京都市立高校ロボット競技大会が開催されました。38台のロボットの参加があり、8ブロックのリーグ戦から16台が決勝トーナメントに進出する方式で試合が進められました。ベスト4に進出したのは、「10万馬力」・「20万馬力」・「カルロス一世」(以上 洛陽工業高校)・「レッドフォックス1」(伏見工業高校)です。準決勝から勝ち上がった10万馬力と20万馬力の決勝は、大接戦となり、再試合の結果、20万馬力が優勝しました。
 本大会の参加台数は、過去最大で非常に盛り上がりのある大会でした。生徒諸君、関係の先生方お疲れ様でした。


【結果】
 優 勝  20万馬力(洛陽工業高校 機械コース)
 準優勝  10万馬力(洛陽工業高校 機械コース)
 3 位  カルロス一世(洛陽工業高校 京都ものづくりコース)
 技術大賞 TS1(洛陽工業高校 京都ものづくりコース)
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豊かに生きるための教養とは(亡き大島渚さんに捧ぐ)

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1月15日にお亡くなりになった本校OBの大島渚さんが、高校卒業後46歳の時に本校に寄稿された文章を見つけました(洛陽新聞30周年特集号)。1948(昭和23)年に旧制中学校から本校(当時、京都市立洛陽高等学校)に移管されてこられた16歳だった当時のことを記された貴重な文章ですので紹介させていただきたいと思います。写真も原稿のまま掲載します。
「京都での教育制度改革は日本中で最も徹底的に行われたのだが、それが実施されたのはその年の秋だった。すべての新制高校はもう一度解体され、地域制、総合制、男女共学の三原則のもとに新編成されたのである。たとえば洛陽高校の地域に住む高校生はそれまでどこの高校にいたとしても男であれ女であれ何科の生徒であれ、すべて洛陽にはいることになったのである。
あの秋の日、洛陽の校庭にまるで集団見合いのように並んだ時のことを私は今も忘れない。あの日の興奮は自分の運命が偶然というものに支配されることを実感しての魂のふるえであった。すでに私たちは日本の敗戦によってそのことを十分に知っていたのだけれど、一方ではそのように自分個人では偶然としてしか受け止められないものを歴史的な必然として説明しようとする力が私たちの周りには強かったし、私たち自身の中にも強かった。
 しかし、いくらなんでも、ある秋の日に突如一つのキャンパスに集められてお前は今日からここの生徒であるとされることを必然として受けとめようとは、少なくとも私は思わなかった。校庭に並んだ私たちの姿がアウシュビッツのユダヤ人のようであったといえば、あまりにも極端であろう。しかし、そこは全く自由なアウシュビッツであった。私たちはアウシュビッツにいることとまったく自由であることの矛盾の中に生きていた。ひょっとすると今もなお・・・・。」
公立高校の選抜制度が大きく変わろうとし、工業高校再編の大改革を目前にしている今、貴重な資料と同時に大島さんならではの歴史・社会感覚ではないかと思いました。

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行事予定
3/25 合格者登校日(9:00)
3/26 新2年生教科書販売(10:00〜13:00)

学校だより

京都新聞記事

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京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
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