京都市立学校・幼稚園
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

H30 『藤中祭・文化の部』を終えて

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 感動の『合唱コン』から2日が経ちました。
今朝はあいにくの雨模様でしたが,早くから多くの保護者・地域の皆様に来ていただきました。

 生徒の皆さん,まずは本日の『藤中祭・文化の部』の終了,大変お疲れ様でした。「芸術の秋・文化の秋」,そして「読書の秋」を十二分に満喫できました。
 午前中のステージ発表では,吹奏楽部の演奏から始まり,11組のブックトーク,そして幕間には英語科・文化部の発表と続きました。生徒会本部の今年度企画―「挑戦」―も,なかなか見応えがありました。 
 そして,各学年からは学年の特徴を活かした工夫あるステージ発表が行われました。トリを務めたのは3年生学年劇「カラフル」でした。クオリティーの高い作品に,体育館内が静まり返りました。また,演技力の高さにも感心しました。合唱コンでの3年生学年合唱と併せ,この学年劇も1・2年生への大きな刺激となったはずです。
 午後の展示発表においても,各学年・11組・教科・委員会・部活動からの作品に加え,人権にかかわる展示もあり,本当に多岐にわたるものでした。しかも,それぞれの作品に創意工夫が凝らされており,質の高い“文化”をしっかりと感じられる1日となりました。
 夏休み明けからの約1カ月という限られた準備・練習期間でありましたが,皆さんの協力し合う姿があったからこそ,今日という日を迎えられたのだと思っています。
 また,夏休み明けの2学期始業式では,「努力は足し算,協力は掛け算」というお話をしました。『努力』は1つ1つの着実な積み上げが,大きな力になります。しかし『協力』は,一人ではできない不可能なことが,皆の協力で可能となります。更に,喜びも2倍・3倍・4倍…と大きくなっていきます。協力することの“大切さ・尊さ”を,『藤中祭』の取組を通して学ぶことができたのではないでしょうか。
 今年度の藤中祭のテーマである『2018 WE LOVE 藤中フェスティバル〜熱く燃えよ藤中生〜』に迫ることのできた『藤中祭・文化の部』でありました。次は,10月11日(木)に行われる『藤中祭・体育の部』です。平成最後を飾るにふさわしい,感動のフィナーレを皆さんと共に迎えたいと思っています。

 最後になりましたが,保護者・地域の皆様,本日はお忙しい中ご来校いただき,誠にありがとうございました。皆様方と「文化の秋・芸術の秋・読書の秋」を,一緒に楽しめましたことを幸いに思っております。今後とも本校の教育活動に,変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
                       平成30年9月21日
                        校 長 浜矢  全
(※写真は3年生『学年劇』の迫真の演技です!)

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