京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/09
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

本日,自然教室から無事帰ってまいりました!

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 1987(昭和62)年,「仲間づくり,集団生活の中でふれあいを深めよう」「体験的な学習を経験しよう」というねらいを持って,自然教室が当時の2年生からスタートしました。あれから31年間,現在は1年生で継続して実施していますが,藤森中学校の歴史と伝統ある貴重な取組です。今年度もその精神を継承し,次の3つの合言葉(自然教室スローガン)を学年で決めました。
   『★絆を深める  ★自然に感謝  ★仲間と協力』
 それらを実現するために,事前の準備を協力しながら進めてきました。当日も自分たちで考え,判断し,行動することを心がけました。そして,友達の良いところをたくさん見つけようと,ふれあいを深めてきました。更に,普段学校でできないことを,美しい自然の中で,一生懸命に体験学習を楽しんできました。皆さんの輝く笑顔と真剣な表情から,この学年は『何事にも一生懸命になれる集団』であり,そして『その一生懸命を支える集団』でもあるとの思いを強くして帰ってまいりました。この3日間で学んだことを,是非,今後の学校生活の中で活かしていってください。

 では1年生の皆さん,自然教室の成果を,具体的に学校生活のどの場面で活かしていけばいいのでしょうか。それは,まず第1に「授業」です。「集中して授業を受ける」ということであり,「友達と協力して授業の質を高める」ということです。藤森中学校は,「聴き合い・学び合う学習集団」を目指しています。そのことで,「人と人とのつながり」がより豊かに深まっていきます。更に,深まった信頼関係・絆は,「規律ある正義感溢れた学級集団」に育っていきます。今後も更に,質の高い“学習集団”へと育っていくことを期待しています。

 保護者の皆様,自然教室に向けてのご準備,誠にありがとうございました。子どもたちは中学校に入学して,はや1ヶ月半が経ちました。この間、日1日と逞しく成長しております。今回の自然教室におきましても,集団の中で相互に影響し合い,個々のペースで成長していきました。子どもたちをより良い方向に導いていくためには,わが子だけでなく,周りの子どもたちも共に高まり合う“集団”へと育てていくことが大切であると考えております。今後とも本校教育へのご理解・ご協力をお願いいたします。

 最後になりましたが,宿泊でお世話になりました名色村の民宿の皆様,本当にありがとうございました。豊かな自然の中で,子どもたちにとってかけがえのない貴重な体験学習を,たくさん創っていただきました。どの子どもたちにとっても,中学校3年間の大切な思い出の1つとなりました。
 また,昨日の登山におきましても,給水ポイントを適所につくっていただいたり,子どもたち一人一人の体調を常に気遣い後ろからサポートしていただくなど,安心して登山にチャレンジすることができました。そして,全員が無事登頂できましたことは,皆様の力強い支えのおかげと深く感謝しております。いくつもの困難な壁を克服できたことは,子どもたち一人一人とって大きな自信となり,その達成感・成就感は次の新たな挑戦への起爆剤となるものと確信しております。本当にお世話になりました。この場をお借りしまして,厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

                       平成30年5月18日
                         校長 浜矢  全

「藤中だより4号」を、配布文書にアップしました。

 本日配布しました「藤中だより4号」を、右側の「配布文書」にアップしました。今号は、ゴールデンウィーク中に行われました「春季総合体育大会」の結果報告です。多くのご声援に深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

「藤中だより3号」を、配布文書にアップしました。

 昨日配布しました「藤中だより3号」を、右側の「配布文書」にアップしました。今後ともよろしくお願いいたします。

「藤中だより2号」を、配布文書にアップしました。

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 本日配布しました「藤中だより2号」を、右側の「配布文書」にアップしました。今後ともよろしくお願いいたします。
(写真は4月29日に行われた春体開会式です。)

昨日,沖縄修学旅行から無事帰って来ました。

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 昨日の夜遅くに,2泊3日の『沖縄修学旅行』から無事戻ってまいりました。保護者の皆様には準備も含め,何かとご理解とご協力をいただき,誠にありがとうございました。
 天候が心配されましたが,子どもたちの修学旅行にかける思いの強さから,計画通りの行程で3日間実施することができました。天候をも変える?子どもたちのパワーに,大変感心致しました。

 1日目に訪れた平和祈念公園の広場には,数えきれないくらいの人々の名前が刻まれた石碑が幾重にも立てられていました。あらためて,沖縄戦での被害の大きさに心が痛みました。“平和の礎”で行われた『平和セレモニー』では,真剣な表情で黙とうを捧げ,平和宣言を声高らかに群読し,平和を願い合唱する子どもたちの姿に,真の平和を希求する確固たる強い決意を感じました。
 2日目の『伊江島』では,民家の方々に様々な貴重な体験をさせていただき,船の別れで涙する子どもたちの姿を見て,民家の方々との絆が深まった充実の2日間であったことが十分に想像できました。
 修学旅行前日の学年集会で,沖縄の『光と影』をしっかり見て来て,感じてほしいとお話ししました。
 「物に光を当てると,必ず影ができます。光の当てっているところは,
  光り輝き目が行きやすいのですが,影の部分は見ようとしなければ見
  えないこともあります・・・」
 沖縄の過去の歴史や現在の姿の中にある“影”…。その影を背負いながらも,逞しく生きる人々の温かさや美しい自然…。子どもたちは2泊3日の修学旅行で,沖縄の『光と影』の間を行き来しながら過ごしたことと思います。各ご家庭で,土産話に大いに花を咲かせていただき,この沖縄修学旅行の価値を更に高めていただければ幸いに思います。                 
 この3日間のホームページのアクセス数が合計で,『5832』件でありました。ご覧いただきました保護者・地域の皆様に,あらためまして御礼申し上げます。ありがとうございました(※写真は,『平和セレモニー』と,船から見る『伊江島』です)。
                       平成30年4月27日  
                        校 長  浜矢 全

