京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

学習会(2年)

学習会が行われています。今日は2年生の教室を覗きました。参加者は9名。2年生全員で58名ですので16%の参加率です。クラブ活動の主体が2年生に代っています。学習会を実施している時間にクラブも行っていますのでこの数字が多いとみるか、少ないとみるかの判断は困難です。参加者は数学をやっていました。数学は積み重ねが基盤になる教科の一つ。基礎的な事項をしっかりと身に付けてほしいと思います。
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38分の1への意識

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今日の全校集会で京都市内の50年ほど前の画像と現在の画像を比較してその様変わりを紹介しました。生徒の身近な所では、西陵中学校の校舎の30年前と現在の様子(右画像)。もっと身近な所では、今の3年生が1年生の頃(花背山の家での様子)と今年の修学旅行での様子。皆、2年間で随分と変わっています。一日一日、刻一刻と人や物は変化しています。その変化にはなかなか気付かないものですが確実に変化しています。
 さて、夏休みは38日あります。その38日間の毎日をどのように過ごすかで夏休み前とその後の変わり様は違ってきます。例えば、38日間クラブをしていない場合と継続している場合とでは体力の違いは歴然です。3年生は夏季大会後、クラブの活動がなくなり身体を鍛えるという機会が少なくなるので、よくわかると思います。人間の細胞は一定の負荷をかけることで耐性が生まれ、負荷の継続で細胞が強化されていきます。負荷がなくなると細胞は強化されません。これは脳細胞も同じです。脳細胞は負荷をかけることで鍛えられるのです。では脳細胞の負荷とは何をさすのでしょうか。それは記憶する事と思考する事です。この2つが人間の脳を鍛え、人間を成長させます。人間以外の動物との違いはここにあります。動物も身体は成長します。私の家に10年間住みついている可愛いネコがいます(「キュン」と呼んでいます)。身体は大きくなりましたが、10年間の行動は全く変わりません。お腹が減ったら餌のある引き出しの前に座り込んで「ニャー」と鳴く。居心地の良い場所をみつけてはゴロリと横になる。まったく10年間変わりません。動物には意識がないと言われています。つまり計画がないのです。どのように生きるかという思考がないのです。しかし人間は違います。考えて行動することができます。行動の結果を反省し計画を立て直して、新たな行動に移すことができるのです。その連続が生き方の移り変わりとなっていきます。
 夏休みの38日間は身体を鍛えること、脳を鍛えることの両方に努力してください。それには1日1日を過ごす具体的な計画が必要です。計画を立て1日を大事にして過ごしてほしいのです。分数の38分の1が38積み重ねって「1」となるのは夏休みの過ごし方も同様です。38分の1を意識してほしいと思います。
学校から宿題が出ていると思います。私からも宿題を出しました。「家族と一緒に考えよう」というタイトルです。解説と解答は休み明けにプリントで渡す予定です。家族の方と一緒にチャレンジしてみてください。
=校長室だより=より一部修正

新生野球部の夏

昨年残った野球部員は2年生が2人。新人戦と今年の春体は合同チームで大会に出場していました。しかし、3年生にとって最後の大会は13人の新入部員を得て、西陵中学校野球部として最後の舞台に立つことができました。とはいえ、7人の1年生の力を借り短期間でチームとしての力をつけるまでには至りませんでしたが、ピッチャーとキャッチャーの3年生2人は、一球に、一振りに最後まで集中し力を出し切ってくれました。残る1年生は大好きな野球をたった2人で取り組んできた3年生の気持ちと、今回経験した悔しさを糧とし、成長してくれることを期待したいと思います。
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救急救命で一番にしたいこと

