京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『西京高校生 海外FW発表会』

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本日、28日(土)西京高校生による海外フィールドワーク報告・発表会がありました。
この発表会には、高校1,2年生全員が参加し、現高校2年生が、昨年度3月に実施(平成28年3月実施)したコース選択制(シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム・ハワイ・上海・グアム)での海外フィールドワークについて発表しました。
 昨年に引き続き、中学生対象の大講義室での報告や、中学生対象のポスター発表の時間を用意してもらい、中学生は3年生を中心に希望生徒約130名が出席しました。また、保護者の方々の参観もあり、たいへんな賑わいでした。
 前段の大講義室での全体会で、「フィールドワークでは、なぜ、海外に行くのか」「グローバルリーダーとしての資質を育てること」「異文化交流をして国際理解を深めることができる」「全員が同じ行程ではなく、なぜ、コースを選ぶのか」「あらゆる場面で選択を導入し生徒への責任と結果を伴わせる」「選択肢が多いことで、知りたいこと、調べたいこと、やってみたいことが実現しやすい」「何を知れるのか」「何を学習できるのか」「何が楽しいのか」といった海外フィールドワークの意義についての説明や、各コースの代表生徒による概略の説明がありました。どの発表も短時間の中でも要点がまとめられており、中学生のみなさんは、興味・関心を高めることができたことと思います。
 高校生になれば、自分たちがおこなう取り組みとあって、中学生たちも、興味津々で聞き入っていました。各セッションの発表では、熱心に発表を聞きとり、積極的に質問をしていました。単なる「海外旅行」とは異なる研修旅行。中学生が取り組むフィールドワークに対しても、目標を明確にして取り組み、高校での海外フィールドワークにつながるようにしたいと思います。
 

『土曜学習』

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本年度第1回目の土曜学習をおこないました。1年生の参加が多かったですが、約60名の生徒が、自主的に学習をおこないました。
 西京高校では、西京高校を卒業した大学生や大学院生が、チューターとして、毎日、放課後に、高校生からの質問に対応する、というチューター制度を取り入れています。昨年度に引き続き、今年度も、そのチューターの方々に、中学生の土曜学習にボランティアとして、来てもらうことにしました。本日が、今年度の初回になります。
 学習の形態は、自学自習が基本。まずは、自分で、しっかりと学習をする。その上で、質問したい事柄があれば、チューターに尋ねる。今日は、週末課題等を持参して、取り組んでいる生徒が多かったようです。
 今年度も、毎月1回程度の予定ですが、土曜学習を予定しています。また、今年度は定期テスト前の土曜日に予定している月もあります。部活動等との兼ね合いもあると思いますが、是非、有効に活用してほしいと思います。


『保健体育 運動と健康について学ぶ 〜3年生 タブレットを用いて〜』

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みなさんはきちんと毎日食事を摂っていますか。そして適度な運動を行っていますか。保健体育の授業では,それらの様子をカロリーという視点で数値化して考察してみました。タブレットを用いて教科書とプリントを併用し,休日の消費カロリーを概算しました。授業を通して感じたことをこれからの日常生活にうまく活用していきましょう。

『高校生による海外フィールドワーク発表会告知』

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5月24日(火)昼休み,西京高校2年生のフィールドワーク(以下,FWと略します。)委員11名が,来る5月28日(土)13時から行われる「13期生海外FW発表会」に向けての宣伝・勧誘活動を,中学1〜3年の全教室で行ってくれました。これは,FWの研修成果を,高校生のみならず,中学生にも聞いてもらおうと10期生(内進生は東京/外進生は上海各1コースで行った最後の学年/)からはじめられた取組です。
 高校生の先輩方が,中学校の教室で,パワーポイントを用いながら,7つのコースに分かれてそれぞれグループのテーマに沿った調査活動を行った結果をポスター形式で発表することを伝えたり,各コースの特徴を紹介したりしてくれました。
 既に、プリントにてご案内していますとおり、28日(土)の発表会当日は,高校生1年生及び保護者向けとは時間をずらした形で,中学生向けに,全体会と,2年生約285人が全7コース・計70班に分かれてのポスターセッション形式による発表等が行われます。中学生の皆さんは,先輩たちの1年間にわたる取組の発表を聞くことでさまざまな刺激を受け,視野が広がることと思います。そして、高校生にとっても普段接している年齢層とは異なる聴衆に向かってわかりやすく説明するという得難い機会をもつことが出来ます。中高一貫校ならではの取組のうちのひとつです。28日(土)は是非、たくさんの中学生に参加してもらいたいと思います。
 それぞれが積極的に参加し,今後に向けての良い糧としてもらえればと思います。


