最新更新日:2024/04/27 | |
本日:74
昨日:108 総数:587491 |
美フォー・アフター 真っ最中税の作文
14日(金)に税の作文の表彰式が右京税務署でありました。京都府納税貯蓄組合総連合会会長賞に本校の大垣愛結さん(3年)の「税はとられるのか?」が、そして右京納税貯蓄組合総連合会会長賞に大西 涼さん(3年)の「国を支える税」、奥西なつみさん(3年)の「税について」、近藤郁乃さん(3年)の「安全・安心のための善なる税」、中島幸輝くん(3年)の「安心な未来のために」以上4名の作品が受賞しました。1昨年に税の作文で受賞した生徒がいましたが、部活動や美術等の受賞と双肩して作文で受賞する生徒が多く輩出できることを嬉しく思います。
入学説明会
給食意試食会に次いで入学説明会を行いました。大へん寒さが厳しい中をお集まりいただいて有りがたく感謝しています。参加者数はこれまでの中では一番多かったのではないかと思います。はじめに校長から本校の学校教育目標である「正しく、仲よく、逞しく」と学校経営方針の「毎日の授業づくりから学校づくりへ」について説明させていただきました。そのあと校内での生徒の生活と本校の教育過程、また25年度の入学式等の予定について説明をさせていただきました。特にご質問等はありませんでしたが、お問いあわせについてはいつでも承わりますのでお電話等を頂ければと思います
当日の朝に調理=給食試食会=
来年度に入学予定の保護者の方々を対象に中学校給食の説明会と試食会を京都市教育委員会の指導主事である増田真弓氏を招いて開催しました。指導主事から現在の京都市が実施している中学校給食について京都の特徴を生かした食材を使った地産地消のこと、カロリー面だけでなく心身の成長バランスや脳科学の面からも考えた給食であることを説明いただき食育の学習会としての役割も十分果たせていたように感じました。参加者の一番の反応は、一日の中学校給食3000食分を職員の方々が当日の朝に調理されて安心して食べられるように工夫されていることが説明された時ではなかったかと思います。給食が生徒に渡るまで、いろいろな人たちの手を通して給食のおかずやご飯が準備さていることに感謝している生徒の作文が紹介されて終わりました。試食会は和やかな雰囲気の中で行われました。
雪に咲く花
大雪は新暦で12月7日頃といわれています。その通り先週末から気温がさがり天気予報では雪情報が流れていました。今日は10日、朝から路面が雪で白いところが京都市内で見られましたが、桂川から以西はさらにその白さが目立ちました。校内ではその雪の地面に背筋をピンとして咲く色鮮やかな花がありました。鮮やかさの一方で生きる芯の強さをその花から感じます。午前10時現在、西山から雪が深々と降り出しています。
自分を諦めない
12月5日(水)6限に非行防止教室を行いました。講師に京都府警警務課に現在、在籍され今年度から京都市教育委員会生徒指導課担当課長を併任されている足立 弘氏をお招きしました。講演では、社会のルールや法律は学校や家庭にも適用されること、いじめは犯罪であること、インターネットや最近の「スマホ」は知らないうちに犯罪に巻き込まれているケースがあること、その他薬物のことなど幅広く中学生が知識として獲得しておけば犯罪に至らず非行防止に繋がるという観点でお話をいただきました。犯罪をおかしても決して自分を諦めなければ未来は切り開かれるというお話を最後に、自分を大切にすることが非行防止になる、とまとめられました。自分を大切にすることは他人(ひと)を大切にすること、と人権問題で取り扱います。非行問題も人権にも繋がる問題であるということも認識できた講演でした。
いじめ問題を考える
12月3日(月)1限に2・3年生は人権学活を行いました。「身近ないじめ問題」と題したビデオを鑑賞し、生徒たちは意見を交流し合いました。そのビデオは教職員がいじめ問題について考え、制作された人権ビデオです。いじめ問題を取り扱うので「生徒が真剣に見入るようなものを撮ろう」という教職員の熱い思いが込められています。その思いが通じたのか生徒たちはビデオを真剣に見入り、いじめを真剣に考えた人権学活になりました。教職員の自主製作したビデオによっていじめ問題をより身近なものとして考える機会になったのではないかと思います。
子ども兵と学校=一人ひとりに未来を創る力がある=
人権月間である12月を明日に控えて11月30日(金)の1限に人権講演を行いました。テーマは「僕は13歳、職業兵士」。講師にNPO法人テラ・ルネサンスから栗田佳典氏を招きました。お話はアフリカのウガンダ国で起きている「子ども兵」についてでした。ウガンダの政府軍、反政府軍の戦場の最前線に向かわせられる、およそ6歳から13歳までの少年少女たちで組織された子ども兵。その戦場から命を賭けて逃げ帰る故郷ではいじめや無視をされるという決して心が安らぐものではないということでした。テラ・ルネッサンスが建設した学校に「子ども兵」だった子どもたちが通うことで技術を手に入れる機会が生まれ、生活送れるようになり、ひいては生きる上での夢が抱けるようになった少年少女の紹介をされました。その少年少女の紹介に「一人ひとりに未来を創る力がある」という言葉を使われました。この言葉を通してあらためて学校で学ぶことの意味を生徒や教師が考える機会となってのではないでしょうか。
「1,2,3、・・・」
29日(木)5限に3年生が武道場で救命救急の実施訓練を行いました。場内では人口呼吸時にカウントする「1、2、3、・・・」のグループ毎の発声が大きくて賑やかでした。今回はAEDが実際に活用できるように西京消防署から持ち込んでいただきました。このAEDによって救命されたケースが世の中に多いと聴きます。私もAEDの施術を受け、人工呼吸で生き返ったひとりです。人工呼吸もそうですが、家族の者に必要となった場合は訓練のようにいかないかもしれません。しかし体験の有無はかなりの違いがあると思います。
いじめ問題を教職員が映像化
11月27、28日の両日にいじめ問題をテーマに西陵中の教職員が映像化に取り組んでいます。「いじめ」を題材にした今回の自主作品は「いじめ」について人権学活の資料として使い、生徒によく考えてもらおうというのが目的です。27日と28日の定期テスト中で生徒がいない午後での撮影。キャストになった教職員は役柄やセリフ回しに苦心しながらも積極的に加わっていました。この作品を使った人権学活は来週月曜日に2年生が先ず実施する予定になっています。
|
|