京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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学校教育目標 京北地域の主体者として,伝統と文化を受け継ぎ,自らの進路と地域の未来を切り拓いていける子どもの育成〜言語能力と地域創成力を伸ばす〜

耐久レース

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 12月2日(金)の午後に、周山中学校周辺で「耐久レース」が行われました。
 これは、長距離走に取り組むことで自己の体力(全身持久力)の向上を図ることを目的に、毎年実施されているものです。
 周山中学校前を発着点として、男子は12.2Km、女子は10.6Kmを走破します。
 健康上の理由から徒歩コースが出発した後、女子、男子の順で号砲の合図とともにスタートしました。
 この日は晴天で暖かく絶好のコンデションでした。
 そんな状況の中、男女とも先頭グループも他の参加者も、自分のペースを考えながら、頑張って走り切りました。
 最後のゴール地点では、競い合いになったり、ゴールしてその場に座り込んだり様々でしたが、京北第二小学校の児童や先生の応援、保護者や地域の方、同級生の応援の中、みんな力を出し切ってさわやかな笑顔が広がっていました。

2年生生き方探究チャレンジ体験その3

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 この日の事業所訪問では、「ファミリーマート京北周山店」と、「森林公園きのこ館」「右京区役所京北出張所」にお邪魔しました。
 「ファミリーマート京北周山店」では、ファミリーマートの制服を着せていただいて、店内の商品の陳列や雑用、レジの仕事をさせていただきました。
 「森林公園きのこ館」では炭焼き窯での炭出しのお手伝いや、ピザ窯の下ごしらえをさせていただきました。 
 また、「右京区役所京北出張所」では冬季に撒く「凍結防止剤」を道路わきに置いておくための棚作りの作業をさせていただいていました。

「平成28年度 全国学力・学習状況調査」の結果について

 学力調査の正答率

 「国語A:主として知識」「国語B:主として活用」「数学A:主として知識」「数学B:主として活用」の4分野で実施されました。
 本校生徒は,「国語B」で公立校の全国平均を上回りましたが,残念ながら他の3分野ではやや下回りました。

国語

 国語Aでは,「伝統的な言語文化」「知識・理解・技能」「短答式」が,それぞれ1.5〜2.2ポイント上でした。「伝統的な言語文化」について,本校の生徒は三世代で居住している家庭も少なくないので,普段から自然と耳に入ってくる言葉が,生徒たちにしみ込んでいるのかもしれません。しかし,「ことわざ・慣用句」や「四字熟語」などについては知識の乏しい生徒も多く,言語についての学習は継続的に続けていく必要を感じています。
 国語Bで,「書くこと」「書く能力」については,10ポイント以上高いです。授業の中での書く機会が増えていることもありますが,本校では行事後に必ず感想文を書く時間があり,自分の考えを書くことについて抵抗があまりないのではないかと推測します。
 一方,文が少し長くなると,主述がきちんと呼応していなかったり誤字脱字が目立ったりします。推敲の指導が必要と考えられます。
 また,細かく読みこまなければならないような問題は,正解率が下がるようです。短めの長文問題から練習させて「詳細に読むこと」を意識づけていきたいと考えています。

数学

 領域では,「数学A」「数学B」双方で,4【資料の活用・確率等】がわずかに全国平均を上回っています。観点別では,「数学B」で,観点3がわずかに全国平均を上回っています。
 数学Aでは,「自然数を全て選ぶ」問題で20ポイント以上,「確率の大小を選ぶ」問題で15ポイント以上上回りました。(ただし,確率の問題は5月の確認プログラムでは正答率が低くなってしまったので,定着させる復習が必要です。)
 一方で10ポイント以上下回ったのが,「文字式の計算」「長方形の比例式をつくる」「ねじれの位置にある辺を選ぶ」「反比例に当てはまる事例を選ぶ」「反比例を式で表す」「一次関数の変化の割合を求める」「四捨五入を不等式で表す」でした。
 グラフや図形などの映像と数式とを結びつけて理解する点を強化したいと考えます。
 数学Bでは,「グラフの傾向を捉え,判断の理由を説明する」問題で15ポイント近く上回りました。
 一方で10ポイント以上下回ったのは,「不足している前提条件を選び,理由を説明する」でした。前者が,視覚で捉えやすい問題であるのに対して,後者は理詰めで証明を展開する問題です。論理的で長い文章を読み取ったり,書いたりする力を伸ばす必要性は国語Bの分析と重なります。

