京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

雨天館内行進

18日(火)は西陵祭体育の部の行進練習を体育館で行いました。1週間前の11日の予定が雨だった為に18日に延期になったのですが、またしてもあいにくの雨。体育館で学年ごとの練習となりました。グランドでの練習とは趣きが違って気分的に乗りにくい部分があったのではないかと思います。26日が予行となっています。全学年が揃う予行ではしっかりとした態度で臨んで西陵中学校の伝統を引き継いでくれることを期待しています。
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初の授業

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昨日は教育実習生が始めて教壇に立って授業をしました。実習生にはきっと思い出に残ることでしょう。37年前になるでしょうか、私の教育実習は5月下旬頃からだったと思います。初めて教壇に立った日は雨で少し蒸していました。生徒を前にした時の緊張と蒸し暑さで汗がふき出ていたのを見た一人の男子生徒が「先生が汗かいてるから、窓を全部開けたら」と私に気を使った言葉を回りの生徒に投げかけてくれました。そのシーンは今でも鮮明に残っています。
さて、実習生の担当は社会科です。授業内容は平安京遷都のところでした。実習生はグループワーク(実習生はG−学習を「グループワーク」と呼んでいます。)に興味や関心があるようで授業の中で有名な藤原道長の「この世をば・・・」の歌の意味を考えて、平安時代の様子を生徒に探らせる狙いがあったようです。 

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選挙

選挙が10月19日(金)に行われます。最近テレビなどのマスコミで話題になっている国会のお話ではありません。西陵中学校の生徒会役員選挙のことです。昨日10日(月)この選挙に向けて選挙管理委員会が発足しました。各クラスから選出された1名が選挙管理委員を担当します。早速に本日11日(火)の終学活で選管から選挙告示があります。今日は選管の委員長と副委員長を選出し、今後の活動について確認をしたようです

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生徒委員会=西陵祭にむけて=

9月4日(火)放課後に生徒会委員会の活動がありました。評議員会、環境委員会、文芸委員会、図書委員会、体育委員会が西陵祭にむけての取組を進めました。西陵祭は今月の25日です。あと2週間少々。取組に本腰が入り始める時期にきています。

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実習

今日から3週間教育実習が始まります。実習生は1人で相談相手がいないので心もとないかもしれませんが、担当の先生とよく相談して実習に取り組んでほしいと思います。教科の担当は社会科で学年は1年生に所属してもらいました。大学でのサークルの模擬授業との出会いがきっかけで教員を目指す気持ちになったそうです。実習では生徒どうしの「学び合い」をやってみたいと意欲的です。充実した実習にしてほしいと思います。画像は職員室での自己紹介と学校の様子の説明を受けているところです。
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キャリヤ

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先日の放課後、多目的ホールの窓だけが開いていたので覗いてみると大きな展示物の一コマ分を生徒が制作していました。尋ねると西陵祭の展示に関係するもののようでした。詳細は尋ねず、西陵祭までの楽しみにとっておくことにしました。西陵祭に向けて学級や学年等の取組がはじまっています。西陵祭は学校で学んだことを発揮する場として位置付けています。西陵祭まで1年生は半年間、2年生は1年半、3年生は2年半と学びのキャリヤが違います。その違いは発表等に出てくるものです。西陵祭で上級生の発表等から学びとったものを次のステップに生かしてほしいと思っています。画像は多目的ホールにある制作途中の展示物です。

価値の遠近法

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年度初めの全市校園長会で荒瀬教育企画監から鷲田清一氏(大谷大学教授・前大阪大学総長)の「価値の遠近法」という話をされました。先日、荒瀬企画監をお招きした校内研修会においてもその話しを教職員にされた。「価値の遠近法」とは事象や物事を次の4つ、(1)絶対に必要な物、失ってはならぬもの、(2)あってもいいけどなくてもいいもの、(3)なくていいもの、(4)絶対に不要なもの、あってはならぬものに分けることであり、それができることが教養であるという考え方です。今日、登校する生徒を迎えに校門に出ると、挨拶運動の週間でもないのに4人の生徒が登校する生徒に「お早うございます」と挨拶を送っていました。その生徒に「今日から毎日挨拶に来るの?」と私が尋ねると「気まぐれです」とにこやかに返してくれました。その返答に気が少し和らぐ思いがしました。その生徒の挨拶の行動は「価値の遠近法」のどれにあてはまるのでしょう。おそらく(2)。この価値の遠近が個人に自由な発想と言動を生むのかもしれません。