『科学センター学習 〜1年生〜』

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5月18日(水)1年生は、午後、科学センター学習をおこないました。
 本校の科学センター学習では、個々の興味・関心が高い分野の授業を受けてほしいと考え、クラス毎ではなく、物理・化学・生物・地学から1つ,各自が選択します。

 当日の授業は、学校での学習内容から離れ、科学センターの先生方が独自に研究・開発された教材によるものです。みなさんの前向きで、かつ積極的な姿勢が随所で見受けられ、日頃何気なく目にしている事象や現象を、科学的にとらえることができたのではないでしょうか。
 これからも、さらに、理科学習への興味・関心を深めることができたと確信しています。また、夏期休業中の理科の課題は3学年とも「自由研究」です。その題材を選ぶきっかけにもなったのではないでしょうか。

『校外学習 〜2年生〜』

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5月18日(水)、今までの事前学習を経て、2年生は、京都FWに行ってきました。当日は、29度を越える快晴の中、30のグループが、M-4(ミッション−4)の目的である「京都を知る」「大学を知る」「行程を創る」に沿って、京都市内の名所・史跡・ミュージアムを取材訪問しました。
また、昼食は、京都大学と同志社大学の学生食堂を利用させていただきました。大学構内では、緊張しながらも大学生にインタビューさせてもらい、何年か先の自分たちの姿を想像していたのではないでしょうか。取材で得た資料などを整理し、事後学習では京都のガイドブックを作成します。そして、この冬に行われる「京都検定」受検に向けて、学習を続けていきます。
今回の体験を、今後の大阪FW、東京FW、そして西京高校進学後の海外FWへとつなげていきましょう。


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『赤崎勇学術顧問から,直筆のメッセージをいただきました!』

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本校学術顧問の赤崎勇先生(名古屋大学特別教授・平成26年ノーベル物理学賞)から,西京中高生に宛てた直筆のメッセージをいただきました。

 『諦めなければ道は開ける』

 中学生も高校生も教職員も,単に知識や技術だけを追い求めるのではなく,それぞれが大きな夢を抱き,強い意志と情熱とをもって,実現に向けて日々の努力を欠かさないことを心に刻みたいと思います。色紙の写しを校長室前に飾っておりますので,ぜひ御覧下さい。

[赤崎先生と本校との関わり]
 平成21(2009)年に,財団法人稲盛財団による第25回京都賞(先端技術部門エレクトロニクス分野)を受賞され,その後の「京都賞ウィーク」で高校生対象特別授業を11月14日に本校生徒を対象に7階大講義室で開催して下さいました。これが御縁となって,平成22(2010)年10月22日に,青色発光ダイオードオブジェ『青色の滴』を本校に御寄贈下さいました。オブジェの台座正面には,赤崎先生ご自身が揮毫されました『吾が道,一以て之を貫く』を刻んだ銘板が,また,台座反対側には,先生の御経歴,御業績や財団法人稲盛財団による京都賞の説明が刻まれた銘板が,それぞれ飾られており,毎晩涼しげな光を放っています。

[本校学術顧問について]
 「京都市立高等学校学術顧問等設置要綱」に基づき,将来を展望した魅力ある新しい高等学校の具現化を図ることを目的として,教育内容,学校運営,育成すべき人材像等,高校が行うすべての学校教育活動及び研究活動に対して,専門的な見地から御指導・御助言をいただくため,本校エンタープライジング科開設以来,京都市教育長が委嘱しています。
 第1期の学術顧問は,元京都大学総長の西島安則先生(平成22年9月御逝去)と株式会社堀場製作所最高顧問の堀場雅夫先生(平成27年7月御逝去)にお願いしておりました。
 平成23年4月からは赤崎勇先生(名古屋大学特別教授・平成26年ノーベル物理学賞)に御就任いただき,堀場先生と赤崎先生のお二方から折に触れて御指導をいただいておりました。
 堀場先生の御逝去に伴い,新しい学術顧問として本年4月から服部重彦先生(島津製作所相談役)に御就任いただきました。

