最新更新日:2020/03/27 | |
本日:1
昨日:6 総数:224220 |
子ども達の声が飛び交ってこその学校
大きな爪痕を残しながらも,ようやく一週間ぶりに授業が再開されました。
この間,多大なる被害に遭われた方,停電・倒木などにより不自由な生活を余儀なくされている方に,心からお見舞い申し上げます。 本校も窓ガラスが割れたり,校内の大木が次々となぎ倒されたり,グランドのベンチの倒壊,倉庫が倒れるなど数々の被害がありました。また幹線国道の通行止めに伴い,およそ一週間私たちも片道70キロ以上の道のりを2時間以上かけて通勤する毎日で,体力的にもきついものがありました。同じように市内に通勤されている方も同じ思いであったとお察しします。地域の皆様の懸命のご努力により,ようやく昨日解除され本当にありがたく思っています。 そしてようやく何とか授業が再開できると思った矢先,追い打ちをかけるように大雨警報が発令され,休校をやむなくされ,一日遅れの授業再開となりました。 朝,「おはよう!」「久しぶり!」という元気な声が飛び交い,あと僅かに迫った文化祭に向けて,校内では黄色い歓声が,あちらこちらで聞かれる様になりました。この活気,この声があってこその学校ですね。 遅れた分の授業の回復,遅れに遅れた文化祭に向けての練習。限界はあると思いますが,子ども達のパワーに期待したいと思います。 まだまだ京北全体を見ると完全復旧とは言えません。古くからお住まいの方に聞いても記憶に無いくらいの大きな被害をもたらした台風。ご不便をおかけすることもまだ続くかと思いますが,どうぞご理解・ご協力をいただきますよう,お願い申し上げます。 |
|