「藤中だより1号」を、配布文書にアップしました。

 先日配布しました「藤中だより1号」を、右側の「配布文書」に更新しました。今後ともよろしくお願いいたします。

平成30年度 始業式

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 着任式に続いて,『平成30年度 始業式』が行われました。校長からの話の概要をお知らせします。

○1年間,たくさんの行事がありますが,「一生懸命はかっこいい」とい
 う藤中の伝統を,更に発展させていってください。

○藤中生の行動目標:「あいさつ・時間・授業」を大切に過ごしていきま
 しょう。
 ・あいさつ⇒自ら笑顔で!
 ・時  間⇒規則正しい生活リズムの確立を!
 ・授  業⇒しっかりと相手を見て話を聴く!

○『1つの言葉』という詩を紹介して・・・
 ・『言葉は 人を元気にする。言葉は 人を傷つける。
   人の心は 言葉になって,言葉は 人の心になる。』
 ⇒1つの言葉は,1つの心を持っています。1つ1つの言葉を“美しく”
  使っていきましょう。「あいさつ・時間・授業」にもう1つ,「言
  葉」を付け加え,この4つを大切に今年度を過ごしていきましょう。

○期待する3つの姿・・・「個人」として,「クラス」としての成長を期
 待しています。

○「なりたい自分」と「現在の自分」を考えてください。その距離を埋め
 ていくことが,今日からすべきことです。過去は変えられません。他者
 を変えることは,時として難しいことがあります。しかし,未来と自分
 は今からでも変えられます。この1年,皆さんの更なる成長を期待して
 います。

平成30年度 着任式

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 いよいよ新しい年度が動き出しました。
 ちょうど一週間前には,お世話になった教職員の方々とのお別れの『離任式』がありました。そして本日は,平成30年度に新しく本校に来られた教職員の方々との出会いの『着任式』でした。新しいクラスメイトとの出会い,そして新着任の教職員の方々との出会い,人と人との出会いを大切にしてください。

   ≪新着任 教職員≫

 ・国 語:芦田 美香(主幹教諭)
      増田明日香
      林  智実
 ・社 会:佐藤  治
 ・数 学:酒井 邦明
      竹原 和明
 ・理 科:松浦 智樹
      栗林 亜季
 ・音 楽:藤田 香世
 ・美 術:山田真由美
 ・保 体:井上 敬治
 ・技 術:本間 良彦
 ・英 語:花岡小夜子
 ・初任者研修指導員:山下 純夫(国語)
           安村 公男(数学)
 ・事 務:石川 直樹
 ・総合育成支援員:松谷 佳樹・河村 凌輔
 ・学校司書:椎名 文子

ご挨拶

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 昨年度,本校は創立70周年の節目の年を迎えました。この間,保護者・教育後援会・地域の皆様には常に温かく見守っていただき,誠にありがとうございました。あらためまして深く感謝申し上げます。
 4月1日を迎え,平成30年度がスタートしました。藤森中学校長に着任し2年目を迎えた今,これまでの藤中教育の歴史と伝統を継承するとともに,更なる高みを目指していく所存であります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 さて,新学習指導要領の本格実施に向けて,全国的に大きなうねりが起こっております。予測困難な時代をたくましく生き抜く子どもたちの育成に向けて,本校教職員の英知を結集し,1つの同じ方向にベクトルを向け,『知・徳・体』の調和のとれた『生き抜く力』の育成を目指してまいります。
 更に,「何を学んだのか」にとどまるのではなく,学んだことで「何ができるようになったのか」,即ち,生活や社会に役立つ学力を身につけ,人や社会に貢献する生き方を考えさせたいと思っております。そのためにはまず,日々の授業の質を高める『授業改善』と,家庭学習の習慣化に向けた『授業につながる家庭学習課題の提示』を目標に取り組んでまいります。子どもたち一人一人に,授業の中での「わかる喜びとできる感動」を1つ1つ丁寧に積み上げていきたいと考えております。
 また,子どもたちの自己有用感や規範意識を醸成し,子どもたち同士のつながりをより豊かにするために,生徒会・学級会活動などの自治活動の充実も目指してまいります。すべての子どもたちと教職員が,安全で安心した学校生活を過ごせるよう,安定した学校運営を目指してまいります。1年間,どうぞよろしくお願いいたします。
                        平成30年4月1日
                         校長 浜矢  全
(※写真は本校東門付近に咲く満開の桜であります。)
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