最新更新日:2024/04/26 | |
本日:152
昨日:410 総数:2189816 |
『2年生学年保護者懇談会』そして、今日は、2年生の学年保護者懇談会を本校7階大講義室において行いました。朝からの授業参観やPTA学年親睦会などお疲れの中、約60名を越える保護者の皆様にご出席いただきました。 内容は、12期生2年生の学校生活の様子を、EP-Aや行事の取組とともに5月の京都FW、6月の音楽発表会、9月の西京祭文化の部での劇の取組や10月の体育の部の元気一杯で真剣な活動様子を写真と共に紹介させていただきました。附属中学校に入学してから一年半の折り返しの時を迎え個性豊かに成長してきた姿は、ご家庭では見せない凛々しいものだったのではないでしょうか。そして、代表委員を中心に、生徒たちが自ら企画・運営してリクレーション大会を開催している様子も紹介されました。リーダーとしての力量を蓄えてきており、その自主性や達成感を持って新チームになった部活動や生徒会本部役員など、学級・学年だけでなく、学校全体に視野を広げて活躍していってほしいとの話がありました。 次に、学習と評価について、担当者より話がありました。4月の始業式に、学校長が生徒に訓示された「1週間で15時間以上の家庭学習を取組みましょう。」は、継続できているでしょうか。その必要性や習慣化していくことの大切さを、高校という次のステージを見据えて取り組んでほしいという話がありました。2年生の実態から見えてくる傾向について「家庭学習時間と10段階評定(5教科合計)との相関関係」から具体的に分析された話がありました。毎日の家庭学習の内容を記録している「学習の記録」の記入や提出物を出すことを含めた基本的な生活習慣と成績との関係についても触れられました。今一度、家庭学習の定着・習慣化に向けて、帰宅後すぐ、TV・PCやゲームのスイッチを入れさせないことが、「やる気スイッチ」を入れるコツという話でした。 最後に、このHPにも記載されている「第1回学校評価アンケート」と、教育相談前に生徒が記入したアンケートの集計結果より見えてくる実態と課題について話がありました。12期生としてクラスや学年でのまとまりを感じ、多くの友達と共に充実した学校生活が送れているのは、「話を聞いてくれる家族」と「ホッとできる家庭の温かさ」があるからですと締めくくられました。今後ともよろしくお願いいたします。 |
|