[本校学術顧問御就任時に赤崎先生から賜りました本校生徒へのメッセージ]
 自然に学び,感謝の気持ちを忘れずに! 
 若い人たちには,夢を持ち,失敗を恐れず,一旦決めたことは最後まで諦めずに貫徹する行動力を期待します。「疑問」を大切にしてください。たとえ「我一人荒野を行く」の境遇の中でも,『吾道一以貫之』(吾が道一[いつ]以つて之を貫く)の強い信念が必要です。

(おことわり)
 赤崎先生の「崎」の文字は,使用可能文字との関係から,先生の戸籍姓とは異なる文字を使用しています。御理解の上,御海容ください。 


[写真]
 記事上(1枚目) 色紙のアップ
 記事下(2枚目) 校長室で初代学術顧問記念プレートとともにいただ
          いたメッセージを展示している様子

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『大阪校外学習 〜3年生〜』

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5月18日(水)
天気に恵まれた大阪FWは,全員参加で取り組むことができました。短い時間で,自分たちで企業へのアポイントメントから行程を計画し,実行するのはなかなか大変な作業だったと思います。しかし,チェックポイントでの表情や最後の集合場所での今日の様子を饒舌に語る姿を見ると,充実した時間を過ごすことができたのだなぁと安心しました。「私たちが活躍する10年後の未来を考える」というミッションのもと,それぞれの班が仮説を立て,検証するために企業を選択し,アポイントを取っていきました。5社以上に断られ1週間前にまだ訪問先が確定していない班もありましたね。どの班も,仮説を明確にし,訪問先での質問事項を検討してきました。このFWで得るものは多かったと思います。ぜひこの後の事後学習で整理・深化させてください。
昼食を含めた大阪を感じることや外国の方との交流インタビューも,程よい緊張感のもと楽しく行えたようです。企業訪問の時間が予想以上に伸びたり,慣れない交通機関の接続に戸惑ったりして,予定通りの行程がこなせなかった班もあると思いますが,これらすべて成功も失敗も含めて,次の東京FWにつなげていってほしいものです。


『「H28年熊本地震」への募金御協力有り難うございました!』

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5月11日(水)から13日(金)までの3日間,中高PTAと中高生徒自治会・生徒会が協力して取り組んでまいりました「平成28年熊本地震」の募金活動に温かく力強い御協力を賜り,誠に有り難うございました。

 初日はあいにくの雨模様でしたが,昨日・今日は天気にも恵まれ,校門や生徒昇降口付近では,生徒同士の「お早うございます」「御協力をお願いします」,「頑張って下さい」「役立てて下さい」といった声のかけ合い,気持ちの通い合いが見られました。

 教員立会いの下,先ほど中高生徒会役員で集計をいたしましたところ,短い期間であったにもかかわらず,保護者・生徒・教職員からの義援金総合計は,¥153,106円にのぼりました。
 お寄せいただきました善意の義援金につきましては,公益社団法人日本PTA全国協議会を通じて,熊本県及び大分県のPTA連合会へお送りします。御支援御協力,誠に有り難うござました!

『授業参観・教育課程説明会・PTA総会・部活動保護者会』

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本日、5限目全クラスで授業参観をおこないました。250名を超える、多数の保護者のみなさまに、お越しいただきました。ありがとうございます。学校に来ていただくのは、2,3年生にとっては、進級して初めての機会、また、1年生にとっては、中学生になって、初めての参観でした。子どもたちは、はじめは、少し緊張した面持ちでしたが、すぐに普段通りの様子で授業に集中していたと思います。
 
 参観後は、教育課程説明会、PTA総会、部活動保護者会(部活動別)と、本日は盛りだくさんでした。さらに、子ども達の部活動の活動の様子を見学していただいた保護者の方も多くおられ、長時間、たいへんお疲れ様でした。今後とも保護者の方のご協力のもと、ともに、子どもたちの成長をしっかりと支えていきたいと思います。今年のPTAのスローガンは「つまづいたっていいじゃない☆最強・西京サポーターズ!」です。大人も、子どもも、「進取・敢為・独創」の校是を忘れずに、毎日を過ごしていきたいですね。

次回は、6月4日(土)に休日参観及び学級(学年)保護者懇談会を予定していますので、また、よろしくお願いします。

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