M9企業アポイント【3年EPA】
138教室情報応用室で、班ごとにアポイント先の資料を整理したり、アポイントを取ったり作業を進めています。自分たちの仮説を検証するために意見を求めたい企業に連絡を取っています。企業という枠組みにこだわらず、仮説に近い意見を発表している人を見つけ、その人に直接アポイントを取ることも可能です。大学の教授(研究室)はこのパターンに近いですが、「○○会社の△△さんと話がしたいが時間は取れませんか?」というアプローチも面白いかもしれませんね。一定の型は大切で、スムースに進みますが、一度枠組みの外から俯瞰して、「やってみたい」ということが型の外にあたっとしても、一度実行委員に相談してみてはどうですか?以前、東京都知事と話がしたいという要望があり、アポイントを取ったら断られた班がありました。うまくいった例が思い出せなくてすみません。君たちのアイディアに期待しています。
【学校の様子】 2024-10-10 16:06 up!
地理的分野の集大成【2年社会】
東京の人口一極集中は是か非か?日本にもたらすことは何か?自らの立場を明らかにして意見を述べるという課題に、個人で班で思考を深めていました。PMNシートをうまく使って議論を進めます。Positiveな意見、Minusな意見、Not clearな意見に分け、それぞれ深めることで、今後のディベートの根拠にしていきます。社会科では多角的多面的なものの見方が大切になります。資料を整理し、友達の意見に耳を傾け、似た事象から比較検討するなど、いろいろな学びを深める方法を学んできました。今日の課題について、どういうアプローチができるでしょう。日本や世界のGDPと東京の予算を比較する。観光客の集中によるオーバーツーリズムについて考える。スマホ普及率との関連をみる。などなど、いろいろな切り口で議論を進める姿に、たくましさを感じました。
【学校の様子】 2024-10-10 15:56 up!
鑑賞【3年音楽】
音楽鑑賞の時間でした。最近は、有名な作品はYouTubeなどで視聴することができます。字面で暗記するだけでなく、目で見て耳で聞いて体験として記憶できるといいですね。うまくICTを活用してください。
【学校の様子】 2024-10-10 15:41 up!
M7イノベーションタイム最終報告会【3年EPA】
企業からのミッションに対して、各班で検討を重ねた企画をポスターセッション形式で発表しました。難解なミッションをかみ砕いて自分たちなりの問いに落とし込むことに、各班最も多くの時間を費やしたようです。でも、その議論があったからこそ、提案される企画に説得力が感じられます。班の中で話し合うだけではどうしても議論が袋小路に入り堂々巡りになってしまいがちです。こういうオープンな発表の場で得られた反応をエッセンスにしてほしいものです。今回のスライドデータを少し手直しして、全国大会に出品します。今年も出場できるチームが現れることを期待しています。
お忙しい中、50名弱の保護者の方々にご来校いただきありがとうございました。この学びのサイクルを次の最後のミッションM9東京FWにつなげていきたいと思います。これからも本校教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【学校の様子】 2024-10-09 19:22 up!
後期始業式を行いました。
今日から後期が始まります。
1限目は中高の生徒全員がアリーナに集合し、始業式を行いました。
始業式では校長先生による挨拶の後、高校の部活動などで活躍した生徒の表彰も行いました。
令和6年度の後半が始まりました。校長先生のお話にあった、日頃のちょっとした感動、だれかとの出会い、本との出会い、そんな「小さな資源」をたくさん溜めていけるといいですね。さあ、本を手に取って新しい出会いを探しにいきましょう。
【学校の様子】 2024-10-09 12:18 up!
オープンキャンパスの申し込みについて
附属中学校の受検をお考えの小学5、6年生、保護者の皆様
申し込み〆切10月14日(月)が近づいて参りました。本校の生徒の様子を見ていただいたりや校舎見学をしていただく機会は、今年度はこれが最後となります。ぜひ、ご参加ください。
令和6年度オープンキャンパスのご案内
【オープンキャンパス】 2024-10-09 08:10 up!
古岡奨学生について
公益財団法人 古岡奨学会 の案内を配布文書に掲載しております。
配布文書をお読みいただき、中学3年生のご家庭で推薦を希望される場合は附属中学校副校長までご連絡ください。
受付期間 10月10日(木)〜11月29日(金)
古岡奨学生について
【お知らせ】 2024-10-08 17:47 up!
秋の縦割り補習【数学】
本日、高校生とともに「秋の縦割り補習」が会議室で行われました。数学の整数論の分野について、一橋大学や東大の入試問題をじっくりと取り組みました。高校生に交じって、中学生も20名以上が参加し、今ある知識で必死に考えました。わからないことがある。解けない問題に必死で食らいつく。こういう経験は必ず力になります。「わからない」「できない」に出会わず、わかったつもりでのうのうと学びを進めていくと、手痛いしっぺ返しを食らうことがあります。柔らかいものばかり食べず、するめやせんべいのような噛み応えのあるものを食べる。そんな経験をしてほしいと思います。
ふだん、難しい問題をじっくり考える機会はあまりありません。普段からアンテナを張っておいて、敢えて困難なことに挑戦する気概を持っていきましょう。
【学校の様子】 2024-10-08 15:59 up!
盆土産【2年国語】
三浦哲郎の小説「盆土産」について学びを深めています。この話には、東北地方から東京に出稼ぎに出ている父親が盆土産として、当時珍しかった「冷凍食品のえびフライ」を持ち帰るというエピソードがあります。様々な場面で「河鹿」が登場していることがどのような効果があるのかについて、個人で考えたことをグループで深め全体で交流をしました。
この話にあるほどではないにしろ子どものころの私にとって「えびフライ」は大層ごちそうでした。今の君たちにとってえびフライはどのようなものなのだろう。そう思うと、本を読むって難しいですよね。
【学校の様子】 2024-10-08 12:43 up!
塩化銅の電気分解【3年理科】
塩化銅の電気分解の実験を行いました。各班で協力しながら進めることができましたか?塩化銅の水溶液は何色でしたか?そうです青色でしたね。ではこれは何に起因する色でしょう?気になることは自分で調べる。その探究心・知的好奇心こそが科学の源泉です。電気分解でよく出題されるのが、陰極と陽極のそれぞれでどのような現象が起きるのか。具体的に言えば、気体が発生するのはどちらの極ですか?これも暗記ではなく、理屈で理解してほしいところです。そうすることで、塩化銅以外の電気分解にも応用することができます。実験をしたら覚えているうちに必ず振り返りをする癖をつけておきましょう。
【学校の様子】 2024-10-08 12:26 up!