京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

国際交流 no.2

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交流の様子です。

フランスの高校生と国際交流!

1月13日(木)午後フランス LYCEE JACQUES FEYDER の高校生21名とスタッフ3名が本校を訪問されました。1月11日から19日までの予定で、日本の文化を学びに来られています。本日1時に本校に到着され、まず食堂で昼食を食べていただき、その後1年4組の生徒31名と1時間交流しました。フランス語をしゃべる生徒は残念ながらいませんが、英語や身振り手振りでお互いいろんなテーマで交流していました。生徒にとっては貴重な体験になったと思います。最後にはそれぞれが記念に写真を撮影して、本校をあとにし、清水寺に向かわれました。
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フランスからの高校生に伝えたかったこと

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交流の内容は別途紹介しますが、せっかくの機会でしたので、あいさつの原稿を載せさせていただきます。
私はフランス語が分からないので申し訳ありません。学生時代、パリに行って、拙い英語しかできなかった私がルーブルの場所を聞いたところ、フランス語で答えられた痛い経験があります。これに怒っているのではなく、なぜそのような事態になるのかについて考える機会をもらったという点で、痛い経験は貴重だということを伝えたいのです。
私のフランスに対する思いを3つお話しさせてほしい。ひとつは小説家ジュール・ヴェルヌ。Back to the future のブラウン博士も2人の子供の名前がジュールとヴェルヌでしたから、大ファンだと思います。15少年漂流記、海底2万マイルなど、近未来、冒険を題材にしながら、根底に流れている平和主義、進歩主義に子供ながらにひかれました。(ただし、「15少年漂流記」および原題の"Deux Ans de Vacances"は誰もご存じありませんでした。何か原因があるのでしょう。)
そしてその15少年漂流記の少年大統領のブリアンはおそらく、ノーベル平和賞のアリスティード・ブリアンをモデルにしているという説もあります。ブリアンが外務大臣だった時代の1929年のパリ不戦条約は現在の日本国憲法の平和主義そのものです。その意味でも偉大なフランスの政治家として心より敬意を抱いております。
最後にサッカー。私がへたなフットボールプレヤーだったころのフランスが今でも理想のチームと思っている。ミシェル・プラティニを中心にして、アラン・ジレス、ジャン・ティガナ、ベルナール・ジャンジニ、ルイス・フェルナンデスらと組んだ中盤が「シャンパンの泡が弾けるように」軽やかにパスを繋げる姿は、今のスペイン以上にスペクタクルだと思っています。
宇宙船地球号の一員として本日みなさんをお迎えすることが出来て大変うれしく思います。

陶化中学2年生10名来校

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1月12日(水)午後陶化中学校の2年生8名が本校に来られました。機械製図と電気の基礎についての授業体験をしてもらいました。短い時間内で盛りだくさんのメニューを体験してもらい、少し疲れたのではないかと心配です。しかし、8名とも熱心に取り組んでくれました。今回の経験が工業高校への興味関心につながれば幸いです。是非来年度の説明会などに来てもらえればと願います。

チャレンジが大切

あけましておめでとうございます。今年も生徒、教職員、保護者、関係者がそれぞれの立場で当事者意識を持って挑戦することが楽しい取組を失敗を恐れずやっていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
年末年始のスポーツを見ていて思ったのですが、怖がるとかえって余計にミスをします。だからこそチャレンジが大切なのですね。
今年は卯年で、兎は長耳で跳ねる事から、ここにいる私たちは、様々な情報を収集し得意な分野での飛躍の年にする、これを目標にしませんか。ちなみにベトナムやタイでは卯年の動物は「兎」ではなく「猫」が割り当てられているそうです。要ははじめから動物ありきではなく、多くに人にわかりやすくするために、その国のメジャーな動物に割り当てているのですね。
1月11日には元気な姿で生徒、教職員が集いましょう。

