最新更新日:2024/05/24 | |
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『インターアクト同好会「夏休み明け以降の活動紹介」』
インターアクト同好会では夏休みまで、SDGsに関係するさまざまな問題に対して調べ学習を行ってきました。次のアクションとして、「SDGsの教材づくり」を計画しています。その準備として以下の活動を行いました。
1.ワークショップ体験「リアル人生ゲーム」 (8/29) 国際教育研究会から講師を招き、ワークショップを体験しました。 日本、中国、ブラジル、カンボジア、シエラレオネの5人の子どもがどんな人生を歩むか、「すごろく」を使ってさまざまな出来事を経験するゲームでした。それぞれの国の子どもが何歳まで生きることができたか各グループの統計をとると、その国の平均寿命に近い数字になることに驚くと同時に、生まれた国が違うだけで何歳まで生きられるのかが影響してくる現実について考えさせられました。 2.ワークショップ作り方セミナー (9/5) JICA教師海外研修に参加した教員が「ネパール」を題材にしたワークショップを行い、ワークショップを作るにあたってのポイントなどを学習しました。フォトランゲージやブレインストーミングなどの手法を体験したり、さまざまな画像や動画、NPOの活動紹介などを通して「ネパールだけでなく、日本にもさまざまな問題がある」ということに気づくことができました。 また,西京祭文化の部では、京都市紫野障害者授産所の「さくさく工房」さんのパウンドケーキを販売し、その収益を寄付する活動を行いました。その寄付先は中学生が調べ学習をした内容に関連する6つの団体で、パウンドケーキを購入した人が自分で寄付先を選ぶシステムになっていました。購入した方はどこに寄付するか真剣に悩んでいる姿がみられました。文化祭には参加できなかったですが,放課後に展示の準備をした中学生で記念撮影を行いました。 |
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