京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/08/14
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周山中学校 学校教育目標 「人権の尊重を基盤として,心豊かで,たくましく生きる 生徒の育成を図る。」 めざす生徒像「英知 主体的に学ぶ生徒」「敬愛 思いやりのある生徒」「健康 運動に親しみ、自らの健康を管理できる生徒」  生徒会スローガン 「君が主役・皆が主役〜自ら動く君が輝く〜」

そったく夏休み直前号より

 本校にてスケアードストレイト方式(プロのスタントマン)による交通安全教室が三小学校の5・6年生も参加して開かれ,リアルな演技にびっくりしました。子どもの数が1.5倍になるだけで随分と賑やかになるものですね。小学生の積極的な参加態度がとても元気で,良かったです。今後さらに低学年も参加できる行事を模索して,互いの成長が期待できる取組を展開していきたいと思います。
 さて,ここ京北は,春は「花降る里」ですが,夏は「星降る里」でもあります。先日,小5の長期宿泊学習にお邪魔し,宇宙の話をさせて頂きました。子ども達に質問を聞いたところ,一番に返ってきたのは「宇宙人は本当にいるか?」でした。宇宙人はいるのか,宇宙は何処まで続いているのか,宇宙の外はどうなっているのか,そんな疑問を持った人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 今,宇宙の探索や発見は急ピッチで進められています。我が太陽系でも,生命の存在が期待できる「水」が発見された木星の衛星エウロパと土星の衛星エンケラドス。木星の探索に関してはNASAの探査機「ジュノー」が,5月に木星に最接近し,誰も見たことが無い極付近の素晴らしい画像を送ってきました。3月には地球からわずか39光年の距離にある恒星トラピスト1に,地球によく似た惑星が7つもいっぺんに発見されました。これらの惑星は公転周期が数日だそうで,ということは2,3日で春夏秋冬が繰り返されるめまぐるしい星で,目が回りそうです。また,約7億5000万光年の距離にある銀河には,超大質量ブラックホールのペアの動きが発見されたそうです。これは太陽の質量の100億倍以上のブラックホールがペアで回転しているもので,銀河と銀河が衝突して出来た可能性が高いと言うことです。私たち人類を作る有機物も,もしかしたら,地球で出来た物では無く,宇宙空間から降り注いだという説もあります。だとすると私たちは何十億年も前に繁栄し,絶滅して爆発した宇宙人の欠片から生まれたと言うことになります。
 そんな最新の発見に胸ときめかせながら,夏は美しい夜空を見上げてみませんか?織姫と彦星が天高く輝く季節です。8月12日深夜(13日未明)ペルセウス座流星群が見られます。今まさに木星と土星がとてもきれいに見えます。夏休み後の8月26日には第二回天体観望会も予定しています。望遠鏡で初めて見る,木星の縞模様やガリレオ衛星,土星の輪はきっと感動します。もしかしたら宇宙人が手を振る姿も見える?かも知れません。

小中一貫教育校の取組状況

 今年度に入って,PTAの参画の下,小中一貫教育校開校に向けての話し合いが開催されました。地域や保護者の皆様には,「一貫校検討協議会だより」が年に数回発行されますが,これからは,周中HPや学校だよりでも,少しずつお知らせをしていきたいと考えています。

○「4小中学校PTA・3保育所保護者代表者会」開催
  ※「通学服(標準服)」や「給食の実施方法」に
   ついて検討しました。
  ※5月25日開催の「第1回保護者代表者会」では,
   給食の実施方法について,「全学年で自校調理
   方式(全員給食)」が望ましいとの方向性を確
   認し,全保護者(保育所含む)から意見等を募
   ることを決定しました。
  ※6月12日開催の「第2回保護者代表者会」では,
   「通学服(標準服)」の着用学年について,
   第1回に引き続き協議し,全保護者(保育所含
   む)対象にアンケートを実施することを決定し
   ました。

○6月28日:「第6回京北地域小中一貫教育校検討協議会」開催
  ※29年度の取組予定や保護者代表者会等の内容を
   確認し,新校舎の設計等について報告・協議し
   ました。

○同日:「通学安全検討部会」開催
  ※通学バスの乗車範囲や運行方法について,学校
   単位のグループに分かれて協議しました。

そったく7月号より

 先日,周山中学校区地生連(地域生徒指導連絡協議会)総会が開催され,京北地域の子どもたちの健全育成に携わる,学校関係者・PTA・地域の皆様が一堂に会し,京北の現状と本年度の事業について交流し合いました。
地生連は,昭和58年に全市の中学校単位で発足しました。私がちょうど教壇に立った頃で,その頃はいわゆる「校内暴力」「荒れ」の全盛期でした。喫煙・シンナー・深夜徘徊・非常ベル・爆竹・窓ガラスなどの器物破損・ケンカ・対教師暴力などが日常的に多発し,私たち教師は連日の深夜に及ぶ生徒指導・家庭訪問で身も心も疲れ切り,本務である授業の準備もままならぬ中,よく分かる授業・一人ひとりを落ちこぼさない指導が出来ぬまま,授業が分からないから,学校が面白くないからさらに荒れる,という悪循環の時代でした。より「強い力」が求められ,力で制圧しようとする「管理主義教育」という言葉も生まれました。
そんな中,私たちは真に子どもたちを変えていけるのは,子どもたち自身の力である事,それを導くための教師と生徒との人間関係,いわば「信頼の力」こそが大切であるという信念を持ち,生徒会を中心とした学校の立て直しや,地域ぐるみ・保護者ぐるみの運動があちこちで展開されました。それが地生連発足の歴史でもあると考えています。
私が昨年度本校に着任して以来,学校経営方針の一つとして示しているのは「指導から支援」という発想の転換です。これは私が荒れの時代から現在に至るまでの中で,身を持って感じてきた理念です。子どもたちの中に眠る力や,それぞれ違った個性を引き出してやること,また学び方の違い,それらを援助する姿勢で私たちは子どもたちと関わり合いたいと思っています。それは本学校便りの題「啐啄」にも繋がる理念だと考えています。
京北地域は小学校も中学校も大きな問題行動は無く,比較的落ち着いた環境の中,学習が進められています。しかし問題は無くても課題はあります。京北も随分と情報インフラが整備されたとお聞きします。今後,洪水のように様々な情報があふれ来る時代の中,ツイッターやフェイスブック・ラインなどのSNSにおいて,安易に個人情報を流したり,他者の誹謗中傷を書き込むという事案が,街中では多発しています。私たちは,今では無く,先を見通して,子どもたちに必要な力をしっかりと見極め,適切な支援を展開していくことが大切だと思っています。

体育祭お礼

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 ずっと晴天続きのあと,なんで今日だけ降るかなぁ,と天にぼやきながら,一日順延となった体育祭が8日,暑くも無く寒くも無くの天候の中,盛大に開催されました。ご予定を狂わせたにも関わりませず,多数のご来賓・保護者のご参観を頂き,誠にありがとうございました。
 少人数の利点を活かすべく,子どもたちは次から次へとほぼ毎回出場し,応援席はほとんどカラの状態での競技進行となりましたが,どの競技も精一杯の参加や,応援が見られました。とりわけ,午後からの全学年でのムカデリレーでは,逆転,再逆転の連続でとても見応えのあるレースでしたが,結果は白組の勝利。白組の歓声は当然のこととしても,紅組の最終ランナーをみんなで迎え入れ,白組のほぼ全員が紅組を称えて拍手していました。またあるレースでは,大幅にレースから遅れた選手を紅白関係なく全員が「頑張れ!」というオーラを一点に送り続け,ランナーがゴールしたときには会場全ての人たちの暖かい拍手が贈られていました。このような暖かい優しさが,ここ京北の子どもたちの血の中に流れていることをとても誇りに感じました。
 全てのブログラムを終え,チームは解団式を行いました。開会式の冒頭,もしお時間が許せば参観していって下さい,の呼びかけに思ったより多数の保護者が残って下さいました。僅か2週間足らずの取組ではありましたが,周山中学校の体育祭の伝統を守るべく,とりわけ3年生は最高学年としての責任とリーダーシップを精一杯発揮しようと努力しました。その思いが一杯詰まった解団式は,勝った方も負けた方も,見ている者の心を熱くします。
 今年もとても清々しい,体育祭を成功裡に終えることが出来ました。最後まで暖かいご声援,ありがとうございました。