皆様、よいお年を

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今日で御用納めです。たくさんの問題と課題を新しい年に持ち越しますが、生徒、教職員そして学校組織それぞれにおいて、ミスや失敗さらには過ちについて、再発防止とそこから学び挑戦することは方針として一貫しております。新しい年におきましてもどうか生徒を中心とした前に進める学校作りにご理解とご協力をお願いいたします。
さて、門川大作市長のブログに本校の同窓会についての記述がありましたので写真と共にご紹介いたします。
「京都市立洛陽工業高校の卒業生で活動されている「洛陽京工会」の総会に伺いました。長引く景気低迷の影響を受け,高校生の就職内定率が40%と低迷する中で,洛陽工業は学校斡旋の就職内定率が現時点で96%。8年連続100%の内定に向けて,全力投球中とのこと。日本で最初にできた工業高校「京都一工」の伝統を受け継ぎ,卒業された方で築いてこられた「洛陽ブランド」の信頼の高さや教育現場での教職員の的確な進路指導,そして何より生徒の皆さんの努力の賜物です。この日は,多くの卒業生がご参加されて,会場は熱気に溢れていました。母校に対する深い愛情に頭が下がる思いです。」
今年の同窓会は創造技術科として卒業した最初の学年がたくさん参加して盛り上げてくれ、福引で米5キロを当てた一人暮らしの幸せモノまで出ました。来年も2期生が目指す進路を決めて、笑顔で多く参加してくれるものと確信しています。
その同窓会の総元締めでもある、正式には「洛陽京工会会頭」の中沼壽さん(昭和26年電気科卒、現株式会社中沼アートスクリーン会長)の一代記が出版されましたのでご紹介させていただきます。『あなたは社員の全能力を引き出せますか!』(ケイアソシエイツ出版)がタイトルで堀場製作所の堀場雅夫最高顧問の推薦文が帯に書かれてあります。どうか洛陽関係者の皆様は手に取ってくださるとうれしく思います。
課題山積ですが、よいお年を。

中学生サッカーロボット大会 NO.3

順位決定戦と高校生とのエキシビションマッチ、表彰式です。
優勝は3年連続3回目の桃山中学3年Y君、準優勝は蜂ヶ岡中学2年M君、第3位が蜂ヶ岡中学1年O君、特別賞(アイデア部門)が蜂ヶ岡中学1年B君、校長賞が蜂ヶ岡中学1年S君という結果でした。残念ながら賞をもらえなかった1.2年生は、課題を克服し、是非来年もチャレンジしてください。
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中学生サッカーロボット大会 NO.2

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競技の様子です。

中学生サッカーロボット大会 NO.1

12月23日(祝)9時から中学生を対象にしたサッカーロボット大会を開催しました。
18日(土)に製作したマシンを、それぞれ持ちより競技しました。参加マシンは20台。予選リーグ戦を勝ち抜いた14台で、決勝トーナメントを行いました。
車検を行い、その後開会式、そして競技を開始しました。
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ゼロハンカー全国大会出場

12月19日岡山でゼロハンカーの全国大会が開催され、本校から自動車部の2台が参加しました。
ゼロハンカーとは、自作フレームに50CCエンジンを搭載して、ダート走行が可能なサスペンションを備えている車両のことです。溶接や旋盤作業などの機械加工、自動車の基礎的な構造、ものづくりの楽しさ、仲間との協調性の大切を知ることができます。
今年から新ルールにより、2サイクルと4サイクルのクラス分けになり、
4サイクルエンジン部門に2台出場しました。
競技内容としては、一次予選(タイムアタック)、二次予選(10分耐久レース)、決勝(24分耐久レース)という内容です。

レース中には、エンジントラブルなどで走行不能になった、チームもありましたが、
洛工1号と洛工2号は、決勝まで進出し入賞することができました。
昨年度は、2次予選敗退となり24分間耐久レースには出場ができませんでした。
今年は2台とも24分耐久レースに出場し、4位と6位に入賞ができました。
自動車部のメンバーは、着実に成果や技術などを毎年積み重ねてきていることを実感しています。


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行事予定
3/7 学年末考査(3/11まで)
3/8 インターンシップ報告会(15:20-)
3/12 高校生就職ガイダンス(於:伏見工業高校)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp