京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫

救命体験は当為

3月7日(木)4限に3年生が救命救急の模擬体験を行いました。人工呼吸と心臓マッサージ、及びAEDを活用した救命行動が中心でした。一か月ほど前のこと、五条坂を山科から市内中心部へ車で向かっていると対向車線の車が大変混雑しているのが視界に入ってきました。次の瞬間、車線から飛び出て横たわる人に心臓マッサージを繰り返す人の姿が目に飛び込んできました。救急隊の方でないのが衣服からわかりました。非常に生々しい事故現場の横を一瞬でしたが通り過ぎました。間もなく事故現場に向かおうとする救急車に出合いましたが、その事故による渋滞に巻き込まれ身動きがとれないようでした。200メートル位の距離があったと思いますが全く動ける状況でなかったことを覚えています。翌日の新聞にその事故が掲載されていました。記事によると事故の当事者はお医者さんのようでしたので心臓マッサージをされていたのはその方かもしれません。救急車両は緊急事態に備えて万全を期されていますが、上の事故のように必ず救命できる時間に間に合うとは限りません。現場にいる人たちの救命行動が最優先です。自分の家族や友人の万が一に遭遇した際に悔むことがないように救命体験は当為だと思います。

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長くもあり、短くもある一日

3月6日(水)の今日は公立高校受検の日です。8時前から洛西高校前で公立高校を受検する生徒を見送りました。生徒の中に「パワーを下さい」という生徒がいました。「頑張っておいで」と声をかけるしかできませんでしたが試験前の生徒の気持ちは伝わってきました。受検生徒全員が洛西高校の校門をくぐったことを確認して学校にもどりました。受検生徒にとって6日は長くもあり短かくもある一日となったのではないでしょうか。

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校庭の梅

校門正面にある円形花壇の前で花を覗き込んでいると、教頭先生が声をかえて校庭の梅の花が咲いている事を教えてくれました。梅の木のある方へ振り向くと、この時期お決まりの「梅花祭」となっていました。最近まで北野天神の梅花祭のことは頭にあったのですが、本校敷地にある紅梅と白梅の木のことはすっかり頭から抜けていました。紅梅に鼻を近づけると良い香りが伝わってきました。花鳥風月は人の心を豊かにしてくれます。大事にしたいものです。

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ウェスティ吹奏楽祭

3月3日(日)にウェスティ吹奏楽祭が京都市西文化会館ウェスティホールで開催されました。私たちは「ウェスティ」という愛称で呼んでいます。このウェスティの参加団体は西京区にある中学校8校の吹奏楽部です。西陵中学校は部員数が少ないことから部員数が近い大原野中学校と合同で参加しました。ここ数年は大原野中学校との合同が続いています。演奏した曲目は「ファションモンスター」「ホール・ニュー・ワールド」「Backdraft(バックドラフト)」の3曲。合同による多人数の演奏はやはり迫力があり吹奏楽の良さを身体で感じるものがあって楽しめました。演奏する生徒も十分に充実感があったのではないかと思います。

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プレッシャーに負けない技術を

2月23日(土)にラグビー部の新人戦における3位どうしでシード決定戦が吉祥院グランドで行われました。対戦相手は神川中学校。結果は14−52で敗戦となり春季大会では第4シードということになりました。神川中戦では攻撃時にパスの連携ミスでチャンスが拡大できずに得点できなかったシーンがいくつか印象に残りました。例年より1年生が多く出場した新人戦。精神的、技術的に未熟な部分があったのかもしれません。特にプレッシャーのかかった場面でのパスやタックルの技術に磨きをかけてこれまで先輩達が築いてきた西陵中の繋ぐラグビーの完成を目指して春季大会の活躍を期待します。

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345日後は高校受験。

第5回土曜学習を2月23日に実施しました。講師に京都光華高校から浅井先生(数学科)、京都西山高校から三原先生(英語科)に来て頂きました。今回は1,2年生が対象で今年度の最終回。1年生49名、2年生12名の生徒が参加しました。1年生が49名と大変多い参加となったので音楽室が満杯状態でやや緊張感に欠ける場面があったように思います。公立の前期試験や私立の入学受験まで1年を切って345日後に控えている2年生は目の前の定期テストにむけてしっかりよく学習できていました。2年生には高校受験を身近なものに感じて欲しいと思います。

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進路を切り開く

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21日(木)5限に2年生対象に平成26年度の公立高校新受検制度について粗方の説明会を実施しました。説明会を2年生に実施したねらいは,既に1,2年生の保護者に説明会を済ませていることから受検制度の改編にともなって将来のことを考え話しあう機会を家庭でもってもらうことにあります。説明会では進路主事からの話しのあとに教頭先生から普段の授業で行われているグループ学習を積極的に取り組むことが,次年度からはじまる公立受検でのカギになるという話しがありました。普段の授業を大事に取り組むことが一番の対策であることは間違いありません。毎日の授業と家庭での学習を大事にして自ら進路を切り開く努力を1年間継続してほしいと思います。

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単独選抜の先にあるもの

2月19日(火)午後4時より平成26年度から実施される新たな公立高校受検制度の説明会を1,2年生の保護者対象に実施しました。今回の制度改編で受検方法が総合選抜から単独選抜へと大きく様変わりします。これは「通いたい高校、学びたい高校」に結果として進学できないことがあるというこれまでの生徒や保護者の願いから生まれたものです。それには受検のあり方を変えることは不可避なことから今回の制度改編に至っています。今回の説明会ではそのシステムの流れ、手順の説明が主になりがちですが、この制度改編の先にあるものも考えなくてはと思っています。それは,生徒の「通いたい高校、学びたい高校」において生徒自らが将来にむけて実のある歩みができる受け皿としての公立高校の在り方と、一方で中学校教育において生徒が「自分自身をどのようにつくっていくのか」という「生きる力」の育成、キャリア教育の課題がより鮮明になっていくのではないかと考えています。単独選抜への改編は受検手続きに完結しない教育課題を投げかけています。画像の下2つは説明会で使用したパワーポイントの一部です。
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辛酸なめた準決勝

2月16日(土)にラグビーの新人戦準決勝が吉祥院グランドで行われました。対戦相手は凌風中学校。試合内容は0−81というスコアが示すとおり、圧倒的なボール支配で凌風中学校の完勝で西陵中は辛酸をなめた試合となりました。しかしこれを機会に課題がはっきりしたのではないかと思います。西陵中は伸びしろがまだまだあるはずです。全員が課題に取り組めば大きな飛躍が期待できます。次週は3位決定戦です。今できることを1週間しっかりやって臨んでほしいものです。

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Best4 一戦ごとに逞しく

2月9日(土)にラグビー部の新人戦が吉祥院グランドで行われました。対戦相手は修学院中学校。前半戦14対5というスコアでリードして折り返しましたがボール支配は互角で油断ができない展開でした。後半戦早々にカウンターでトライを奪われ、その後両チームがトライを奪いあう展開となりました。攻めあぐねていた西陵中は落ち着いたプレイでボールに執着しながら攻め抜き35対24で勝利しました。後半戦に逆転された後の粘りある試合運びに新チームの逞しさを感じました。これでベスト4です。昨年の先輩チームは新人戦ベスト8でしたので先輩の記録を塗り替えたことになります。次戦の準決勝は相手に胸を借りるつもりでフィールドを走り回り、新たな西陵の足跡を残してほしいものです。

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