そったく6月号より

 青空がどこまでも清々しく,風爽やかな季節となりました。平素は本校教育にご理解とご支援を賜り,厚く御礼申し上げます。
 周中三大行事,体育祭に向けて,生徒向けの冊子に次のような挨拶を寄稿しました。
『体育祭にしても,運動部の部活動にしても,私たちは「勝利」を目指して頑張ります。このときの「勝利」は目標です。目指すものに向かってみんなが一致団結して取り組んでいくべき基準です。時には「優勝」。時には「ベスト8」。時には「まず一勝」。いろいろ変わっても構いません。しかし,体育祭の場合,その目標を達成できるのは,紅か白かどちらか一方だけです。部活動の場合,頂点に立つのは何十校もある中でたった一校だけです。では,負けた他の何十校にとって試合は,無意味だったのでしょうか?
 そんな事はありません。試合をするための意義,それこそが「目的」なのです。勝つことは目標ではあるけれど,目的ではありません。目的とは,共に汗を流し,競い合い,切磋琢磨する中で,互いの素晴らしさを認め合ったり,互いの頑張りにエールを贈り合ったり,上級学年が下級生の良き手本として,スポーツマンのあるべき姿を示すことが出来たり,人として,人間として成長すること,それがスポーツの目的です。
 周山中学校の体育祭は,それらの目的に対して,勝った方にも負けた方にも,十分に価値があったと言える,そんな良き伝統を持つ大会です。
 3年生のリーダーシップに,大いに期待します。
 全学年が,仲間の頑張りを力一杯支え,応援する姿を期待します。
たくさんの汗と共に,心も熱くなる大会になることを期待します。』
 この事は,私たち指導者も自らの心に刻む必要があります。かつて全国的に部活動において,目標と目的が混同され,勝つためにはあらゆることが許されて然るべきという風潮の中,行き過ぎた指導や,燃え尽き症候群・スポーツ障害などの問題を生みました。その事をしっかりふまえた部活指導を推進して参りたいと思います。そしてスポーツの持つ素晴らしさを多くの子どもたちが学んで欲しいと願っています。
 体育祭が,晴天に恵まれ,素晴らしい大会になることを心から祈ります。

新年度に向けて

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校長として着任し,2年目に入りました。平素は本校教育にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 いよいよ平成29年度のスタートです。瀧本新教頭をはじめ,6人の新着任の教職員を迎え,始業式では新2年生・3年生が不安とやる気に満ちた表情で式に臨みました。始業式ではこんな話をしました。「今日は柄にもなく花言葉の話をします。この時期,花と言えば桜ですが,桜の花言葉は純潔・美。瞬く間に満開となった桜は美しく,多くの人々に愛でられて,そしてきれいに散っていく。その儚さと美しさに日本中が包まれます。その後,梅雨の季節に紫陽花という花が咲きます。紫陽花は土壌の性質や気候によって花の色を変えることから,花言葉は移り気とされています。でももし紫陽花に心があればこんな事を思うのでは無いでしょうか。『僕は桜のように格好良くは無いけれど,桜のようにみんなに褒め称えられることは少ないけれど,どんなに暑くてもどんなに風が吹いても,自分を変えたり,環境に合わせたりして,一生懸命生き続ける。花びらが枯れてしまうその日まで』。桜のような生き方をするか,紫陽花のような生き方をするかは人それぞれだけれど,人は変わることが出来る生き物です。新年度になり,新しい自分,違う自分を目指すこともいいかも知れません。そんな君の決意を心から応援します。」

 新学習指導要領が先日公表され,中学校では33年度,小学校では32年度から完全実施されます。京都市では30年度から先行実施される予定です。小学校での英語科の新設や,道徳の教科化など学習内容も変化します。私たちは,平成32年度開校予定である小中一貫教育校を見据え,小学校とも綿密に連絡を取り合い,話し合いを重ねながら,有意義で具体的な連携を本年度からさらに一歩前進させていきたいと考えています。保護者の皆様,地域の皆様のご理解とご支援を今後ともよろしくお願い申し上げます。

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