京都市立学校・幼稚園
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

【全校避難訓練】

25日(月)7限終了後,中高合同の避難訓練を実施しました。今回は,本館2階からの出火という設定で,中高あわせて30学級が4か所の階段を使ってグランドに集合しました。大変多くの人数が一度に動くこともあり,スムーズに進めない場面もありましたが,静かに,真剣に取り組んでいる様子がありました。我々教職員は,避難経路において,どこに問題があるのかといったことを確かめました。

 グランドに出てからは,全体点呼に時間がかかり,さらに日差しが思った以上に差し込んだり,全体指示の拡声器の声が聞こえなかったりと悪条件が重なり,緊張感が解けてしまう場面も見られました。この日,昼過ぎには地震もありましたが,被害はなく,混乱は起こりませんでした。いつ,どんな状況で災害が発生するか,予想不可能な毎日です。状況判断を的確におこない,自分はどう行動すべきかを考える力を育てていきたいと思います。

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【3年 数学】

 数学科では,毎週月曜日の朝学習の時間に「数Sマンデー」を実施しています。前週の問題集の課題範囲からの出題で,7分間の取組のあと,相互採点し,その結果をGOALシステムに入力します。GOALシステムに入力することで,自身の学習履歴を知ることができるとともに,仲間の学習状況と比較することができ,継続的・計画的な学びの一助となります。また,自身の推移をみることで,弱点を分析し,テスト前などでの学び直しで効率的に学習に取り組むことができます。
 3年生では昨年度から継続して,今後のICT環境の進展に適切に順応できるよう,タブレットにデジタルペンで解答する形で数Sマンデーを実施しています。学びの最先端を突っ走っていきましょう!
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【1年生 授業の様子】

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 英語の授業での,ALTのLaPoint先生に英語で質問する時間,「誕生日は?」から「hometownで好きな場所はどこ?」といった,たくさんの会話で盛り上がりました。

 数学の授業では,負の数の加減法を学びました。他の人の解説を聞いて,自分とは異なる導き方に拍手がおこる場面もありました。

 国語の授業では,はじめて図書室に行き,利用の約束などオリエンテーションを受けました。10進分類を学び,ゲーム形式で本を探す学習に取り組みました。

 各教科,新しい学びが盛りだくさんです。楽しみながら学んでいきましょう。

【学年別授業参観,学年懇談会】

 20,21,22の3日間にわたって,学年ごとに授業参観,懇談会を設けました。大変たくさんの保護者の皆様に来校いただき,ありがとうございました。コロナ禍の2年間,保護者のみなさんの来校を制限し,生徒の活動を継続してまいりました。保護者の中には,「やっと授業参観に来ることができました。先生方もお疲れ様です。」とお声をかけてくださる方もいらっしゃって,恐縮する思いでした。
 廊下からの参観,上履き持参のお願いといろいろお願いいたしました。また,2日目,2年生の懇談会時には,ZOOMの接続不具合があるなど,ご迷惑をおかけしましたが,無事に3日間の日程を終えられました。ご協力に感謝いたします。

【1年生 授業参観・学年懇談会】

20日(水)6限は1年生の授業参観を実施いたしました。
感染防止対策として廊下からの参観をお願いさせていただきましたが,お子たちの頑張っている姿を見ていただく機会を設けられたこと,うれしく思っています。
その後の学年懇談会も含めて,たくさんの保護者の方に参加していただき,ありがとうございます。

また,最後に短時間ではありましたが,クラスごとの担任挨拶と,保護者の方同士の交流の時間を持たせていただきました。
これから,学校と保護者の皆様との連携を密にして,1年生の頑張る姿を支えていきたいと思います。よろしくお願いします。
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【3年EPAMission7 イノベーションタイム オリエンテーション】

 MISSION7「イノベーションタイム」のオリエンテーションを行いました。

「皆さんは,才能と努力の関係をどのようにとらえていますか?私は才能が乏しいから,結果が出ないのだとあきらめていませんか。ペンシルバニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワースの「GRIT(やり抜く力)」という本には,才能だけでは達成できない,才能は努力によってスキルとなり,そのスキルにさらに努力を重ね合わせることで達成される,という趣旨のことが書かれています。自分流に解釈すると,これらを『式化』し,代入することで「才能×努力2=達成」という二次関数の式を得ることができます。これをグラフにして読み解けることは何か。それは,目的を達成するのに才能よりも努力のほうが大きな影響があるということです。
 それでも時として,乗り越えられない壁を感じた時,ブレイクスルーするための必要となるのがイノベーションです。このM7では,イノベーションを体験するためにさまざまな工夫がちりばめられています。実際に企業にインターンとして参加し,研修などを経て,企業とともにMissionをクリアするための企画を提案します。皆さんの独創的なideaを楽しみにしています。」