 生徒質問紙から(ポイントはいずれも全国平均との差)

 生活面としては朝食もきちんと摂る生徒が多く(+11P),起きる時間は規則正しいが寝る時間はやや不規則で寝る時間が午前0時を過ぎる生徒が3割余います(+11P)。テレビなどを4時間以上見る生徒が2割余います(+11P),
 学校から出された宿題はほぼ全員がきちんと出来ますが,予習・復習を含めた家庭学習の時間が少なく(予習-18P,復習-10P),2時間以上取り組めている生徒は1割に満たない結果でした(-25P)。この調査は4月のものですが,今年度家庭学習の取り組みを重点課題として取り組んでおり,最近は大きく改善されつつあります。
 家庭の手伝いは8割の生徒がしており(+14P),地域の活動にも6割程度の生徒が参加したり(+17P),ボランティア活動にも9割近くの生徒が参加するなど(+17P),家庭や地域との結びつきは積極的です。
 難しいことにチャレンジすると回答する生徒が5割程度(-21P),将来の夢がはっきりとあるが3割程度(-18P),困っている人がいたら助けるは7割(-14P),授業での積極的参加は6割(-15P),自分の意見を皆に広げられているかは1人だけ(-17P)と,自分に自信を持ったり,積極的に相手に関わろうとするコミュニケーション能力や積極性がやや弱いという結果が現れていました。
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「古典の日」 筑前琵琶「平家物語」の弾き語り

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 11月18日(金)の6限に体育館で、2年生37名が「平家物語」の筑前琵琶による弾き語りを鑑賞・体験しました。
 これは「古典の日に関する法律」の施行を受け、生徒たちが伝統文化に親しみ体験することにより、日本の心を伝える古典を通じて伝統と文化を理解し、尊重する態度の育成をはかる事を目的に実施されたものです。
 この日は「筑前琵琶橘流日本橘会」の谷口旭佳先生による「平家物語」の弾き語りを鑑賞しました。
 まず「扇の的」を谷口先生に演奏して語っていただき、2年生全員で鑑賞しました。
 華やかな琵琶の音色と、朗々とした谷口先生の語りに、耳を傾けていた全員が魅了されました。
 さらに、独特の抑揚と節回しの語りを先生に教えていただきながら、全員で「平家物語」の語りをしました。
 その後生徒が4つのグループに分かれて琵琶を実際に触らせてもらったり、爪弾いたりさせていただきました。
 本当に貴重な体験ができた1日でした。

12月の玄関前 〜 図書室情報コーナー〜 「人権週間」にちなんで

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 管理棟玄関横の、図書館支援員さん手作りの「図書室情報コーナー」の内容が、12月は「人権月間」にちなんだ展示となっています。
 壁面にポップに、「人権って」のタイトルでさまざまな人権にかかわる書籍が配架されています。
 「はじめての日本国憲法」、「10代の憲法な毎日」、「父と娘の法入門」、「自分が好きになっていく」「世界人権宣言」、「子どもの権利条約」、「マザーテレサへの旅」、「わたしたちのトビアス」、「読むだけで心がラクになる22の言葉」や「音を見たことありますか?」、「拝啓、アスペルガー先生 わたしの支援記録より」(奥田健次)「自分が好きになっていく」、「ユニバーサルデザインがわかる事典」、が配架されています。
 また、100番の「哲学・思想」140番台の「心理」150番台の「道徳」159番の「人生」913番からの「文学」310番台の「政治」320番台の「法律」360番台の「社会・社会生活」366番の「労働・障害」369番の「社会福祉・ボランティア」370番台の「教育・学校生活」など人権関連の書籍が、多数図書室に展示されています。
 そして、「11/15〜25 女性に対する暴力をなくす運動 夫やパートナーからの暴力、性犯罪やストーカー行為なと」、「ヘルプマーク 外見からは分らなくても、援助が必要な方がいます」などのポップも掲示されています。
 その他にも、「ちょっと変じゃない? 女らしさ男らしさってなんだろう」、「自閉症の僕が跳びはねる理由」や、「尾木ママの女の子相談室 自分についてのなやみ」、「ぼくは12歳、路上で暮らしはじめたわけ。」、「ぼくは13歳、職業兵士」、「13歳からのシンプルな生き方哲学」、「学校をもっとたのしく」、「おかえりまたあおうね」等、ぜひ皆さんも手に取って見てください。
 もし貸出希望の人は現物を持って図書館開館時間に貸し出しの手続きをとって下さい。

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