11日(水)6限に西京消防署の方をお招きして救急救命の講義を全校生徒と教職員が受けました。AED(除細動器)の使用が出来るか、否かがその場で倒れている人の救命できるどうかの堺目です。除細動機は丁寧に使用の仕方を説明してくれますので、その指示に従って実行すれば命を助けることができます。しかし録音テープですので一度聞き洩らすと戻ってはくれません。冷静さを保てずにパニックになってしまうとAEDの扱いができないこともありえます。実際にAEDを扱う訓練が大切です。講習の中で、脳に酸素が送られずにある状態は3分が限界という事と京都市内で救急車が到着まで平均6分かかるという事から、どうしても救急車が到着するまでの差を埋める3分間の初動措置においてAEDの扱いに頼らざるおえないという現実のお話を聞いて、AEDの扱いの大事さと共に救急車両を優先するマナーに欠ける一般車両の最近のシーンが頭に思い浮かびました。それは十字路の比較的大きい交差点で右折しようとする救急車が、直進してくる一般車両を何台も優先せざるを得ない状況になっている所に出くわした時のものです。一般車両の自己本位の運転に、助けを求めている人の命が削られていると思うと、なんとも言えない気持ちになりました。AEDの扱いに精通することは一番ですが、救急車両を優先するマナーを実行すること。これも一番だと思います。
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「うわ!」合同科学センター学習

6日(金)に育成学級の合同科学センター学習が行われました。本校は前半にプラネタリュームで星や星座の学習をして、後半にドライアイスの学習をしました。ドライアイスの学習ではドライアイスが二酸化炭素からできていることを学び、ドライアイスから出る二酸化炭素の性質を使った実験をたくさんしました。実験では生徒は驚きの連続で、楽しく熱心に取り組んでいました。

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体育館へ避難

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昨日5日(木)に火災を想定した避難訓練を実施しました。雨が降ったりやんだりのお天気でしたので、避難場所を体育館に設定しました。この訓練では避難経路の確認と共に、消防署の方に協力いただいて発煙筒を使い煙の中を非難することも行いました。教室から走って体育館の中へ避難し、クラス全員の無事を確認するまでに1年生が5分10秒、2年生が4分10秒、3年生が3分50秒かかりました。全員よく避難できたと消防署の方から評価していただきました。今回はてんぷら鍋からの火災発生が多いということでその実演を企画していましたが、あいにくのお天気で出来ませんでした。次回にその実演と消火方法の学習を延期したいと思います。

クラブ延長

この時期の完全下校は5時半ですが、最近は下校時間を6時までに延長するクラブが出てきました。延長の申請をできるのは夏季大会2週間前のクラブが対象となります。昨日4日(水)はサッカー部、女子バドミントン部、男女バスケット部が延長の申請をしていました。従ってこの4つのクラブは2週間以内に夏季大会が行われることになります。春季大会に優勝したラグビー部と女子ワンダーフォーゲル部、準優勝した男子ワンダーフォーゲル部、既に夏季大会が終わり個人で優秀な成績をおさめた陸上部に次ぐクラブが出てくることを祈っています。

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生徒委員会

7月2日(月)放課後に生徒会の第四回生徒委員会が行われました。その中で生徒会長・各委員長から今夏の8月2・3日に行われる予定の「リーダーズ・プロジェクト」の趣旨が説明されました。この「リーダーズ・プロジェクト」は生徒会の本部と各委員会が中心になって西陵中をどのような方向に進めていけば良いのかという視点から議論をして実践に結びつけていく取組です。各委員会から多くの参加者が出ることを願うと同時に「西陵中をより良いものにしたい!」と願う生徒はぜひ参加して欲しいと思います。申し込み締め切りは7月9日です。私も毎年参加していますが、参加する生徒の前向きな発言や態度に「西陵中の明日を見る」思いになることがあります。この「リーダーズ・プロジェクト」の参加者の思いが全校生徒に届くことを願いつつ今年も時間が許す限り参加しようと思っています。

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絶好のプール日和

今日7月2日(月)のお天気は昨日の雨とは打って変わって「晴れ」。陽射しが強く太陽の光を肌に強く感じます。こんな日のプールは最高だと思い、2限と5限のプールの授業にノコノコと様子を伺いに行きました。2限の2年生の水泳は終わりかけていましたがボールを使った授業だったようです。5限の1年生と育成学級の授業ではプールを泳ぎながら旋回していました。多くの生徒はクロールで旋回していました。ビート板を使用している生徒も見かけましたが懸命でした。生徒の泳いでいる姿をみて自分の中学時代の水泳大会がふと脳裏をよぎりました。明日の天気は午後から雨のようで、今日ほどプール日和ではないかもしれません。計画停電もないようです。

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