<生徒の感想から>
・常々,私にはひらめき力や創造性が足りないと思っていて,今回のミッションで班の人と話し合う中で,そういう力を高めていければいいと思った。           
・社会に出ていって「答えのない問い」が多く出現したとき,途方に暮れるのではなく,思考を重ね,自分なりの答えを模索できる人になりたいから,頑張りたい。また,企業からどんなミッションが与えられるのかと純粋にわくわくしている。
・自分は,何をやるにしても大した才能はもっていない。だからこそ,こつこつ日々他人以上に努力することは大切なのだと感じた。数年後,社会に出て働くようになったとき,「今まで〇〇という目標に向けて〇〇してきたからいける」と,自信をもって言えるような社会人になりたい。そのために,中学生で,しかも西京でしか味わえない充実したEP-Aなどの取組に積極的に参加し,挫折してもくじけずに何事にも挑む姿勢を崩さないようにしたい。また,様々な経験を通して,革新的なアイデアを生み出すことの出来る柔軟な考え方も身につけたい。

授業の内容については,ページ右下の配布文書または,以下のリンクをクリックしてご覧ください。
 
 3年EPAイノベーションタイム
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【2年生 道徳での様子】

「みんなちがって,みんないい。」という言葉の意味を考えることから始まって,『遠足で学んだこと』の文章を読んで,「よりよい学校生活を送るために」,「集団生活を充実させるために」は,どうすればよいのかということを考えました。意見交流をグループで活発に行っているクラス,読み物と対話し,深く考えている様子を見せるクラスと様々な姿が見られました。
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3年 全国学力,学習状況調査

 本日,令和4年度「全国学力,学習状況調査」が行われ,3年生が取り組みました。
 この調査は,国が,義務教育の機会均等と水準の維持向上の観点から,全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握,分析するものです。調査の内容は,生活習慣や学校環境に関する質問紙と,教科に関するものに分かれ,教科は,今年度は,国語・数学・理科が実施されました。
 児童生徒個人を評価するためのものではなく,義務教育の現状を把握し,改善するためのものといえますが,本校でも,生徒たちの学力や学習状況を把握し,改善に役立てていくことといたします。教科調査や学習状況調査の結果につきましては,後日お知らせいたします。

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【大切なのは使い方  ネットトラブルから・・・全学年】

 7時間目,「ネットトラブルからみなさんを守るために」と題した講演会を実施しました。講師は,京都大学大学院教育学研究科助教である,久富 望先生です。先生は,情報モラル教育にも精通しておられ,京都府警察サイバー犯罪対策課ネットアドバイザーとして従事しておられます。
 親しみやすいあたたかな語り口で,「個人情報の公開」に潜む危険性や「ネットいじめ」等について具体例を挙げながら,私たちが被害者にも加害者にもなりうることを,また,困ったときにはどのような窓口があるかといったことを説明してくださいました。
 会場では,生徒の皆さんが,先生の話にひとつひとつ反応する様子が見られました。
 終了後には,質疑応答の時間もとられ,
「LINEのアカウントを自分の顔にしている人がいるんですが,これってどうですか。」「検索をしていて,誤ってクリックしてしまったりすることがあるのですが,それは大丈夫ですか?」といった質問がなされていました。
 日常生活の中で,インターネットは我々の生活ときってもきれないものとなっています。ネットを使わずに過ごすのではなく,「大切なのは使い方」というキーワードが心に残ったのではないでしょうか。
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【3年生 Mission6 日本屋根経済新聞掲載】

3年生は,昨年度「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し,自分たちが考える政策提言をしよう」というテーマでMission6に取り組みました。その中の,『空き家問題』について調査した1グループの活動が,「日本屋根経済新聞」(令和4年4月8日発行)に掲載されました。

以下,記事の内容です。
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中学生が屋根工事取材
SDGsでジャパン・ルーフ

 SDGs(持続可能な開発目標)に中学生も関心―。
屋根工事業,(有)ジャパン・ルーフ(京都府南丹市,人見隆信社長)は3月1日,京都市立西京高等学校附属中学校の取材を受けた。同校2年生の「京都市×SDGs SDGsの17項目における京都市の取組及び現状を調査し,自分たちが考える政策提言をしよう」をテーマにした校外学習の一環。
 取材には人見晃司専務が対応,生徒からは「空き家問題への対応はどのようにしているか」,「屋根業界はどんなSDGsの取り組みを行っているか」といった質問が寄せられた。
 その後,3月11日に取材の発表会が行われ,前京都市副市長の藤田裕之レジリエンス・シティ統括監(CRO)が出席,発表後に講演も行った。
 人見専務は,「SDGsを通して若い世代に屋根と瓦を知ってもらえるいい機会になった」と話す。
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学校行事
7/21 夏季休業開始 〜8月23日
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