全校集会で

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28日になりました。夏休みがおわり始業前の全校集会を行いました。集会では吹奏楽部とラグビー部京都選抜Aグループに選出された生徒に表彰を行い、夏休み明け以降に講師として迎える森口先生、中岡先生、矢田先生の紹介を行いました。また生徒会から夏休み中に実施した「リーダーズプロジェクト」の報告があり、校長から以下のことを生徒に述べましたので盛りだくさんの全校集会となりました。
          「西陵祭は団体戦」

今年は4年に1度のタイミングにくるオリンピック開催の夏休みでした。競技は深夜に放送されることが多く翌日は眠気が残る日があったのではないでしょうか。サッカー、卓球、バレーボール女子、体操、アーチェリー、水泳、柔道、フェンシング男子・・・とメダル獲得のかかった競技にはテレビから目が離せませんでした。4年に1度のオリンピックです。4年間、多くのことを犠牲にして練習に全てを打ちこんできた選手たち。外国で3年間合宿する選手も珍しくありません。合宿費用を捻出するのに募金活動をしたり、スポンサー探しに躍起なった選手も多くいます。そんな努力という言葉では表現しきれない重みのある年月を選手は過ごしてきました。今回のオリンピックでは大会前から個人戦よりも団体戦に力を入れると、述べる選手がいました。アーチェリーの早川選手や体操の内村選手などは早い時期からそう宣言していました。自分一人の成果にこだわった競技をしても、誰からも責められるものではありません。
 水泳の入江陵介選手は次のように述べました。「競泳は27人で一つのチーム。27人のリレーはまだ終わらないです」。200メートル背泳で銀メダルを獲得した後の力強いコメントが印象に残っています。自分と同時にチームのことを考えて競技をしている入江選手には感心します。水泳で言えば男子・女子とも400mメドレーリレーでメダルを獲得したときの喜びの分かち合いも感動的でした。また卓球女子では個人戦は誰もメダルを獲得できなかったのに、団体戦でメダル獲得を決定的にした時の福原選手、石川選手、平野選手の泣きじゃくる姿もまだ脳裏に残っています。女子バレーボールの28年ぶりのメダル獲得も感動的でした。フェンシング団体準決勝で残り1秒から太田選手が逆転で勝利しメダルを確実にしたことには鳥肌が立ちました。
 団体の競技種目には、個人種目にないものがあります。それは自分自身が勝利することのほかに出場選手全員が勝利を目指して一所懸命に戦って勝利した際は、その喜びを全員で共有できるところです。私たちは自分一人の喜びも大事ですが、全員で喜びを分かち合う団体戦ではそれ以上の喜びを感じたりします。応援している側も同じです。
 さて夏休みが終わって間もなく、西陵祭の練習や準備で学級や学年の取組がはじまります。合唱コンクール、学年劇、展示、体育大会はどれも学級がベースになった取組で一人だけで行うものはありません。これからの西陵祭にむけた取組は「団体戦」と同じです。取り組んだ成果を学級全員で喜び合う。それには学級や学年の一人ひとりが、もっと言えば自分自身がひたすらに、一所懸命に取り組みましょう。そのことが喜びを分かち合うことに繋がるはずです。生徒と先生が共に喜びを分かち合える西陵祭を期待しています。

心の準備

23日から夏休みの学習会が始まりました。夏休みに入って始まった学習会で4回目を数えます。学習する教科が決まっている1.2年生、自学自習の3年生と学習形態は学年によってさまざま。学習会に参加することが夏休み明けの心の準備、学習の準備になっているように感じます。画像は1年生の様子です。
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残暑見舞い

8月7日は立秋の日。立秋の季節感は日中では感じませんが夜の7時頃の明るさは以前に比べると薄暗くなりました。立秋を感じるのは太陽の沈む時刻が早まっているところでしょうか。しかし日中はまだまだ暑く、残暑の厳しさをかんじます。今年は熱中症で救急車が病院搬送する稼働が例年以上に多いとか。暑さ対策、熱中症対策に十分気をつけ体調維持に心がけたいものです。明日の11日(土)から19日(日)までお盆を含めたこの期間、京都市の公立学校は学校閉鎖をいたします。毎年のことではありますがお知りおきください。
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